道内一目指してきょう激突! 札苗×入船 富川×滝川
大会3日目は21日、太陽グループ少年野球場で準決勝、決勝が行われる。今大会は天候に恵まれず初日、予定されていた2回戦3試合を消化できずよもやの順延。1日目に準々決勝を勝ち上がった富川野球スポーツ少年団(日高)を除いた3試合が、20日に行われた。
4強に名乗りを挙げたのは、エース田中佑弥(5年)と工藤良祐(4年)の両輪で安定した戦いで勝ち抜き勢いに乗る札苗スターズ(石狩)。珍田 享監督(61)は「少ないチャンスをものにしたい!自分たちの戦いをするだけ」と普段着の野球を強調した。
(札苗スターズ)
3年前の4強に並び目指すは優勝!長身から投げ下ろすエース・川村寛太朗(5年)は、スピードと制球力ともにA。チーム初のビックタイトル獲得に燃える。平野貴大監督は「優勝候補の札苗さんになんとか食らいついていきたい」と意気込んだ。
(入船フェニックス)
悲願へ3度目の挑戦!大本命・滝川少年野球倶楽部は、平成20年の稚内大会、平成24年の函館大会とともに準優勝は立派。その滝クラが今秋、悲願の初優勝に挑戦する。永見 滋監督(51)は「どこまで通用するか分からないがなんとか食らいついてロースコアに持ち込みたい」と意気込む。
(滝川少年野球倶楽部)
今大会で、日高支部の最高は全道4強。日高初の決勝進出いや一気にビックタイトル狙いを見せる富川野球スポーツ少年団(日高)は、大会NO,1左腕エース・門別啓人(5年)を擁して一気に頂点を掴んでみせる!攻撃陣も集中打で得点力アップ、一気にてっぺん獲りを狙う。
(富川野球スポーツ)
協力:北海道少年軟式野球連盟