深川ヤングスターズ、初戦で完勝 – 第46回全国スポーツ少年団軟式野球交流大会
深川ヤングスターズ、初戦で完勝 – 第46回全国スポーツ少年団軟式野球交流大会
第46回全国スポーツ少年団軟式野球交流大会が、鳥取県の伯耆町総合スポーツ公園野球場で行われている中、北海道代表の深川ヤングスターズが2日、初戦となる1回戦で山口県の柳井ゴールドスターズ軟式野球スポーツ少年団と対戦。
深川ヤングスターズが三回時間切れの6-0で完勝し、見事に2回戦進出を果たした。
この試合は酷暑の影響で2時間遅れの17時に開始。
試合時間が45分という制約の中、選手たちは安定したプレーを見せた。
試合後、深川ヤングスターズの広田隼斗監督は「待ち時間が長く、試合の入りが難しかったですが、暑い中で保護者も臨機応変に応援してくださり、選手・保護者・指導者が一丸となって勝ち取った勝利です」と疲労感と勝利の安堵が入り混じったコメントを発表した。
同チームは次戦・2回戦で、3日16時から茨城県の水戸レイズスポーツ少年団と対戦予定だ。
◆1回戦(2日、伯耆町総合スポーツ公園野球場)※伯耆町=ほうきちょう
深川ヤングスターズ(北海道)6-0柳井ゴールドスターズ軟式野球スポーツ少年団(山口県)
開始時間:17時00分
深川ヤングスターズ
132=6
000=0
柳井ゴールドスターズ軟式野球スポーツ少年団
(三回時間切れ)
(深)杉田、広瀬(3回)-近藤
(柳)西山、末岡(3回)-末岡、坂東(3回)
▽三塁打:杉田(深)
▽二塁打:徳武、伊藤(深)
深川ヤングスターズ、リードを広げる一打で快勝
試合では、深川ヤングスターズがリードを広げる一打を放った。
3-0とリードして迎えた三回、先頭の3番・杉田怜(6年)がセンターオーバーの三塁打を放ち、続く4番・伊藤丞(6年)が、タイムリーの二塁打で加点。
さらに攻撃が続きこの回2点を追加。
試合の決定打となった。
投げては先発の杉田がボールの球威とコントロールを安定させ、ここぞという場面でコースを投げ込んだ。
広田監督は「選手たちは今まで北海道で培った力を全国の地でもしっかり発揮してくれました」と評価した。
また、「2回戦の水戸レイズさんは相当強いですが、自分たちの野球を貫いて戦うだけです」と意気込みを語った。
試合後、鳥取県スポーツ少年団、鳥取県軟式野球連盟、そして1回戦で対戦した柳井ゴールドスターズの関係者からの手厚い対応に感謝の意を示し、北海道から離れた見知らぬ土地での人々の温かさを感じていた。
<発行人>
深川ヤングスターズ、酷暑の中で初戦快勝!
第46回全国スポーツ少年団軟式野球交流大会が、鳥取県で盛況のうちに開催されている中、北海道代表の深川ヤングスターズが見事な初戦突破を果たしました。
2日の初戦で、山口県の柳井ゴールドスターズと対戦し、6-0の完勝を収めました。
これにより、深川ヤングスターズは順調に2回戦進出を決めました。
試合は、猛暑の影響で2時間遅れでのスタートとなり、さらに試合時間が制限されるという厳しい条件下で行われましたが、深川ヤングスターズはその困難をものともせず、力強いパフォーマンスを発揮しました。
酷暑という厳しい環境下での試合において、選手たちが最良のコンディションで臨むためには保護者の支えが欠かせません。
高温による体力の消耗が激しい中、保護者の方々は選手の休息と回復を手厚くサポートし、その結果、選手たちはしっかりと疲労を回復し、最高のパフォーマンスを発揮することができました。
選手たちの力強い戦いの裏には、保護者の献身的なサポートがあったことは間違いありません。
指導者、選手たちと保護者の三位一体となった努力が、今回の初戦突破に大いに寄与したと言えるでしょう。
次戦に向けても、深川ヤングスターズのさらなる活躍が期待されます。
2回戦に挑む深川ヤングスターズから目が離せない!
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協力:深川ヤングスターズ
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