札幌オールブラックスが初優勝! <NH旗> ―年々規模拡大、エキシビションで選手交流も実現―
札幌オールブラックスが初優勝! NH旗争奪少年野球大会
―年々規模拡大、エキシビションで選手交流も実現―
【札幌市】11月24日、札幌市東区のつどーむで第4回NH旗争奪少年野球大会の準決勝・決勝が行われ、札幌オールブラックスが決勝で北発寒ファイヤーズを8-6で下し、見事初優勝を果たした。
3位には余市強い子野球スポーツ少年団と屯田ベアーズが入った。
また、同大会ではベスト16に進出したチームの選手たちの中からNH選抜が結成され、大会終了後には札幌選抜とのエキシビションマッチが実施され、選手同士の技術交流が図られた。
大会は後志管内を中心に石狩市、札幌市だけでなく、千歳市や苫小牧市からの招待チームも参加しており、年々その規模を拡大している。
地域の少年野球を盛り上げる重要な大会として、今後のさらなる発展が期待されている。
決勝戦は札幌オールブラックスと北発寒ファイヤーズの間で白熱の展開となった。
最後まで粘り強く反撃する北発寒ファイヤーズを札幌オールブラックスが要所で抑え、最終的に8-6で勝利。
優勝の瞬間、選手たちは歓喜の声を上げた。
最優秀選手賞には決勝戦で投打にわたる活躍を見せた生野将太選手(札幌オールブラックス)が選ばれた。
NH旗争奪少年野球大会は、小樽商科大学体育館で3月に開幕し、長期にわたるトーナメントを経て今回の決勝を迎えた。
地域の少年野球の発展に大きく貢献しているこの大会は、今後さらに成長していくことが期待される。
<NH選抜>
NH旗争奪少年野球大会ではベスト16に進出したチームの選手の中からNH選抜が結成された。
選抜チームは大会終了後、エキシビションとして札幌選抜との交流試合を行い、少年野球選手たちの技術向上と交流の場として大きな盛り上がりを見せた。
<選手>
氏名、フリガナ、所属チーム、所属チームでの背番号、所属チームでのポジション
〇植野陽太(ウエノ ヨウタ)
共和JBC
⑩ショート、セカンド
〇伴 光希(バン ミツキ)
屯田ベアーズ
⑤ピッチャー、サード、外野
〇佐々木和馬(ササキ カズマ)
北光ファイターズ
③ファースト、ピッチャー
〇山吹奏太(ヤマブキ ソウタ)
朝里H・東小樽合同
⑩内野手
〇伊辺心陽(イベ シンバ)
泉野イーグルス
④内野手
〇荒井駿矢(アライ シュンヤ)
北発寒エンジェルス
⑩オールラウンドOK
〇佐藤巧都(サトウ タクト)
北陽レッドイーグルス
⑩捕手/投手/一塁手
〇藤田新(フジタ アラタ)
北発寒ファイヤーズ
⑧外野手
〇長出銀之助(ナガデ ギンノスケ)
銭函ボーイズ
⑤投手
〇鈴木来夢(スズキ ライム)
黒松内・泊・留寿都合同
⑩捕手/外野手
〇櫻井壮太(サクライ ソウタ)
小樽中央JBC
⑩ショート、サード、セカンド、ピッチャー
〇上枝俐玖斗(カミエダ リクト)
余市強い子野球スポーツ少年団
⑩ショート、ピッチャー、オールOK
〇田中礼士(タナカ ライト)
手稲山口メッツ
①投手、捕手(一塁以外可)
〇横山翔人(ヨコヤマ ショウト)
余市沢町地区野球スポーツ少年団
⑩ピッチャー、ファースト、ショート
〇柴田颯太(シバタ ソウタ)
星置レッドソックス
⑤外野手(投手、内野手も可能)
〇上城明日架(カミシロ アスカ)
札幌オールブラックス
①投手、一塁手、外野手
協力:NH旗争奪少年野球大会実行委員会