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苫小牧・飛翔スワローズ、初優勝!第13回龍馬旗争奪西日本小学生野球大会・決勝戦

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道勢初となる初の挑戦で初優勝を成し遂げた飛翔スワローズ=(写真・チーム提供)




私の甲子園~僕の最後の夏

 

苫小牧・飛翔スワローズ、初優勝!第13回龍馬旗争奪西日本小学生野球大会・決勝戦

 

【高知県・春野球場、7月30日】第13回龍馬旗争奪西日本小学生野球大会の準決勝・決勝が7月30日、高知県の春野球場で行われ決勝で、北海道代表の苫小牧・飛翔スワローズが広島県代表の可部南少年野球クラブを12-1で下し、堂々の初優勝を果たしました。

 

苫小牧・飛翔スワローズは、今大会で初めて北海道代表として出場し、その初挑戦で見事に栄冠を手にしました。

試合は序盤から苫小牧・飛翔スワローズの圧倒的な攻撃力が光り、可部南少年野球クラブを圧倒しました。

最優秀選手賞には佐藤柊真が選出された。

決勝のスコアボード=(写真・チーム提供)

 

でっかい夢挑戦、東雲Fの原子君

◆決 勝(30日、春野球場)

飛翔スワローズ(北海道)12-1可部南少年野球クラブ(広島県)

飛翔スワローズ
31143=12
00010=1
可部南少年野球クラブ
(飛)佐藤、泉、西田-西田、日下
(可)小田、荒牧、東條、小田-中田
▽本塁打:菅原(飛)
▽三塁打:西田(飛)
▽二塁打:西田(飛)

 

<決勝戦の展開>

試合開始早々、苫小牧・飛翔スワローズの先頭打者、西田成柳(6年)の三塁打を契機に、打線が爆発。

チームは初回に5安打を集中させて3得点を挙げ、試合の流れを一気に引き寄せました。

その後も、5番打者の濱口理駈(6年)が3安打を記録し、チームを引っ張り続け、毎回得点を重ねる攻撃を展開しました。

 

投手陣も素晴らしい働きを見せました。

先発の佐藤柊真(6年)選手、中継ぎの泉 心耀(6年)、抑えの西田が見事なピッチングで相手打線を抑え込み、可部南少年野球クラブにわずか1失点に抑えました。

 

決勝でも活躍を見せる西田=(写真・チーム提供)

 

<選手たちの喜びと感謝>

試合後、向井拡充監督は「冬期合宿や春先の合同練習含め飛翔の選手へ熱心に向き合い指導していただいた渡辺監督率いる、星置を破ったチームなので必死になって立ち向かった」と語り、優勝が決まった瞬間には「うれしかったですね。この年になって子供たちのおかげで優勝の瞬間を迎えられ、胸が熱くなりました」と感激の様子を見せました。

 

球場のセンターポールに苫小牧・飛翔スワローズの団旗が飾られ、その光景に向井監督は「今までに感じたことのない感情にかられました」と声を震わせた。

 

向井監督は、チーム全体に対して「このチームで、このメンバーでしっかりと目標を立てて取り組んできたことが、今日この高知の地で完結できたことに心から感謝しています」と語り、選手たちへの感謝の気持ちを表しました。

 

今大会には6年生10人だけで挑み、北海道の想像を超える暑さの中で全員が欠けることなく戦い抜きました。

優勝の瞬間には、全員が自然にマウンドに駆け寄り、感極まった姿を見せました。

その光景に関係者も胸を熱くしたことでしょう。

 

苫小牧・飛翔スワローズの初優勝は、北海道の小学生野球界に新たな歴史を刻む瞬間となりました。

 




 

飛翔スワローズ、津山ヤングマスターズを圧倒

西田の好走塁と佐藤のホームランで準決勝突破

 

飛翔スワローズが岡山代表の津山ヤングマスターズとの準決勝で見事な勝利を収め、決勝進出を決めた。

試合は津山の先発投手がマックス120キロを計測する剛腕であったが、飛翔スワローズの精力的なプレーが光った。

 

初回、飛翔スワローズは西田のヒットと泉の四球でノーアウト一、二塁のチャンスを作ると、西田の巧みな走塁によりノーアウト二、三塁へとチャンスメイク。

続く3番主将の佐藤がレフトの頭上を越えるランニングホームランを放ち、一挙に3点を先制。

これが試合の流れを決定づけた。

 

一塁ベース上で笑顔でベンチに応える西田=(写真・チーム提供)

 

試合を通じて飛翔スワローズは四死球と9安打で9得点。

投げては先発の佐藤、中継ぎの泉、抑えの西田が連携し、相手をわずか1得点に抑えた。

飛翔スワローズの投手陣はこの大会での安定したパターンを見せつけ、津山ヤングマスターズを圧倒した。

 

特に西田の打撃と走塁がチームに大きな影響を与えた。

1番打者としての役割を果たし、走塁でチームを盛り上げ、相手チームに対するプレッシャーとなった。

西田の視線は常に得点のチャンスを見極めるもので、相手の隙を狙い続けている。

さらに長い遠征と酷暑の中でも食欲旺盛で、移動中も常に元気を保ち、精神的にも強い姿を見せた。

飛翔スワローズは西田の奮闘と佐藤の活躍で決勝進出を決めた。

今後の決勝戦でもこの勢いを持続し、さらなる活躍が期待される。

 

西田投手=(写真・チーム提供)

 

◆準決勝(30日、春野球場)

飛翔スワローズ(北海道)9-1津山ヤングマスターズ(岡山県)

飛翔スワローズ
321102=9
000100=1
津山ヤングマスターズ
(飛)佐藤柊、泉、西田-西田、日下
(津)菅、米田、藤本-松永
▽本塁打:佐藤柊RH(飛)
▽三塁打:藤本(津)
▽二塁打:和嶋、日下(飛)

 




 

<発行人>

高知県の春野球場で開催された第13回龍馬旗争奪西日本小学生野球大会の決勝戦で、北海道代表の苫小牧・飛翔スワローズが見事に初優勝を果たしました。

広島県代表の可部南少年野球クラブを12-1で圧倒し、初めて北海道からの出場チームが優勝するという歴史的な瞬間を迎えました。

 

試合は、序盤から苫小牧・飛翔スワローズの圧倒的な攻撃力が際立ちました。

西田の三塁打を皮切りに、打線が爆発。

初回に5安打を集中させて3得点を挙げ、試合の主導権を握りました。

その後も濱口の3安打を含む安打ラッシュが続き、毎回得点を重ねる攻撃を展開しました。

投手陣も見事な働きを見せ、佐藤柊、泉、西田が強力な相手打線をわずか1失点に抑える安定感を発揮しました。

 

試合後、向井監督の感情は深い感動と誇りに溢れていました。

「この年になって子供たちのおかげで優勝の瞬間を迎えられ、胸が熱くなりました」と語った監督の言葉からは、選手たちと共に築き上げた栄光の重みが伝わってきます。

苫小牧・飛翔スワローズの初優勝は、北海道の小学生野球界に新たな歴史を刻む瞬間となりました。

 

準決勝の勝利が決勝進出を呼び込む

準決勝では、苫小牧・飛翔スワローズが岡山県代表の津山ヤングマスターズを9-1で圧倒しました。

特に西田の打撃と走塁が光り、試合の流れを作りました。

西田の巧みな走塁と佐藤のランニングホームランが試合の決定的なポイントとなり、飛翔スワローズは見事に決勝進出を決めました。

 

投手陣も安定したパフォーマンスを見せ、相手にわずか1得点に抑え込むことで、決勝戦への弾みをつけました。

特に西田の全力プレーと精神的な強さはチームの士気を大いに高めました。

 

飛翔ナインの今後の活躍にも期待しかない!

 

優勝・飛翔スワローズの文字が映し出されたスコアボード

 

協力:飛翔スワローズ

 

 




ストライク発行人 大川

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2024年9月29日より新十津川町を会場に実施された「第26回 U-14北海道大会:北海道中学軟式野球連盟主催」に出場をさせて頂き、チーム創設以来初となる大会優勝をすることができました。


チームは2024年の今年、9年目を迎えており第10期生、11期生の選手たちが歴史を作ってくれました。


大会はトーナメントで全5試合、対戦させて頂いたチームはどこのチームさんも力も雰囲気もあり、1年生中心のチームもありましたが、それを感じさせない緊迫したゲームが続きました。


大会最終日も準決勝から緊張感高まるゲームとなり接戦を勝ち上がれ、決勝戦は誰もが知る札幌の強豪クラブチームとの対戦で、この新チーム最初の大会でも決勝戦で敗れている対戦カードで完全チャレンジャーで挑みました。


序盤から失点する展開で気持ち的にも厳しい部分はありましたが、何とか逆転し、厳しい追い上げ雰囲気にのまれそうになりながら、最後はタイブレークまで戦うこととなり、何とか1点差で勝利することができました。


大会優勝はもちろん、この5試合すべてがチームの経験と中学生の力になるような大会で、いろんな選手が出場し、多くの投手も登板しての結果だっただけに、チームの初優勝を忘れられないかたちで選手たちが作ってくれました。


大会運営の方々、寒い中でジャッジして頂いた審判員の方々、ありがとうございました。
OBや保護者、そしてたくさんの方々に応援して頂き、すばらしい経験をさせて頂きました。


本当にありがとうございました。
これをまた成長のきっかけとし、来季に向けて頑張っていきたいと思っています。



1回戦:池田・浦幌・豊頃中学校さん
13対2

2回戦:KAMIKAWA・士別サムライブレイズユースさん
5対1

準々決勝:南空知ベースボールクラブ・Bさん
5対2

準決勝:上富良野町立上富良野中学校さん
4対3

決勝:TTBC・Aさん
3(3)対(2)3 8回延長タイブレーク


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