富良野東ドングリーズ、初戦を引き分け決勝T進出へ望みをつなぐ
富良野東ドングリーズ、初戦を引き分け決勝トーナメント進出へ望みをつなぐ
PRIDEJAPAN全国選抜学童軟式野球大会2024富山大会
富山県富山市で開催されているPRIDEJAPAN全国選抜学童軟式野球大会2024富山大会において、北海道代表の富良野東ドングリーズがリーグ戦初戦で滋賀県代表の愛知川野球スポーツ少年団と対戦し、7-7の引き分けで次戦に向けた道を切り開いた。
試合後、大井章史監督は「五回に相手打線に捕まってしまい、守り切れなかったのが悔しい」と語り、悔しさをにじませた。
大井監督は「明日は強い相手との対戦となるが、チャレンジャーとして全力で挑みます。攻めの野球で勝利を目指します」と意気込みを語った。
同チームは、決勝トーナメント進出を賭けた重要な一戦を、17日12時49分から有金野球場で行われるオール富山JBC(富山県)との対戦に臨む。
オール富山JBCは昨年の覇者で強豪であるが、ここまでくれば富良野東のその実力を遺憾なく発揮し、さらなる高みを目指すことが期待されます。
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◆リーグ戦・第1戦(16日、五福公園野球広場A面)
富良野東ドングリーズ(北海道)7-7愛知川野球スポーツ少年団(滋賀県)
愛知川野球スポーツ少年団
00124=7
40120=7
富良野東ドングリーズ
(五回時間切れ)
試合規定により時間、引き分け
(愛)村山-馬場
(富)大井、佐々木(3回)、大井(4回)-伊賀
▽二塁打:田中、村山、小菅(愛)、伊賀、佐々木、紺谷(富)
富良野東、引き分けに終わるも明日、重要な一戦につなぐ!
富良野東は初回に4点を先制し、試合の流れをつかんだ。
初回の攻撃では、相手投手の乱れをうまくつき、積極的に攻める姿勢が光った。
さらに、三回と四回にはバンドを巧みに使いながら得点圏に走者を進め、タイムリーや一死三塁からの内ゴロの間に得点を重ねるなど、着実に点を積み上げていった。
試合全体を通じて、富良野東は冷静で計算された攻撃を展開し、相手に点を取られてもすぐに取り返す粘り強い姿勢を見せていた。
しかし、試合は最終回の五回に急展開を迎える。
相手打線の連打を浴び、一挙に4点を献上してしまい、試合は7-7の同点となった。
大井遥真投手(6年)、佐々木想羅(5年)の継投で相手打線を封じてきたが、最終回につかまり抑える切ることができなかった。
明日はそれぞれの持ち味を存分に出して相手強力打線を抑えることが期待される。
本日の試合が7-7の引き分けに終わり、リーグ戦・第2戦の勝利が決勝トーナメント進出の絶対条件となった。
チームは一丸となって戦い、次の試合に向けた準備を整えなければならない。
重要な一戦で見事な結果を出し、決勝トーナメントへの道を切り開くことができるかが、今後のカギとなる。
頑張れ、富良野東ドングリーズ!
<発行人>
富良野東ドングリーズ、激闘の末に明日の戦いへ!
PRIDEJAPAN全国選抜学童軟式野球大会2024富山大会
PRIDEJAPAN全国選抜学童軟式野球大会2024富山大会に北海道代表として出場している富良野東ドングリーズが、リーグ戦の初戦で7-7の同点に持ち込み、明日の試合に望みをつなぎました。
粘り強く守り抜く野球を信条とする同チームは、明日、昨年の大会覇者である「オール富山JBC(富山県)」との対戦に挑みます。
これまでの試合で見せたその強い精神力と確かな実力をもって、必ずや富山の地でその力を存分に発揮し、勝利を手にすることでしょう。
富良野東ドングリーズの選手たちは、自らの力を信じ、勝利に向けた熱い戦いを繰り広げてくれるに違いありません。
彼らの情熱と戦いぶりに、ぜひご注目ください。
協力:富良野東ドングリーズ
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