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全国大会躍進同士が激突!北発寒Fsが札幌オルブラを9-5で下し準決勝進出

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準決勝進出を果たした北発寒ファイヤーズ




私の甲子園~僕の最後の夏

第1回ストライク杯少年軟式野球大会開幕
全国大会躍進同士が激突!北発寒ファイヤーズ、札幌オールブラックスを9-5で下し準決勝進出

札幌市東区の東雁来少年野球場で8日、第1回ストライク杯少年軟式野球大会が華々しく開幕。

記念すべき第1試合では、全国大会・千葉市長杯で躍進を遂げた北発寒ファイヤーズ(全国3位)と札幌オールブラックス(全国準優勝)が対戦した。

試合は中盤以降札幌オールブラックスが粘りを見せるも、北発寒ファイヤーズが9-5で勝利を収め、準決勝進出を果たした。

 

第1回ストライク杯少年軟式野球大会

会期:2024年9月8日、15日
会場:東雁来少年野球場

 

主催:ストライク企画

協賛:大成会・新琴似校

 

協力:札幌オールブラックス

 

 

 

プログラム

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◆1回戦(8日、東雁来少年野球場)

北発寒ファイヤーズ(札幌)9-5札幌オールブラックス(札幌)

試合開始:8時50分

北発寒ファイヤーズ
310311=9
100211=5
札幌オールブラックス
(札)内山、宮本(4回)-北山
(札)伊藤、小野(2回)、上城(5回)、生野(6回)-生野、今田(6回)
▽本塁打:渋谷、藤田(北)
▽三塁打:今田(札)、佛川(北)
▽二塁打:渋谷、藤田、穂刈、内山(北)、今田、生野、真鍋(札)

 




北発寒ファイヤーズ、豪快な打撃で札幌オールブラックスを破る!

爽やかな秋空の下、東雁来少年野球場において開幕した第1回ストライク杯少年軟式野球大会。

開幕試合は、今年の千葉市長杯で北海道代表として活躍した北発寒ファイヤーズ(全国3位)と札幌オールブラックス(準優勝)が相まみえた。

地元の注目を集めたこの一戦は、激しい展開となった。

 

試合開始とともに、北発寒ファイヤーズは勢いよく先制点を挙げた。

初回、相手のミスを見逃さず、3点を先取。

さらに二回にも1点を加え、序盤から試合を有利に進めた。

特に四回には、二死二、三塁という場面で、4番・渋谷 雪月(6年)が前の打席での凡退を振り払う豪快な3ランホームランを放ち、北発寒ファイヤーズは一気に6点リードとした。

 

柵越え3ランホームランを放った渋谷(北発寒ファイヤーズ)

 

一方、札幌オールブラックスも中盤以降反撃を開始。

四回裏には3点を返し、五回にはさらに1点を追加し、じわじわと点差を詰めた。

試合の流れが札幌オールブラックスに傾きかける中、北発寒ファイヤーズは五回表、6番・藤田新(6年)が見事なソロホームランを放ち、再び5点差とした。

この一発により、勝負の流れは再び北発寒ファイヤーズへと傾いた。

長身から投げ下ろすストレートは威力十分の内山投手(北発寒ファイヤーズ)

北発寒ファイヤーズの先発投手、内山蓮々(6年)は、相手打線の強さに対しても丁寧な投球が光った。

しかし、高い意識のあまり力が入りすぎ、制球に苦しむ場面もあった。

それでも、これまで全国の数々の修羅場を経験してきた内山は、走者を背負いながらも粘りの投球を見せ、試合を作った。

木下雅博監督(44歳)は「内山が三回で疲れていたので、交代も考えた」と述べたが、その後を託された宮本乃々夏(6年)も粘り強いピッチングを披露し、勝利に貢献した。

 

試合後、木下監督は「いつ逆転されるか心配で終始ハラハラした。正直、勝った気がしない。選手たちはよく頑張ったし、準決勝進出が決まってホッとしている」と胸をなでおろした。

 

この結果、9-5で北発寒ファイヤーズが勝利し、準決勝へと進出。

準決勝は9月15日に再び東雁来少年野球場で行われ、対戦相手は上江別ブルードリームズに決定している。

北発寒ファイヤーズがこの勢いを保ち、決勝進出を果たすことができるか、次戦の行方に注目が集まる。

 

ベンチ前で木下監督の話に耳を傾ける北発寒ファイヤーズナイン

 




 

札幌オールブラックス、次の投手育成に挑む - さらなる投手陣強化へ

札幌オールブラックスはリードを許す場面が多かったが反撃も見せた。

今田 善(5年)が三塁打を放ち、試合の流れを引き戻そうと奮闘した。

エース生野 将太(6年)も後半に登板し、二塁打を放つ活躍を見せたが、北発寒ファイヤーズの攻撃を止めることができず、惜しくも敗戦となった。

 

札幌オールブラックスは、今大会において明確な目標を掲げて挑んでいる。

そのテーマは、「エース生野に次ぐ投手の育成」である。

この目標は、チームの未来を見据えた戦略的なものだ。

同チームは全国大会の千葉市長杯で全国準優勝という素晴らしい成績を収めたが、その過程で課題も見えてきた。

特に、試合が重なる「ダブルヘッダー」では投手の層の薄さが露呈し、結果に響いたとされる。

「うちはダブルヘッダーに弱いんです」と率直に語るのは、生野勇輝監督だ。

エース生野を軸にした戦略は確立しているものの、今後の大会や長期的なチーム強化のためには、エースに次ぐ投手陣の整備が急務だと考えている。

ベンチ前の札幌オールブラックス

 

投手陣の成長を目指して今大会に臨む

今大会は、北海道チャンピオンシップ協会主催の「スーパートーナメント」に向けた重要なステップとして位置づけられていた。

札幌オールブラックスは、投手陣のさらなる成長のために、この大会を経験値を積む場として捉えている。

生野監督は、試合に臨む次の投手たちに大きな期待を寄せており、彼らの実戦経験がチーム全体の底上げにつながると考えている。

初戦に挑んだ札幌オールブラックス

 




 

<発行人>

北発寒ファイヤーズ、圧倒的強打で準決勝進出!
札幌オールブラックスの今田選手が「ストライク賞」受賞

開幕ゲームの余韻も冷めやらぬまま、第2試合へと進んだこの日の戦い。

両チームともに実力派で、私は両エースの投げ合いが見られるのではないかという期待が高まっていた。

しかし、両ベンチの指揮官たちは、一年という長期的な視点に立ち、選手起用を慎重に考えている姿勢を見せた。

短期決戦とはいえ、1試合ごとの勝敗だけではなく、選手たちの成長やコンディションも見据えた運用が行われていることを改めて感じさせられる試合となった。

 

この試合は、全国大会や千葉市長杯に出場した実力派チーム同士の対戦で、事前の対戦歴はなかったものの、両チームの実力が拮抗しており、期待感が高まる一戦だった。

組み合わせが決まった時点から、両チームの打撃力が話題となっており、実際の試合でもそれは裏切らなかった。

試合は打撃戦となり、序盤から点の取り合いが続いた。

 

両チームの監督にとっては非常に神経を使う一戦だったに違いないが、両関係者にとっては手に汗握る見どころ満載の試合となった。

特に、どちらのチームも攻撃力に長けたプレースタイルを見せており、次々と長打が飛び出すシーンには会場全体が沸いた。

応援席の父母はもちろん、チームのベンチも一喜一憂する光景が印象的だった。

 

今大会では、すべての出場チームに対して個人賞が用意されている。

敗れはしたものの、札幌オールブラックスからは、今田善選手が「ストライク賞」に選出された。

今田選手は、5年生とは思えない堂々とした姿でグラウンドを駆け回り、目立った存在だった。

彼は、チーム内で2番・三塁手として活躍しており、特に守備面での安定感が光っていた。

打撃でも数多くのチャンスメイクに貢献し、次世代の中心選手としての可能性を大いに感じさせる内容だった。

今田選手のさらなる成長と今後の活躍が大いに期待される。

 

一方、勝ち上がった北発寒ファイヤーズは、試合前から期待されていた強打力を存分に発揮。

特にこの試合では、その1番から9番までの切れ目の無い攻撃力が目立ち、試合を優位に進めた。

彼らの成長ぶりは、昨冬に行われたチーム訪問時の姿とは別人のようで、短期間での著しい成長が感じられた。

選手たちが冬季間に練習を積み重ね、ここまで成長した姿には驚かされるばかりである。

全国大会での勝ち上がりも納得のいくものだ。

 

準決勝進出を果たした北発寒ファイヤーズには、敗退した札幌オールブラックスの分も背負い、さらなる飛躍が期待される。

次の試合でも、チームの強みである強打とバッテリーを中心とした守備を武器に、第1回ストライク杯制覇への道を歩んでほしい。

今大会は、選手ひとり一人が個性を発揮し、さらにその個性がチーム全体の力となっていることが感じられる大会となっている。

今後の展開からも目が離せない。

 

大川祐市




ストライク発行人 大川

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A、リトルリーグのグランドサイズについて
①内野:一辺18.29mの正方形
②外野フェンスまでの距離:60.95m以上
③バッターボックス:縦1.82m、横0,91mの長方形
④投手板前縁から本塁後部先端までの距離:14,02m

B、試合球について
①プロ野球と同じボールを使用
②重さ:141.7g~148.8gで、周囲が22.9cm~23.5cm

C、バットについて
①木製でも金属製でも構わない
②長さ:83.8cm以下
③直径:5.7cm以下
④金属バットで:2018年よりバット本体にUSAが明記されていること

D、ヘルメットについて
①両耳付きの物を1チームで最低7個必要(顎紐については、「付いている物が望ましい」顎ガードについては、「任意で良い」)
②打者、次打者、前走者及びコーチはヘルメットを着用すること(コーチについて「着用が望ましい」)
E、スパイクについて
①ゴム製のみ使用可(金属製は使用不可)、また選手は同一のスパイクをチームで統一すること
F、プロテクターについて
①キヤッチャー(捕手):金属、ファイバー、プラスチック製のいずれかのカップサポーターと襟付きの長い胸当て・のど当て・脛当て・キャッチャー用ヘルメットを必ず着用すること

G、ミット(グラブ)について
①捕手は捕手用ミット(一塁手用ミットまたは野手用グラブとは違う)を使用しなければならない。
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②一塁手は縦(先端から末端まで)が30.5cm以下、横(親指のまたからグラブの外線まで)が20.3cm以下のグラブまたはミットが使える。
重さの制限は無い。
③一塁手と捕手以外の各野手は、縦が30.5cm以下、横(親指からグラブの外線まで)が19.4cm以下のグラブを使用できる。
重さの制限は無い。
④投手はミットの縦目、紐、網を含めた全体が、一色でなければならない。(白色または灰色は不可)

H、投球制限について(リトルリーグ年齢にて)
①11-12歳:1日最大85球
②9-10歳:1日最大75球
③選手が1日に66球以上の投球をした場合、4日間の休息が必要。
④選手が1日に51~65球の投球をした場合、3日間の休息が必要。
⑤選手が1日に36~50球の投球をした場合、2日間の休息が必要。
⑥選手が1日に21~35球の投球をした場合、1日間の休息が必要。
⑦選手が1日に1=20球以下の投球をした場合、休息日は必要ない。

I、選手登録について
①全日本選手権の選手登録は、9名以上14名までの登録
※14名出場ルール(先発出場選手は、1回に限り再出場可能等)
②その他大会での選手登録は、9名以上20名までの登録 
※通常の野球ルール(再出場は無い)

J、その他について
①リトルリーグでは、投手が投球した球が打者にとどく前や、打者が打球を打つ前に走者は塁を離れてはいけないことになってます。これに違反し塁から早く離れて得点しても、その得点は認められませんし、走者はアウトになりませんが、元の塁に戻らなければなりません。
②試合で41球以上の投球をした投手は、その日は捕手を務めてはならない。
※北海道連盟特別ルールでは、
その日をその試合に置き換えて試合を行っております。
土・日で試合を行うため。
③試合で3イニング捕手を務めた選手は、その日投手に付くことは出来ない。
※北海道特別ルールでは、
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④一日の試合数は、各チーム2試合まで
⑤臨時代走ルール適用(北海道連盟では、適用していない)
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