2024ZETT杯争奪中学野球北海道大会、9月14日開幕 6チームがトーナメントで熱戦
2024ZETT杯争奪中学野球北海道大会、9月14日開幕
6チームがトーナメントで熱戦、決勝は15日に予定
2024ZETT杯争奪中学野球北海道大会(主催:日本中学生野球連盟北海道支部)が9月14日に白老桜ヶ丘公園町営野球場で幕を開ける。
大会ではKボールを使用し、高校野球へのステップとしての役割を強調。
出場チームは西胆振、函館、檜山、名寄、宗谷、十勝の6チームで、トーナメント形式で覇を競う。
決勝は15日に行われる予定。
本大会は、中学生の野球技術向上を目的とし、スポーツを通じて未来を担う人材を育成する場としても重要な役割を果たしている。また、青少年の健全な成長を促進することを目指している。
<Kボールとは>
Kボール(ケーボール)は、中学生の野球選手が軟式野球から高校の硬式野球へスムーズに移行することと、野球の国際的な普及を目的として2000年に開発された特殊な野球ボールです。
特徴
- サイズと重量は硬式球と同じですが、構造は軟式球と同じゴム製の中空になっています。
- 安全性が高く、身体に当たった際の衝撃は硬式球の1/3〜1/4程度です。
- 硬式球に近いプレイが可能で、特にゴロの挙動が硬式球に似ています。
- 価格は硬式球の約3分の2で、経済的です。
2024ZETT杯争奪中学野球北海道大会
◇日程:9月14日(土)、15日(日)、予備日
◇会場:白老桜ヶ丘公園町営野球場
◆決 勝
(15日、白老桜ヶ丘公園町営野球場)
◆準決勝
(15日、白老桜ヶ丘公園町営野球場)
檜山BBC×①の勝者
②の勝者×宗谷BBC
◆1回戦
(14日、白老桜ヶ丘公園町営野球場)
①十勝BBC×函館BBC
②名寄BBC×西胆振BBC
協力:日本中学生野球連盟北海道支部