東16丁目フリッパーズ、準々決勝進出!強豪相手に快勝連発<高野山旗>
第29回高野山旗全国学童軟式野球大会
東16丁目フリッパーズ、準々決勝進出!強豪相手に快勝連発
第29回高野山旗全国学童軟式野球大会に出場中の東16丁目フリッパーズが、28日に行われた2回戦と3回戦で圧倒的な強さを見せつけた。
2回戦では福岡県代表の強豪、金田ジュニアクラブと対戦し、11-5のスコアで見事な勝利を収めた。
初回から積極的な攻撃を見せたフリッパーズは、次々とランナーを出し、得点を重ねた。
特に四回には3-5と2点を追う劣勢から一挙に8点を奪い、試合の流れを完全に掌握。
その後も投手を中心に守備の堅さを発揮し、相手の反撃を抑え込んだ。
ピッチャー陣・小薗井翔叶(6年)、滝花充望(6年)、坂本琥太(6年)の継投と守備陣の連携が光り、難敵を退けた。
続く3回戦では埼玉県代表の栗原ビーバーズと対戦。
20-6の大差をつけ、再び快勝した。
フリッパーズの打線は爆発し、序盤から大量得点を奪取。
四回には一挙12点を追加し、試合の勝敗を決定づけた。
バッテリーを中心とした、ナイン一丸となった守備で相手の反撃を許さなかった。
この連勝により、東16丁目フリッパーズは準々決勝進出を果たした。
29日にはいよいよ昨年のチャンピオン・大阪府代表の新家スターズと対戦し、準決勝進出を懸けて熱戦を繰り広げる予定だ。
今日の試合も目が離せない!
5年生の丹場、誕生日に躍動
全日本学童マクドナルド 福岡県代表「金田ジュニアクラブ」戦で存在感!
28日、全日本学童マクドナルド大会にて、5年生の丹場泰生が誕生日に大活躍を見せました。
試合は福岡県代表「金田ジュニアクラブ」との対戦。
四回、二死一、二塁の緊迫した場面で、丹場は一塁線を抜く2点タイムリー三塁打を放ち、チームに大きな勇気をもたらしました。
普段からガッツ溢れるプレーで知られる丹場ですが、この日は特に躍動してみせた。
状況に応じたつなぐバッティングに加え、長打力も兼ね備えている丹場は、チームにとって貴重な存在。
守備においても、内外野どこでもこなすユーティリティプレイヤーとして活躍。
チームメイトからの信頼も厚く、そのプレーはチーム全体に安心感を与えています。
準々決勝・昨年のチャンピオン新家スターズ戦で何かをやってくれる男と信じている。
◆3回戦(28日、ちびっこ野球場)
東16丁目フリッパーズ(北海道)20-6栗原ビーバーズ(埼玉県)
東16丁目フリッパーズ
223⑫1=20
00060=6
栗原ビーバーズ
(五回コールドゲーム)
(東)坂本、髙田、滝花-徳田
(栗)小島、阿部、加藤-加藤、小島
▽本塁打:品川(東)
▽三塁打:品川(東)
▽二塁打:坂本2、木村、小薗井、山田(東)、加藤2、松本(栗)
◆2回戦(28日、ちびっこ野球場)
東16丁目フリッパーズ11-5金田ジュニアクラブ
金田ジュニアクラブ
01130=5
1208x=11
東16丁目フリッパーズ
(五回時間切れ)
(金)石光奏、森、今井悠-今井悠、石光奏
(東)小薗井、滝花、坂本-徳田
▽三塁打:森(金)、丹場2(東)
▽二塁打:今井悠(金)、坂本、滝花、小薗井、西山、原(東)
-これまでのあゆみ-
<1回戦>
東16丁目フリッパーズは、27日に行われた1回戦で強豪・庭瀬シャークス(岡山県)と対戦し、7-2で勝利。
庭瀬は2024全日本学童マクドナルドトーナメント・岡山県予選で準優勝を飾るなど実績あるチーム。
その庭瀬に対し、堂々の勝ちっぷりで2回戦進出を果たした。
<2回戦>
東16丁目フリッパーズは28日、和歌山県高野町で行われている第29回高野山旗全国学童軟式野球大会・2回戦で、福岡県代表の強豪、金田ジュニアクラブを11-5で下し、見事に3回戦進出を果たした。
試合は、序盤から互いに点を取り合う激しい攻防となりましたが、東16丁目フリッパーズは持ち前の打力と堅実な守備で徐々に試合の主導権を握り、快勝を収めました。
和歌山県高野町で7月25日から行われる第29回高野山旗全国学童軟式野球大会へ東16丁目フリッパーズが北海道代表として9度目の出場。
同チームは25日、大会に向け北海道を発ち26日の開会式に臨んだ。
競技は27日から熱戦が繰り広げられ、決勝は30日。
大会に向け主将の木村侑煌(6年)は「応援してくれた人達に感謝を忘れず、今までやってきたこと全てを出し切り必ず優勝します」と力強く優勝宣言してみせた。
大会は37チームが出場。
7チームが2回戦からのシードとなり、1回戦からのチームは1回戦に勝利した後、抽選で2回戦以降の対戦相手が決まる。
今年度は東16丁目フリッパーズのほか釧路ゴールデンモンキーズBBCも出場する。
北海道からは力のある2チームが出場、大会での活躍に大いに期待が懸かる!
試合結果についてはベースボール北海道ストライクで<速報>させていただきます。
▽1回戦(7月27日)対 岡山庭瀬シャークス(岡山県)戦
小薗井翔叶、投打で輝く活躍!
東16丁目の小薗井翔叶(6年)が、打撃と投球の両面でチームの勝利に大きく貢献した。
打撃での輝き
試合は二回、小薗井は5番打者として登場し、センターオーバーの一打を放った。
これが二塁打と見られた打球を、見事な走塁で三塁打に変えた。
これによりチームに絶好のチャンスをもたらした。
さらに、相手バッテリーのミスを突いて先制点を掴み、試合の流れを一気に引き寄せた。
どちらに転んでもおかしくない緊迫したゲーム展開の中で、小薗井の一打は非常に貴重な1点となった。
この一打はチーム全体に勇気を与え、勝利への道筋を照らし出した。
投手としての奮闘
小薗井は投手としても大きな役割を果たした。
二回、先発の坂本琥太(6年)がいつもと違う雰囲気を感じた笹谷武志監督は、小薗井を救援投手に起用した。
無死一塁のピンチでマウンドに上がった小薗井は、冷静に投球を展開し、見事にこのピンチを切り抜けた。
三回には庭瀬に2失点したものの、笹谷監督は「最少失点で抑えてくれた。チームとしてダメージが少ない失点だった」と高く評価した。
続く四、五回には持ち前の制球力を生かし、凡打の山を築き上げた。
チームのMVP
小薗井はストライク率の高さと巧みなボールの出し入れで、全国の大舞台でその特長を見事に披露した。
エースの滝花充望(6年)、坂本に次ぐ3番手とされているが、大仕事をやり遂げた今日のMVPと言えるだろう。
小薗井翔叶の投打にわたる輝かしい活躍が、チームの勝利に大きく貢献したことは間違いない。
これからの更なる飛躍に大いに期待したい。
▽東16丁目フリッパーズ・笹谷武志監督の話
庭瀬さんは開会式から強い雰囲気があるチームと感じました。
評判の大型バッテリーを中心に岡山県予選・準優勝チーム。
8年前、戦った時にも素晴らしいチームだった。
今日はうちが勝てましたが、どっちに転んでも不思議じゃない展開でした。
明日は福岡県のマック代表チームの金田ジュニアクラブ。
相手として最高です!
◆1回戦(27日、高野山大学グラウンド)
東16丁目フリッパーズ(北海道)7-2岡山庭瀬シャークス(岡山県)
試合開始:10時35分
終了時間:12時15分
東16丁目フリッパーズ
01303=7
00200=2
岡山庭瀬シャークス
(五回時間切れ)
(東)坂本、小薗井-徳田
(岡)田島、伴-入江
▽三塁打:小薗井(東)
▽二塁打:品川2、小薗井、丹場(東)
▽東16丁目フリッパーズ・笹谷武志監督の話
夏の初めに悔しい思いをした今年のチーム。
高野山旗では、その悔しさを糧に最高の夏を目指します。
きっとこの子たちなら、最高の夏を見せてくれると信じています。
フリッパーズで、偶然めぐり逢った仲間たちと、野球を通じて熱い夏をすごし、
一生忘れられない、素敵な夏休みの思い出にしてあげたいと思います。
その1ページに、2018年以来の優勝を刻めるように、勝利への本気の覚悟で挑みます。
~指導者・選手紹介~
<指導者>
㉚監督:笹谷 武志(45歳)
㉙ヘッドコーチ:菊池 剛史(46歳)
㉘コーチ:伊藤 拓海(26歳)
<ベンチ入り選手>
(背番号、氏名、ふりがな、学年、投打、身長、体重)
⑩木村 侑煌 (きむら ゆうき)
6年・右投げ、右打ち
147センチ、47キロ
①滝花 充望( たきはな みちよし)
6年・右投げ、左打ち
157センチ、52キロ
②徳田 隆之介( とくだ りゅうのすけ)
5年・右投げ、右打ち
149センチ、41キロ
③品川 煌貴(しながわ こうき)
6年・左投げ、左打ち
160センチ、56キロ
④丹場 泰生 (たんば たいせい)
5年・右投げ、左打ち
145センチ、42キロ
⑤坂本 琥太 (さかもと こうた)
6年・右投げ、右打ち
153センチ、43キロ
⑥小薗井 翔叶 (おそのい かなと)
6年・右投げ、右打ち
150センチ、51キロ
⑦原 利偉太 (はら りいた)
6年・右投げ、右打ち
148センチ、36キロ
⑧山田 浩輝 (やまだ ひろき)
6年・右投げ、左打ち
147センチ、38キロ
⑨西山 宗汰郎 (にしやま そうたろう)
5年・右投げ、左打ち
147センチ、41キロ
⑪上村 奏太 (うえむら そうた)
6年・右投げ、右打ち
146センチ、37キロ
⑫宮本 康佑 (みやもと こうすけ)
6年・右投げ、右打ち
139センチ、36キロ
⑬川崎 良太 (かわさき りょうた)
6年・右投げ、右打ち
145センチ、37キロ
⑱髙田 寅礼 (たかだ とらい)
6年・右投げ、左打ち
145センチ、45キロ
~全国大会までの足跡~
2023全道秋の選抜ファイナル
<ファイナル2>
(10月29日)
◆決勝
〇8-3 岩見沢学童野球クラブ
◆準決勝
〇8-3 釧路ゴールデンモンキーズBBC
<ファイナル1>
(10月2日)
〇4-2 北の台Cファイターズ
<ラウンド2>
(9月23日)
〇10-3 上江別ブルードリームズ
〇7-1 東聖イーグルス
<ラウンド1>
(8月19日、9月16日)
〇17-0 上富良野ジャガーズ
〇40-0 北見ビクトリー
<発行人>
北海道では勿論、全国でもこの東16丁目フリッパーズと言えば屈指の強豪チームと名をはせる。
高野山旗全国大会においても過去の実績が他を圧倒する9度目出場。
過去、優勝1回(2018)、準優勝3回(2012、16、21)と数える。
今年のチームも全日本学童マクドナルド・トーナメント北海道南大会1回戦で岩見沢学童野球クラブ戦との激闘の末、涙するも実力は周知のこと。
内外野よく鍛え抜かれ、球際に強く各自の役割を完璧にこなします。
名将・笹谷氏の豊富な経験と優れた戦術は際立ち、ゲームにおいて効果的な戦術を駆使し、状況に応じた柔軟な対応で挑みます。
全日本学童マクドナルドトーナメントと何ら遜色ない強豪チームが集う高野山旗で6年ぶり2度目の優勝を目指す!
頑張れ、東16丁目フリッパーズ!
協力:東16丁目フリッパーズ
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