札幌第一・髙木、今季チーム1号放つ!
11日付の道新スポーツによると選抜高校野球大会に出場する札幌第一は10日、御前崎市内で御殿場西(静岡県)と練習試合を行った。
第一試合で3-2と1点リードで迎えた八回、1番・髙木和真左翼手(1年・札幌北リトルシニア-新琴似スラッガーズ出身)が、今季チーム1号となるソロ本塁打を放ち好調ぶりを発揮してみせた。
第二試合では大坪蓮弥内野手(札幌中央シニア-札幌豊平リトル(硬式)出身)が本塁打を放った。
◇練習試合
御殿場西
011000000=2
12000001x=4
札幌第一
(御)中村-金子
(札)山田、斉川、近藤-布施、門崎
▽本塁打:高木(札)
札幌第一
1000201=4
010220x=5
御殿場西
(七回時間切れ)
(札)野島、和田、館山、西正-門崎
(御)西原、杉本、高田-磯部、河森
▽本塁打:大坪(札)
〇髙木和真選手(たかぎ かずま)
1年 右投げ、左打ち
179センチ 80キロ
学童時代、札幌市北区の新琴似スラッガーズに所属。
ポジションは捕手と遊撃手。
身長151センチ、43キロと、けして大柄な選手では無かったが、ミート力は高くスイングも鋭くチームではクリーナップを担っていた。
当時、憧れの選手は田中賢介(北海道日本ハム)。
北海道新聞発行の熱球ナイン2014年10月号に「連続写真レッスン」に打者として掲載されていたのも思い出す。
当時、キッズファインベースボールスクール東区校にも通っていました。
中学時代、中学硬式野球の札幌北リトルシニアに所属。
中学2年の冬には身長174センチ、体重63キロと大きく成長。
同年、北海道選抜メンバーの一人として日・台対抗国際大会へ出場した。
3年時には第45回 日本選手権北海道大会へチームを5年ぶり出場に貢献した。
4番・外野手として活躍した。
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〇佐野翔騎郎(札幌大谷高-札幌北リトルシニア-東札幌ジャイアンツ出身)
〇水上裕介(札幌第一-札幌北リトルシニア-東札幌ジャイアンツ出身)
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