旭川北稜、対戦相手決まる!

旭川北稜球団=写真・秋季全道大会より
第25回日本リトルシニア全国選抜野球大会へ出場する64チームの対戦相手が決まった。
大会は3月25日、大阪府にある大阪シティ信用金庫スタジアムで開会式が行われ26日から競技がスタートする。
決勝は31日を予定。
北海道からは4チーム札幌新琴似、旭川北稜、札幌東、函館港西が出場する。
第二代表の旭川北稜球団(旭川市)は初戦、大会2日目の26日・わかさスタジアム京都で関東代表の小平リトルシニア(関東)と対戦する。
1回戦に勝利した場合、2回戦で上尾リトルシニア(関東)と大分西南リトルシニア(九州)の勝者と大会3日目の27日、紀三井寺球場で行う。
次回は札幌東チームを紹介します。
同チームの投手陣は、主戦・唐川侑大投手(2年・新富野球少年団出身)は、本格派右腕から投げ下ろすストレートとキレのある変化球とのコンビネーションは安定感抜群。
現時点で中学硬式道内ナンバーワン右腕と言える。
2番手に山保亮太投手(2年・西御料地ファイターズ出身)は、180センチからの長身から投げ下ろすストレートは角度がある。
課題の制球力をアップを身につけ全国選抜大会でブレイクしたい!
何と言ってもポテンシャルはチームナンバーワンだ。
扇の要は眞岩夏野捕手(2年・緑が丘グリーンボーイズ出身)。
強肩強打がウリで、チャンスで勝負強い。
上記3人に加え主将の今津慶介(2年・旭稜野球少年団)、川田 陸(2年・大有野球クラブ)、宮﨑優大(2年・東栄野球少年団)、近藤伶音(2年・永山西クラブ)らは小学6年時、旭川選抜メンバーとして北海道予選を見事勝ち抜き第2回全日本選抜小学生野球選手権淡路島大会へ北海道代表として出場し、全国準優勝に輝いていた。
<注目選手>
〇唐川 侑大投手(からかわ ゆうだい)
2年・新富野球少年団出身
173センチ、75キロ 右投げ、右打ち
昨秋、エースで四番として大活躍を見せた同選手は精神面も強く近年稀にみぬ逸材。
ストライクによるチーム訪問ではスインスピード企画で147キロを記録。
学童野球では2016日本ハムジュニアメンバーの一人。
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唐川投手(旭川北稜)
〇山保 亮太投手(さんぽ りょうた)
2年・西御料地ファイターズ出身
180センチ 81キロ 右投げ、右打ち
打では長打力、投ではスピードボールが持ち味。
ストライクによるチーム訪問ではスインスピード企画で144キロを記録。
スイングの強さは唐川に肩を並べるほどだ。
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山保投手(旭川北稜)
〇眞岩 夏野捕手(まいわ なつの)
2年・緑が丘グリーンボーイズ出身
170センチ 69キロ 右投げ、右打ち
秋季全道大会・決勝では2打数1安打1四球で2得点とチャンスメイクに務めた。
勝負強いバッティングは頼もしい。
学童時代では2016日本ハムジュニア・最終セレクション38人に残る逸材。
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眞岩捕手(旭川北稜)

旭川北稜球団=1月、旭川市
次回は札幌東を紹介します。