アカシヤ初戦4-2で逃げ切り8強入り
第34回北海道少年軟式野球選手権大会白石区予選 兼
第39回白石区少年野球春季大会
第39回白石区少年野球春季大会(同区少年野球連盟主催)は1日、白石区の東米里・米こめ球場と北都公園球場で1回戦8試合を行い、アカシヤファイヤーズ、北白石ワイルドナインなど8強が出そろった。続く準々決勝は5日、米こめ球場で4試合予定されている。同大会の1,2,3位がホクレン旗石狩支部予選への出場権が与えられ、さらに1,2,4位も太陽旗(札幌市内大会)への出場権が与えられる。
◆1回戦(米こめ球場)
アカシヤファイヤーズ
004000=4
000000=0
MBロジャース
(六回時間切れ)
(ア)中村-鈴木
(M)守田-墨谷
アカシヤファイヤーズは初戦4-2でMBロジャースを下し、準々決勝進出を決めた。アカシヤは三回、四球と振り逃げの走者を置き無死二、三塁の場面3番・中村新太(6年)が、レフト前を放ち三走・鈴木快聖(6年)が生還し先制。さらに7番・瀧川結聖(6年)の適時内野安打などで一挙4点を奪った。直後に2失点したもののリードを守り切った。投げても中村が、3被安打2失点とバックの好守にも助けられ、準々決勝へと駒を進めた。畑 充監督(40)は「エラーがあまり無く、初戦としてはまずまずでした。チャンスでもう少し打ちたかったです」と笑顔があった。続く準々決勝は北白石ワイルドナインとベスト4を懸け5日、決戦。他大谷地ヤングタークス、東札幌ジャイアンツ、エルムファイターズ、白菊ファイターズ、白石リトルファイターズ、大谷地第一ファイターズとそれぞれ準々決勝に駒を進めた。
敗れたMBロジャースも三回、敵失と四球を絡めて2番・福島 煌(4年)、3番守田遥音(6年)の連続安打などで2点と集中打を見せたが、四回以降敵投手を打ち崩せず涙した。先発守田投手は三回は悔やまれるが、四回以降走者を出すも粘りのピッチングで見方の援護を待つ粘投があった。次につながるはずだ。
次こそは咲かせて下さい勝利の華を!
【5日試合予定】
大谷地ヤングタークス×東札幌ジャイアンツ
アカシヤファイヤーズ×北白石ワイルドイナイン
エルムファイターズ×白菊ファイターズ
白石リトルファイターズ×大谷地第一ファイターズ
協力:白石区少年野球連盟