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スノーホワイト、全国3位!準決勝の悔しさを胸に、3位決定戦で圧勝

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組合せ表(12月21日現在)




私の甲子園~僕の最後の夏

北海道代表・北海スノーホワイト、全国3位!準決勝の悔しさを胸に、3位決定戦で圧勝

岡山県で開催された「第15回西日本選抜女子学童野球岡山大会」最終日の12月22日、北海道代表の北海道スノーホワイトが3位決定戦で滋賀あみんちゅガールズに15-1で圧勝し、見事全国3位に輝いた。

準決勝では福井ダイヤモンドガールズJr.との接戦の末に敗れたが、最後の試合では持ち前の攻撃力を発揮。

指揮官の大坂聡監督は「この経験を次のステージにつなげてほしい」と選手たちの成長に期待を寄せた。

 

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北海道スノーホワイト=(写真・チーム提供)

 

少年野球とリハビリの二刀流で未来を目指す

◆準決勝(22日、玉島の森野球場)

北海道スノーホワイト3-5福井ダイヤモンドガールズJr.

スノーホワイト
10110=3
31001=5
福井ダイヤモンドガールズ
(五回時間切れ)
(ス)仁木、國崎-上中、仁木
(福)出店-玉木
▽本塁打:小林(ス)
▽三塁打:中本(福)、橋本、岡川(ス)

 

◆3位決定戦(22日、玉島の森野球場)

北海道スノーホワイト15-1滋賀あみちゅガールズ

北海道スノーホワイト
⑪04=15
100=1
滋賀あみんちゅガールズ
(三回コールドゲーム)
(ス)白岩、奈良-上中
(福)中村、青木、納本-納本、広西、井関
▽本塁打:小林(ス)
▽三塁打:半澤(ス)

 

「あみんちゅ」は滋賀県やその周辺地域で使われる方言で、「湖(琵琶湖)の人」を意味します。
「網(あみ)」=漁をする網
「ちゅ」=人(者)

つまり、「琵琶湖で漁をする人」や「湖とともに生きる人」を表す言葉です。琵琶湖にゆかりの深い滋賀県では、地域のアイデンティティを象徴する言葉として親しまれています。

 




 

準決勝での接戦、最後まで粘るも一歩届かず

準決勝で北海道スノーホワイトは福井ダイヤモンドガールズJr.と対戦。

初回、チームを勢いづけたのは6年生の3番・小林美陽選手(摩周ジャガーズ)だった。

絶好調の小林選手はレフトオーバーのライニングホームランを放ち、これで今大会3試合連続の先制打を記録。

一死無走者から貴重な1点をもぎ取った。

 

しかしその裏、福井の強力な打線が牙をむく。

スノーホワイトの守備陣が三連打を浴び、さらにミスが絡んで一挙3失点。

試合の主導権を握られる展開となった。

 

その後もスノーホワイトは反撃の糸口を探った。

三回、一死から1番・橋本梨々花選手(えりも新栄野球スポーツ少年団)がレフトオーバーの三塁打を放ち好機を作ると、続く2番・眞田みのり選手(俱知安グランツ)が見事にスクイズを決め1点を返す。

さらに四回には7番・岡川志穂選手(七小野球スポーツ少年団)がレフトオーバーの安打を放ち、二塁走者が生還。

岡川選手も果敢にランニングホームランを狙うも、惜しくもホーム手前でタグアウトとなった。

 

試合は3-4のまま迎えた五回、福井に1点を追加されタイムアップ。

スノーホワイトは3-5で惜敗し、決勝進出の夢は途絶えた。

 

(写真・北海道スノーホワイト提供)

 




 

3位決定戦、圧倒的な攻撃力で勝利

悔しさを胸に挑んだ3位決定戦では、北海道スノーホワイトが本来の実力を存分に発揮した。

対戦相手の滋賀あみんちゅガールズを相手に初回から圧倒的な攻撃力を見せつけた。

 

1回表、9安打と3つの四球を絡めて打者15人の猛攻を展開。

一挙11点を奪い試合をほぼ決定づけた。

三回にも、相手守備のミスを逃さず4点を追加。

序盤から試合の流れを完全に掌握した。

 

投手陣も安定したパフォーマンスを披露。

白岩雪音選手(今金イーグルス)と奈良柚季那選手(島松ジュニアイーグルス)の継投で相手打線を1点に抑え、試合は15-1で三回コールド勝ちとなった。

これにより、北海道スノーホワイトは堂々の全国3位に輝いた。

 

閉会式より=(写真・北海道スノーホワイト提供)

 

閉会式より=(写真・北海道スノーホワイト提供)

 




 

大坂監督が語る選手たちの成長と未来

試合後、大坂聡監督は選手たちの奮闘を称えつつ、次のステージへの期待を語った。

「準決勝では相手が一枚上手だったが、選手たちは最後までよく粘り、持ち味を発揮してくれた。3位決定戦では特に初回から全力でプレーし、堂々とした戦いを見せてくれた。この経験を次に生かし、さらに成長してほしい」と語った。

選手たちは23日、大阪へ移動し、ユニバーサルスタジオジャパン(USJ)で観光を楽しむ予定。

全国3位という栄光を胸に、選手たちは次のステージでの挑戦はこれからも続いていく。

 

(写真・北海道スノーホワイト提供)

 

(写真・北海道スノーホワイト提供)

 

(写真・北海道スノーホワイト提供)

 




 

<発行人>

偉大な先輩たちの背中を追い、新たな歴史を紡ぐ北海道スノーホワイト

4連覇へのプレッシャーと新たな挑戦

偉大な先輩たちが築き上げた3連覇。

その輝かしい歴史が、今年の北海道スノーホワイトメンバー17人に重くのしかかった。

必然的に「4連覇」という大きな目標が掲げられる中、彼女たちはそのプレッシャーを受け止め、戦い抜いた。

 

大坂聡監督は「今年のチームは例年に比べ攻撃力はないが、その分、投手力がある」と語る。

まさにその言葉どおり、今年のチームは「守り勝つ野球」で勝負を挑むスタイルを模索する過渡期のチームだった。

 

(写真・北海道スノーホワイト提供)

 

ロースコアゲームへの挑戦

攻撃力で圧倒することを得意としてきた過去のチームと比較される中、今年のスノーホワイトは守備力と投手力を最大限に活かす戦い方を選んだ。

選手たちは、ロースコアの展開を制するために粘り強く戦い、ミスを最小限に抑える野球を追求。

少ないチャンスを確実にものにする姿勢は、日々の練習の成果そのものだった。

 

その努力の結果は随所に現れた。

準決勝では、エース小林美陽選手が鮮やかなレフトオーバーのライニングホームランで先制点を挙げる活躍を見せた。

さらに、3位決定戦では、チーム全員が集中打で初回から大量得点を奪い、15-1の圧勝を収めた。

 

次世代へつなぐ戦い方

「4連覇」という目標は叶わなかったが、今年のチームは守りを軸にした新たな戦い方を次世代へ示した。

大坂監督は、「プレッシャーの中で、彼女たちはよく耐え、そして戦った」と選手たちの奮闘を称える。

「負けた悔しさを次につなげてほしい」という大坂監督の言葉どおり、今年の経験は次世代のスノーホワイトにとって重要な礎となるはずだ。

プレッシャーを力に変えた彼女たちの姿勢は、新たな歴史を紡ぐ一歩となるだろう。

 

第3位の北海道スノーホワイト(写真・北海道スノーホワイト提供)

 

協力:2024北海道スノーホワイト




ストライク発行人 大川

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(チーム専用グラウンド・チーム専用室内練習場あり)

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当球団は、2020年秋に新監督が就任して新体制の下5年目に突入しました。
34才の監督のもと、30代のコーチなど若いスタッフ陣を中心に全力で選手達をサポート。
医療法人社団 履信会 のサポートを受けており、月に数回 履信会所属の理学療法士4.5名が選手達の可動域の計測や怪我防止のレクチャーなどをしていただいており、専門知識の元、怪我防止やリハビリなどに取り組んでおります。

また、マラソン競技で世界大会に出場経験のある
遠藤 靖士さんが定期的に子供達へ走り方講座を開いていただいています。
子供達本人が驚くほど速くなりました。
その他走り方を通しての怪我防止や食事の面のアドバイスなどもいただいています。

----------------------------------

【監督メッセージ】ONE TEAM〜one for all・all for one〜「一緒に笑って、一緒に泣いて、一緒に戦おう!」チームとして、個人として目標を持って取り組む事で中学野球だけではなく高校野球やその先を見据えた「考える力」を身につけながら技術面・精神面・体力面の成長を目指します。

時には、厳しさや悔しさを感じる事もあるかもしれません。

でもそれ以上に・チャレンジして失敗する勇気・仲間と共に戦う喜びと楽しさ・感謝・謙虚の気持ち『ありがとうとおかげさま』何よりも「野球が好き」という気持ちも大切に育んでいきたいと思っています。

雰囲気が良く、アットホームなチームです。まずは「札幌手稲ボーイズ」で中学硬式野球の雰囲気だけでも感じてみませんか?

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----------------------------------

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さらに、「全国大会」へ上位4チームが出場できるので全国の舞台を経験する事も夢ではありません!

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昨年は埼玉県・群馬県で開催の『関東大会』出場しています。
一緒に『全国大会出場』『中学硬式野球北海道 No.1チーム』を目標に頑張りましょう!

----------------------------------

【2024年度の主な戦績】○第11回 日本少年野球 北海道選手権大会 第4位○第22回 日本少年野球 東北大会 出場

○第3回 日本少年野球 北海道大会 準優勝
※北海道支部主催 全国大会

【長野県支部・神奈川県支部・山梨県支部・東京都西支部・北海道支部】
※今シーズンは 4つのトーナメント大会に 〈A〉〈B〉の2チームで出場し 1人でも多く試合に出場し経験を積んでいます。
 最上学年の子は全員出場します。

----------------------------------

●練習日
:土・日・祝   平日:火・金

●練習場所札幌手稲ボーイズ専用室内練習場/Googleで検索下さい札幌手稲ボーイズ専用球場/Googleで検索下さい

●時間 ※随時練習体験受付中です土・日・祝・午前の部 9:00~12:00 ・午後の部 13:00~16:00平日/火・金 ※室内練習場・18:30~21:00※ご都合の良い日時をお知らせください。 土・日・祝は終日希望もOKです。
 
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