<2024チーム訪問>札幌手稲ボーイズ

札幌手稲ボーイズ
2023年度チーム訪問・第32弾は中学硬式野球の札幌手稲ボーイズへ2月10日に伺ってきました。
同チームは創部2003(平成15)年で、今シーズン22年目を迎える。
昨夏は全国北海道予選で準優勝と活躍。
第48回日本少年野球関東大会へ北海道代表として出場した。
昨夏、秋の甲子園出場を目指した全道大会では、1人のOBがベンチ入りを果たした。
新チーム澁谷南翔主将(2年・篠路西BFジュニア出身)と投手陣2人に話を聞いた。
スイングスピード企画にも挑戦していただきました。

冬季練習に励む札幌手稲ボーイズナイン

冬季練習に励む札幌手稲ボーイズナイン

冬季練習に励む札幌手稲ボーイズナイン
◎3年生の主だった成績
〇=道内大会、★=全国及び道外大会
~~~
〇アシックス旗争奪 第32回春季北海道大会:準優勝
〇第16回スポーツ報知杯 北海道大会:3位(札幌手稲B)、2回戦(札幌手稲A)
〇ナガセケンコー杯 第32回北海道支部春季リーグ戦(全国大会一次予選)
4勝3敗1分 5位
〇第11回日本少年野球北海道選手権大会(全国大会二次予選)
準優勝(関東大会出場)
〇北海道野球伝来150年記念 第9回支部長杯北海道大会
1回戦(札幌手稲A)、2回戦(札幌手稲B)
〇第19回北海道函館大会:準優勝
★熱中対策水カップ 第48回日本少年野球関東大会:1回戦
◎3年生の注目進路
3年生:26人
私立進学はクラーク記念国際、札幌大谷、札幌日大、札幌光星、とわの森、学園札幌、札幌山の手、小樽双葉。
他公立校へ進学希望。
-越中 築 監督からメッセージ-
三年間、自らが掲げた目標に向かって、ひたむきに駆け抜けてくれた。
高校野球の世界でも頑張って下さい。
応援しております!

札幌手稲ボーイズ(合同開会式より)
◎OBの活躍
昨夏、秋に行われた甲子園を懸けた全道大会(北北海道大会、南北海道大会、秋季全道大会)へ出場した同チームOBを紹介させていただきます。
<北北海道大会>
-旭川志峯高等学校-
〇西田 光 3年
札幌手稲ボーイズ-星置ブラックタイガース出身

冬季練習に励む札幌手稲ボーイズナイン
<新チーム(2年生以下)主な成績>
〇スポニチ杯第1回2年生大会:3位
〇ドリスポカップ争奪第11回秋季北海道大会:準優勝
〇第32回北海道支部秋季リーグ戦(全国大会1次予選)
4勝4敗0分 5位
〇第26回1年生ジュニア選手権大会:Aブロック1勝1敗
〇第11回日本少年野球秋季北海道選手権大会(全国大会2次予選):2回戦
<活動>
-冬期間-
平日練習:火・金曜日(18:30~21:00)
土日祝日:室内練習場(9:00~16:00)
※室内練習場、約500㎡全面土の大型室内・ブルペン4台有り。
-夏季間-
平日練習:火・金曜日(18:30~21:00)
土日祝日:専用グラウンド(9:00~17:00)
※グラウンド両翼92M、天然芝

冬季練習に励む札幌手稲ボーイズナイン
<団員>
2年=13人
1年=16人
6年=10人(2月10日現在)

冬季練習に励む札幌手稲ボーイズナイン
<主だった遠征先>
〇苫小牧・函館遠征(1泊2日)4月中旬予定
★現在も団員募集中
お問合せは下記までお待ちしております。
代表・桑原(090-2051-8291)
監督・越中(080-3239-1915)

冬季練習に励む札幌手稲ボーイズナイン
<主将にインタビュー>
〇澁谷 南翔(しぶや みなと)
2年・篠路西BFジュニア出身
右投げ、右打ち
168センチ、58キロ
家族は両親と妹2人の5人。
-越中 築 監督のメッセージ-
一番の長所はバッティング。
1年生の時はチーム内で首位打者をとるなど、ミート力とバットコントロールも良く広角に打ち分けれる。
課題の守備力アップを目指してほしい。
Q1)普段やっている自宅でのトレーニングはありますか?
A)素振りと夏場は自宅前のネットで置きティバッティング。
Q2)キャプテンから見た新チームはどんなチームですか?
A)みんな仲が良く明るいチーム。
Q3)チームの課題は?
A)ひとり一人が自分の仕事をしっかりやっている時は良い状態。
しかしみんな思いがバラバラになることもある。
Q4)課題克服の為、どんなことをされていますか?
A)ひとり一人が自分の役割を理解し、しっかり行動すること。
Q5)昨秋、一番印象深い試合は何戦ですか?
A)スポニチ杯第1回2年生大会・旭川大雪ボーイズ戦
-七回裏に2-2の同点追いつく!-
1-2と1点を追う札幌手稲は二死から澁谷が左中間を破る二塁打で出塁すると続く次打者が内ゴロで一、三塁。
ここで8番・三浦貴壱(2年・篠路ライオンズ出身)が、センター前へはじき返し2-2の同点とした。
札幌手稲は後続が倒れ2-2同点。
大会規定により両チーム引き分けとなった。
◇スポニチ杯第1回2年生大会予選リーグ(令和5年7月16日)
札幌手稲ボーイズ2-2旭川大雪ボーイズ
旭川大雪ボーイズ
0200000=2
0000011=2
札幌手稲ボーイズ
(七回引き分け)
(大)後藤、谷口-加藤遙、佐々木
(手)岩崎、三浦-村上
▽三塁打:北浦(大)
▽二塁打:木戸場、渋谷(手)
Q6)憧れのプロ野球選手は?
A)源田壮亮(埼玉西武ライオンズ)
守備が上手いところに憧れます。
Q7)今シーズンに向けた意気込みを!
夏の全国大会出場を目指します!

澁谷主将(札幌手稲)
★新企画★
「今年の主将は何点?」
<監督さんに聞いた>
<実技面>
守備力:3
打撃力:7
走塁力:6
<精神面>
向上心:8
精神力:6
状況判断力:4
<リーダー資質>
統率力:6
協調性:8
戦略的思考:6
<監督からの>
信頼度:8
<総合>
62点

冬季練習に励む澁谷主将(札幌手稲)
★投手陣で名前が挙がった選手たち

ブルペンで投げ込みをする投手陣(札幌手稲)
〇三浦 貴壱(みうら きいち)
2年・篠路ライオンズ出身
左投げ、左打ち
174センチ、58キロ
<球種>
ストレート、カーブ、フォーク
<憧れのプロ野球選手>
山本由伸(ロサンゼルス・ドジャース)
勝てるピッチングをしているから。
<越中 築 監督に聞いた>
~投手としての10段階評価~
スピード:7
制球力 :9
スタミナ:8
経験値 :8
マウンド度胸:10
〇岩崎 賢成(いわさき けんせい)
2年・北発寒ファイヤーズ出身
右投げ、左打ち
165センチ、60キロ
<球種>
ストレート、カーブ、スライダー、チェンジアップ、フォーク
<憧れのプロ野球選手>
佐々木朗希(千葉ロッテマリーンズ)
ストレートの質を高めているところに憧れます。
<着てみたい高校野球(道内)のユニフォーム>
札幌大谷高等学校
<越中 築 監督に聞いた>
~投手としての10段階評価~
スピード:9
制球力 :7
スタミナ:7
経験値 :9
マウンド度胸:8
〇小松 優太(こまつ ゆうた)
2年・星置レッドソックス出身
右投げ、右打ち
180センチ、75キロ
<球種>
ストレート、カーブ、スライダー
<憧れのプロ野球選手>
大谷翔平(ロサンゼルス・ドジャース)
二刀流としてピッチャーもバッターもやっていて自分もできたらと憧れます。
<着てみたい高校野球(道内)のユニフォーム>
札幌大谷高等学校
<越中 築 監督に聞いた>
~投手としての10段階評価~
スピード:8
制球力 :6
スタミナ:7
経験値 :7
マウンド度胸:7

投手陣・写真左から小松、岩崎(札幌手稲)
<スイングスピード企画>

スイングスピード企画に挑戦した札幌手稲ボーイズナイン
★133キロ
〇武田 悠汰(たけだ ゆうた)
1年・銭函ボーイズ出身
右投げ、右打ち
168センチ、74キロ
<着てみたい高校野球(道内)のユニフォーム>
北海高等学校
★131キロ
〇村上 太一(むらかみ たいち)
2年・手稲鉄北イーグルス出身
右投げ、右打ち
172センチ、67キロ
<着てみたい高校野球(道内)のユニフォーム>
東海大学附属札幌高等学校
★131キロ
〇北山 柊(きたやま しゅう)
1年・北発寒ファイヤーズ出身
右投げ、右打ち
163センチ、62キロ
<着てみたい高校野球(道内)のユニフォーム>
北照高等学校
★128キロ
〇小松 優太(こまつ ゆうた)
2年・星置レッドソックス出身
右投げ、右打ち
180センチ、75キロ
<着てみたい高校野球(道内)のユニフォーム>
札幌大谷高等学校

スイングスピード企画・写真左から北山、村上、武田、小松(札幌手稲)
<発行人>
新チームで挑んだ最初の「ドリスポカップ争奪第11回秋季北海道大会」では決勝で旭川大雪ボーイズに敗れるも準優勝と結果を残した。
しかしその後-。
第32回北海道支部秋季リーグ戦(全国大会1次予選)では8戦で4勝4敗。
第11回日本少年野球秋季北海道選手権大会(全国大会2次予選)では2回戦敗退と思い描く結果を掴むことが出来なかった。
「完全におごりがでました」(越中監督)。
澁谷主将曰く「チームが一つになってなかった」と振り返る。
<課題>は守備力。
昨秋は内外野に不安があり、序盤リードするも失策からの失点でゲームの流れを掴めず勝ちに結びつけれなかった。
悔しさから目の色を変え冬季練習に取り組んだのは、青山悠希(2年・札幌白石リトル(硬式)出身)、松本隼虎(1年・篠路BFジュニア出身)だ。
互いに意識し合える仲で、競争意識も芽生えている。
外野は中堅手の武内和希(1年・朝里ホーネッツ東小樽合同出身)が、一番の安定感を見せている。
武内に触発されるように2年生の意識も変わってきていると言う。
グラウンド上での頑張りに期待したい。
<持ち味>は上位が出塁し、中軸がしっかり返せる打線。
昨秋の主なオーダーは-。
1番・中堅手の武内和希(1年・朝里ホーネッツ東小樽合同出身)。
2番・遊撃手の澁谷。
3番・一塁手兼右翼手の池田咲人(2年・篠路ビッグファイアーズ出身)。
4番・投手の小松。
5番・捕手の佐藤優空(2年・銭函ボーイズ出身)及び村上太一(2年・手稲鉄北イーグルス出身)。
6番・三塁手兼投手の岩崎。
恵まれた環境-。
グラウンドは石狩市樽川にある「しんたくB球場」をチーム専用として使用している。
同球場は両翼92Mの天然芝のグラウンド。
室内練習場はこちらも石狩市樽川にある約500㎡、全面土の大型室内練習場。
1つのミスが些細なことと思ってしまいがちだが、長いシーズンを見据えると些細ではなくなってくる。
互いの意識づけ互いの声掛けが何よりの近道かもしれない。
素晴らしい環境の下、一気通貫で迷いことなく掴んで見せる全国切符!
頑張れ、札幌手稲ボーイズ!
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協力:札幌手稲ボーイズ