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少年野球とリハビリの二刀流で未来を目指す

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復活を目指し、リハビリに励む高倉君




私の甲子園~僕の最後の夏

少年野球とリハビリの二刀流で未来を目指す

希望を抱え、挑戦を続ける少年・高倉央河君の現在地

札幌市中央区南1西6の北辰ビル2階にある「たきうち整形外科スポーツクリニック」には、未来の希望を抱えた多くのアスリートが訪れています。

その中の一人、ニュースターズ所属の6年生・高倉央河君(165センチ、58キロ)は、現在リハビリに励みながら未来への一歩を刻んでいます。

 

笑顔でインタビューに答えてくれた高倉君

 

▽高倉 央河(たかくら おうが)

ニュースターズ・6年=165センチ、58キロ

右投げ、右打ち

家族は両親と妹2人の5人。

☆憧れのプロ野球選手は読売ジャイアンツの岡本 和真。

「バッティングフォームをマネをするくらい好きです」

 

腰痛発症から診断まで

今年9月上旬、高倉君はチーム練習後、自宅で椅子に座った際に腰に違和感を覚えました。

当初は筋肉の張りだと思い、その後もプレーを続けていましたが、10月の幌南ファイターズ戦に登板した際、父親からフォームの違いを指摘されました。

試合中は痛みを感じなかったものの、試合後には痛みが引かず、両親の勧めで「たきうち整形外科スポーツクリニック」を受診。診断の結果は「腰椎分離症」で、全治3ヶ月と告げられました。

 

野球との出会いと成長の歩み

高倉君が野球と出会ったのは小学3年生の時。テレビで北海道日本ハムファイターズの選手たちを見て「カッコイイ」と感じ、自宅近くの中央区少年軟式野球連盟所属のニュースターズに入団しました。

同学年には1年生や年長からプレーを始めたメンバーがおり、後れを取り戻そうと必死に努力しました。

 

その結果、4年生時には「わんぱくリーグ」でチームとして10年ぶりの優勝を果たし、5年生では「札幌選抜大会中央区予選」で優勝。

今年6年生では、一塁手兼三塁手兼投手として活躍し、攻撃では4番を任される存在に成長。

4月から10月まで続く「区リーグ」では9年ぶりの優勝をチームにもたらしました。

 

ベストプレーと試合のハイライト

高倉君の印象的な試合の一つは、札幌市白石区の白菊球場で行われたポートランド交流戦・白菊ファイターズ戦です。

この試合で高倉君は四回参考でノーヒットノーランを達成し、打撃でも決勝点となる2点タイムリーヒットを放つ活躍を見せました。

彼の投打にわたる活躍がチームを7-0の勝利に導きました。

 

リハビリと未来への目標

現在、高倉君は「たきうち整形外科スポーツクリニック」で週3回のリハビリに通いながら、内転筋を鍛える自宅トレーニングやストレッチを行い、完治を目指しています。

完全復帰に向けて順調に回復しています。

 

野球だけでなく冬にはスキーにも挑戦する高倉君は、級別2級のスキー検定合格を目指しています。

昨年、あと1点で惜しくも不合格となった悔しさを糧に、今年は腰をしっかり治して再挑戦する決意です。

 

中学での三刀流挑戦

卒団式を控えた高倉君は、春から進学する中学校で軟式野球部に入部し、将来的には札幌南高を目指す夢を抱えています。

「野球」「スキー」「勉強」の三刀流で、さらなる成長を目指す少年の挑戦はこれからも続きます。

 




 

<発行人>

ケガを糧に未来を描く高倉央河君の挑戦

高倉央河君が経験した腰椎分離症というケガは、アスリートにとって重大な転機となり得るものです。

しかし、彼はそれを前向きに受け止め、リハビリに励むことで着実に未来への一歩を踏み出しています。

リハビリだけでなく、自宅での自主的なトレーニングを欠かさない姿勢には、責任感と強い意思を感じました。

 

また、彼の成長過程やこれまでの活躍を振り返ると、努力と仲間との絆や両親の下支えがどれほど重要かを改めて感じます。

入団当初の遅れを克服し、勝利を牽引する存在となるまでの歩みは、多くの少年野球選手にとって励みとなるはずです。

さらに、野球だけでなくスキーにも挑戦し、学業との両立を目指す三刀流の目標は、スポーツを超えた多方面での挑戦心を示しています。

 

高倉君のここまでのストーリーは、ただ勝利や成果を求めるだけでなく、失敗や困難を受け入れ、それを糧に成長することの大切さを教えてくれます。

彼が中学、高校でさらなる飛躍を遂げることを期待するとともに、この経験が将来の夢の実現に繋がるよう、心から応援したいです。

 

 

札幌都心部で評判の「たきうち整形外科スポーツクリニック

「たきうち整形外科スポーツクリニックは札幌都心部(札幌市中央区南1西6、北辰ビル2階)に位置する利便性と、専門性の高い診断、治療を行うスポーツクリニックとして全道的に名が知られている評判の整形外科病院。

瀧内院長は、プロ野球帯同ドクターや高校野球全道大会の担当医師などを務める、スポーツ障害治療の第一人者で活躍している。

また、リハビリ担当の理学療法士らも豊富な知識と経験を持ち、迅速かつ確実な治療で患者の日常生活への早期復帰をサポートしている。

当サイト・ストライクで連載した瀧内院長の「ドクターのフォームチェック」は野球少年・少女ら選手・監督やコーチにも人気となった。

 

【ドクターのフォームチェック】(バックナンバー)

第1回「金子&高田投手」小樽シニア、岩見沢シニア所属当時

第2回「町田投手」西発寒ホークス所属当時

第3回「立野投手」真栄ボーイズ所属当時

第4回「大関投手」真栄ボーイズ所属当時

第5回「関根匡希」東ハリケーン所属当時

第6回「竹内快維」大栄クーガーズ所属当時

第7回「下重匡史」札幌北シニア所属当時

第8回「渡辺佑汰」札幌中央ビクトリー所属当時

 

♦問い合わせ♦

たきうち整形外科スポーツクリニック」への問い合わせはメール、info@takispo.jp、☎011-241-8405へ。携帯電話から受付対応する「シマフクロウ・コール」が便利。

☆受付・診療時間☆

昼の部=午前11時30分~午後3時(水曜日除く)

夜の部=午後4時30分~午後8時(水曜日は夜のみ診療)

休診日=日曜・祝日、第2、4、5土曜日

 

取材協力:たきうち整形外科スポーツクリニック




ストライク発行人 大川

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G、ミット(グラブ)について
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④投手はミットの縦目、紐、網を含めた全体が、一色でなければならない。(白色または灰色は不可)

H、投球制限について(リトルリーグ年齢にて)
①11-12歳:1日最大85球
②9-10歳:1日最大75球
③選手が1日に66球以上の投球をした場合、4日間の休息が必要。
④選手が1日に51~65球の投球をした場合、3日間の休息が必要。
⑤選手が1日に36~50球の投球をした場合、2日間の休息が必要。
⑥選手が1日に21~35球の投球をした場合、1日間の休息が必要。
⑦選手が1日に1=20球以下の投球をした場合、休息日は必要ない。

I、選手登録について
①全日本選手権の選手登録は、9名以上14名までの登録
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②その他大会での選手登録は、9名以上20名までの登録 
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J、その他について
①リトルリーグでは、投手が投球した球が打者にとどく前や、打者が打球を打つ前に走者は塁を離れてはいけないことになってます。これに違反し塁から早く離れて得点しても、その得点は認められませんし、走者はアウトになりませんが、元の塁に戻らなければなりません。
②試合で41球以上の投球をした投手は、その日は捕手を務めてはならない。
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