飛翔スワローズ、接戦を制し準々決勝進出<龍馬旗>

第13回龍馬旗争奪トーナメント表
第13回龍馬旗争奪西日本小学生野球大会
飛翔スワローズ、接戦を制し準々決勝進出
龍馬旗争奪西日本小学生野球大会に出場している飛翔スワローズは、29日に行われた3回戦で地元・高知県の第四スラッガーと対戦し、3-1の接戦を制して準々決勝進出を果たした。
試合は序盤から緊張感のある展開となり、両チームの投手が好投を見せた。飛翔スワローズは二回に均衡を破る1点を先制。
その後も粘り強い守備で第四スラッガーの反撃を凌ぎつつ、五回に2点を挙げ勝ち越した。
飛翔は最後まで集中力を切らさずリードを守り切った。
この結果、飛翔スワローズは準々決勝でと東山ボーイズ(高知県)と対戦した。
次の試合も、チーム一丸となって勝利を目指し、龍馬旗を手にするための戦いを続けていく
◆3回戦(29日、春野球場)
飛翔スワローズ(北海道)3-1第四スラッガー(高知県)
飛翔スワローズ
010020=3
001000=1
第四スラッガー
(飛)泉、佐藤-西田
(第)檀、長友-西山
▽本塁打:佐藤RH(飛)
▽三塁打:佐藤(飛)、檀(第)

先発としてしっかりゲームを作った泉投手(飛翔スワローズ)

犠飛による決勝打を放った泉(飛翔スワローズ)
泉 心耀が投打で輝く 決勝点を挙げチームを勝利に導く
6年生の泉 心耀選手が、試合で見事な投打の活躍を見せました。
先発ピッチャーとして登板した泉選手は、三回を投げてわずか1失点に抑え、しっかりとゲームを作り上げました。
さらに、打撃面でも存在感を発揮し、決勝点となる犠牲フライで打点を挙げました。
この活躍により、泉選手は投手としても打者としてもチームの勝利に大きく貢献しました。
-これまでのあゆみ-
高知県で7月26日から行われている第13回龍馬旗争奪西日本小学生野球大会へ初出場の飛翔スワローズが26日、北海道を発ち同日行われた開会式に臨んだ。
出発前、主将の佐藤 柊真(6年)は「暑さに負けず、今までの練習の成果を存分に発揮し、全国で優勝出来るように頑張ります!」と心強い意気込みを語ってくれた。
<1回戦>
初戦となった飛翔は27日、相手投手陣の制球の乱れに乗じて毎回の得点を重ね1回戦・大高少年野球(岡山県)を8-0の完勝で2回戦進出。
<2回戦>
第13回龍馬旗争奪西日本小学生野球大会に北海道代表として出場している飛翔スワローズが、2回戦で兵庫県代表の五色ベースボールクラブと対戦し、見事8-0の完勝を収め、3回戦進出を果たした。
競技は27日から熱戦が繰り広げられ、決勝は30日を予定。
大会は関西圏を中心に60チームを集めるビッグタイトルです。
北は北海道、南は沖縄県から猛者が競い合い、全国から集まった強豪チームが熱戦を繰り広げます。
地域を越えた交流と競技の発展を目的としており、参加者たちは技術を磨き合いながら友情を深める貴重な機会となるはずだ!
昨年、紋別オホーツクイーグルスがベスト8進出するなど北海道勢の活躍が光った。
今年度は飛翔スワローズのほか星置レッドソックスも出場する。
北海道勢の活躍に大いに期待が懸かる!
試合結果についてはベースボール北海道ストライクで<速報>させていただきます。
同チームらは北海道チャンピオンシップ協会主催のC-1トーナメント(全国大会予選)で上位進出により代表権を掴み初の龍馬旗に挑む。

飛翔スワローズ(苫小牧)
飛翔スワローズ、2回戦突破!
第13回龍馬旗争奪西日本小学生野球大会に北海道代表として出場している飛翔スワローズが、2回戦で兵庫県代表の五色ベースボールクラブと対戦し、見事8-0の完勝を収め、3回戦進出を果たした。
この試合では、飛翔スワローズの選手たちが全員一丸となって攻守にわたる活躍を見せた。
初回から相手ピッチャーを攻略し、リズムよく得点を重ねた。
また、守備でも堅実なプレーで相手に得点を許さず、完封勝利を収めた。
試合後、向井拡充監督は「あすもまずは一つ勝つこと目標に頑張ります」と勝利の余韻に浸ることなく気持ちは次戦に向いていた。
飛翔スワローズは29日、地元高知県代表の第四スラッガーズと対戦する予定だ。次の試合でも、チーム一丸となって勝利を目指す。
大会は、全国から強豪チームが集まり、熱戦が繰り広げられている。
今後の飛翔スワローズの活躍に期待が高まる。
▽2回戦(28日)対 五色ベースボールクラブ戦より

チームをけん引する佐藤主将(飛翔スワローズ)
佐藤主将がチームけん引
~高知の猛暑にも負けず奮闘する飛翔スワローズ~
高知県で開催されている大会に参戦している飛翔スワローズナインは、北海道との気温の違いに次元の違いをまざまざと感じさせられています。
猛暑に見舞われる高知の気候は、選手たちの体力を奪い、集中力さえも削ぎ落としてしまいます。
しかし、この厳しい環境下でも、佐藤柊真主将(6年)は精神的支柱としてチームを支え、これまで奮闘してきました。
◆2回戦(28日、春野球場)
飛翔スワローズ8-0五色ベースボールクラブ
飛翔スワローズ
200312=8
000000=0
五色ベースボールクラブ
(飛)佐藤、西田-西田、日下
(五)齋藤、堂角田-花岡
▽三塁打:西田、和嶋(飛)
▽二塁打:泉(飛)
飛翔スワローズのこれからの戦いにも目が離せない!
佐藤主将は、投手としても内野手としても、さらには打撃においてもチームの中枢を担い、その存在感を示しています。
彼のリーダーシップとプレーの安定感が、チーム全体の士気を高め、飛翔スワローズナインを次のステージへと導いているのです。
彼の頑張りは、単に技術面に留まらず、精神面でもチームに大きな影響を与えています。
佐藤主将のひたむきな姿勢と熱意は、厳しい暑さに立ち向かうチームメイトにとって、大きな励みとなっています。
飛翔スワローズナインがこの大会でどのような結果を残すのか、期待が高まります。
そして、佐藤柊真主将のリーダーシップが、チームを更なる高みへと押し上げることでしょう。
今後の戦いにも注目が集まります。
▽1回戦(27日)対 大高少年野球(岡山県)戦より

第2打席でセンター前に放った安打からの二盗を決める山口(飛翔スワローズ)
3番・山口が攻守でチーム引っ張る!
初出場で挑んだ飛翔スワローズナインは初戦、堅さが見える中、3番・山口雄樹(6年)が攻守でチームをけん引した。
第一打席では無死一、二塁からしっかり犠牲バンド。
第二打席ではセンター前へタイムリーヒット。
第三打席では停滞していた場面の一死走者なしからライトオーバーとなる三塁打でチャンスを作り得点を掴んだ!
状況に応じてヒットを狙うだけでなく、ランナーを進めるためのバントや犠牲フライなど、チームプレーを重視したバッティングもできる選手。
また長打を打つ力もあり、一発で試合の流れを変えることができる選手でもある。
守備面でも山口の活躍は目覚ましい。
内野手として広い守備範囲をカバーし、難しいゴロも確実に捌くその技術は高い。
内外野との情報共有もしっかりと中核を担う。
声も良く出てナインからの信頼も高く当然、影響力も大きいという。
守備からもチームに勢いをもたらしている。
山口は、そのプレーだけでなく、精神的な支柱としてもチームを支えている。
全国でもそのリーダーシップが本領発揮となっている。
躍進は留まることを知らない!
▽飛翔スワローズ・向井監督の話
全国大会での初戦を勝利したことは自信になったと思う。
明日の2回戦は、高知県でも有名な春野球場で試合ができる。
素晴らしい環境で再び0-0から始まる自分たちの野球をしっかりやり切り、6イニングで勝利に結び付けたい。
◆1回戦(27日)
飛翔スワローズ(北海道)8-0大高少年野球(岡山県)
飛翔スワローズ
2411=8
0000=0
大高少年野球
(飛)佐藤-西田
(大)赤名、吾郷、三宅―山本
▽三塁打:山口(飛)

北海道を発つ、飛翔スワローズ=(写真・チーム提供)
-全国大会に向けて-
▽飛翔スワローズ・向井監督の話
選手、父母、スタッフ、そして一緒に代表として参加する星置レッドソックスの皆さんと最後の最後まで野球の話ができるよう、暑い高知で最終日まで選手がプレーできることを目指し、地元苫小牧はもとより北海道全域から応援してもらえるチームになれるよう頑張りたいと思います。
~指導者・選手紹介~
<指導者>
㉚監督:向井 拡充(55歳)
㉙ヘッドコーチ:市川 聡(51歳)
㉘コーチ:山田 大輔(38歳)
<ベンチ入り選手>
(背番号、氏名、ふりがな、学年、投打、身長、体重)
⑩佐藤 柊真 (さとう しゅうま)
6年・右投げ、右打ち
154センチ、 38キロ
①西田 成柳 (にしだ せいりゅう)
6年・右投げ、右打ち
155センチ、43キロ
②日下 陽向 (くさか ひゅうが)
6年・右投げ、右打ち
159センチ、48キロ
③和嶋 隼人 (わじま はやと)
6年・右投げ、右打ち
145センチ、56キロ
④泉 心耀 (いずみ もとき)
6年・右投げ、左打ち
146センチ、36キロ
⑤関澤 蓮斗 (せきざわ れんと)
6年・右投げ、右打ち
156センチ、37キロ
⑥山口 雄樹( やなぐち ゆうき)
6年・右投げ、右打ち
150センチ、42キロ
⑦菅原 龍郁 (すがわら たつふみ)
6年・右投げ、左打ち
146センチ、45キロ
⑧濱口 理駈 (はまぐち りく)
6年・右投げ、右打ち
146センチ、33キロ
⑨佐藤 楓士 (さとう ふうじ)
5年・右投げ、左打ち
126センチ、22キロ
⑪中村 結奏 (なかむら ゆかな)
6年・右投げ、右打ち
158センチ
⑫熊谷 奏 (くまがい かなで)
6年・右投げ、左打ち
146センチ、36キロ
⑬中村 佳希 (なかむら かの )
4年・右投げ、右打ち
141センチ
⑭佐藤 晴司 (さとう じょうじ)
4年・右投げ、右打ち
126センチ、24キロ
⑮星 勘太 (ほし かんた)
3年・右投げ、右打ち
135センチ、30キロ
⑯高嶋 琉敦 (たかしま るあ)
3年・右投げ、右打ち
133センチ、36キロ
~全国大会までの足跡~
C1トーナメント
■ラウンド1
〇9-1 小樽中央JBC
〇11-0 みゆきフェニックス
■ラウンド2
〇11-2 忠和サンダース
〇11-1 三笠スピリッツ
■ファイナル1
〇11-0 天塩タイガース
と勝ち抜き、第13回龍馬旗争奪西日本小学生大会への進出が決まりました。
C1トーナメントの準決勝&決勝はまだ行っておりません。
星置レッドソックス対札幌オールブラックス
北発寒ファイヤーズ対飛翔スワローズ

飛翔スワローズ、全日本学童・南大会より
<発行人>
全日本学童マクドナルド・トーナメント北海道南大会で飛翔スワローズを拝見した際、そのチーム編成は非常に印象的でした。
打線は1番から9番まで切れ目がなく、どの打者も確実に相手ピッチャーにプレッシャーをかける力を持っています。
対戦相手にとっては、このような打線は脅威であり、油断できない存在です。
特に、上位打線には長打が期待できる選手が揃っており、その得点力は非常に高いです。
1番から3番までの選手がランナーをため、中軸打者が一気にホームに返すという攻撃パターンは、見ていて圧巻でした。
初出場ながら、大会上位、さらには優勝を狙えるだけの素材が揃っている飛翔スワローズは、実力的にも非常に期待できるチーム。
チームの一体感やプレーの質の高さは、これまでの練習や経験がしっかりと活かされている証拠だと思います。
飛翔スワローズが今後の大会でどのような活躍を見せるのか、非常に楽しみです。
北海道からの応援が、きっとチームにとって大きな力となるでしょう。
皆さんの活躍を心から応援しています!
頑張れ、飛翔スワローズ!
協力:飛翔スワローズ
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