北海道代表・東川大雪少年野球クラブ、お伊勢さん杯へ挑む!

第5回お伊勢さん杯・PRIDE JAPAN全国選抜学童軟式野球大会・組合せ表
北海道代表・東川大雪少年野球クラブ、お伊勢さん杯へ挑む!
12月25日に三重県で開幕する第5回お伊勢さん杯・PRIDE JAPAN全国選抜学童軟式野球大会に、北海道代表として出場する東川大雪少年野球クラブが、大会に向けて24日、北海道を発ちました。
藤村優太主将は、「学童野球最後の大会ですので、最後の最後まで悔いのないプレイをします!」と力強く意気込みを語り、チーム一丸となって挑む決意を新たにしました。
同クラブは、北海道チャンピオンシップ協会が主催するスーパートーナメントで上位入賞を果たし、今回の代表権を獲得。全国から集まる精鋭32チームが参加するこの大会では、3日間にわたる熱戦が繰り広げられ、日本一が決定します。
大会の決勝戦は27日に予定されており、東川大雪少年野球クラブの初戦は、25日10時45分から行われる1回戦で、石川県代表のSMG11と対戦します。
北海道の誇りを胸に、全国の強豪たちに挑む東川大雪少年野球クラブ。彼らの熱い戦いに期待が高まります!

北海道を発つ、東川大雪少年野球クラブ=(写真・チーム提供)
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地域を超えた挑戦への歩み
東川大雪少年野球クラブは、今年1月にクラブチーム化を進め、東川町以外からも選手を受け入れる体制を整えました。この新たな取り組みは、地域を超えた選手たちが集い、チーム力の向上につながっています。
指導にあたるのは、小林弘明監督をはじめとする6人の経験豊富なスタッフ。選手一人ひとりの能力を最大限に引き出しながら、チーム全体をさらに強化しています。
北海道代表として全国の舞台に立つ東川大雪少年野球クラブ。
彼らの挑戦に注目が集まります。
▽東川大雪少年野球クラブ・小林弘明監督
「夢は叶う!ベストラン!」6年生にとって、最後の大会となるお伊勢さん杯。
夢の全国大会で、北海道の野球がどれだけ通用するか楽しみです。
目の前の試合にベストを尽くしながら、5試合戦えるように疾走します。

(写真・東川大雪少年野球クラブ提供)
<指導者>
▽監督
㉚小林 弘明(40)
▽コーチ
㉙堀川雅史(47)
㉘井出幸宏(40)
<選手>
背番号、氏名、ふりがな、学年、所属チーム名、投打、身長、体重を掲載。
⑩藤村 優太(ふじむら ゆうた)
6年・右投げ、右打ち
159センチ、49キロ

(写真・東川大雪少年野球クラブ提供)
⓪水木 大貴(みずき だいき)
6年・右投げ、右打ち
143センチ、36キロ
①小林 幹侍(こばやし かんじ)
6年・右投げ、右打ち
154センチ、47キロ
②堀川 旺太(ほりかわ おうた)
6年・右投げ、左打ち
154センチ、45キロ
③坪川 大智(つぼかわ たいち)
5年・右投げ、左打ち
149センチ、38キロ
⑤小林 良真(こばやし りょうま)
5年・右投げ、左打ち
152センチ、47キロ

(写真・東川大雪少年野球クラブ提供)

(写真・東川大雪少年野球クラブ提供)
⑦中川 一優(なかがわ かずま)
5年・左投げ、左打ち
152センチ、56キロ
⑪井出 卓(いで すぐる)
5年・右投げ、左打ち
145センチ、45キロ
⑮遠藤 功裕(えんどう こうすけ)
4年・右投げ、左打ち
139センチ、30キロ
⑯中川 莉杜(なかがわ りと)
3年・右投げ、右打ち
134センチ、37キロ
⑰森山 景太(もりやま けいた)
3年・右投げ、右打ち
132センチ、30キロ

(写真・東川大雪少年野球クラブ提供)
⑱中嶋 泰聖(なかじま たいせい)
5年・右投げ、右打ち
135センチ、36キロ
㉔遠藤 永裕(えんどう えいすけ)
6年・右投げ、右打ち
162センチ、63キロ
㉗山田 眸月(やまだ むつき)
5年・右投げ、右打ち
150センチ、39キロ
㊵木村 俊太郎(きむら しゅんたろう)
3年・右投げ、左打ち
145センチ、37キロ
70木村 華絵(きむら はなえ)
1年・右投げ、右打ち
124センチ

(写真・東川大雪少年野球クラブ提供)
~全国大会までの足跡~
【スーパートーナメント(北海道チャンピオンシップ協会/主催)】
◇ファイナル2
(準決勝)
● 1-8 東16丁目フリッパーズ
◇ファイナル1(8月11日、室蘭少年野球場)
〇 7-0 室蘭祝津少年野球部
◇ラウンド2(7月14日、東川ゆめ球場)
〇 5-0 遠軽南ジャガー
〇 7-1 網走ジュニアベースボールクラブユナイト
◇ラウンド1(6月29日、千歳市サン石油球場)
〇15-0 小樽中央JBC
〇 8-1 千歳ガッツ野球スポーツ少年団

FINAL2 対東16丁目フリッパーズ戦より(写真・東川大雪少年野球クラブ提供)
<発行人>
大きな夢を描き、その実現に向かって走り続ける東川大雪少年野球クラブ
東川大雪少年野球クラブは、「夢は叶う!ベストラン!」のスローガンのもと、子どもたちが全力で挑戦する環境を整えています。
このチームには、選手一人ひとりの可能性を引き出し、夢に向かう力を養うための情熱が満ち溢れています。
夢を追いかける場所
小林弘明監督とコーチ陣は、子どもたちにとって「夢は叶う」という信念を体現する存在です。
練習では努力の重要性を伝え、試合では成果を実感させることで、子どもたちが成長の喜びを感じられるよう指導しています。
「大人が堂々と夢を語る」場を提供することこそが、このチームの理念です。
夢への挑戦を支えるチームの絆
夢を追いかけるには仲間の存在が不可欠です。
東川大雪少年野球クラブでは、仲間を信じ、励まし合いながら競技に取り組む文化が根付いています。
困難に直面しても支え合うことで、個々の成長だけでなくチームとしての結束も強まります。
「ベストラン」で掴む未来
子どもたちにとって「ベストを尽くす」という行動は、夢を叶える第一歩です。
努力の先には必ず成果があるという信念を胸に、選手たちは成長し続けています。
この姿勢こそが、東川大雪少年野球クラブの輝きを支えています。
大会では、北海道代表として堂々とプレーし、全国の舞台でさらなる成長を遂げる姿が期待されています。
選手たちのひたむきな姿勢が多くの人に感動を与えることでしょう。
「夢は叶う!ベストラン!」このスローガンを胸に、彼らの挑戦は続きます。

FINAL2 対東16丁目フリッパーズ戦より(写真・東川大雪少年野球クラブ提供)
小林弘明監督の経歴と主な実績
初期の活動
- 2008(平成20)年永山西クラブで上野監督の指導の下、コーチ就任。
- 2011(平成23)年上富良野ジャガーズ監督就任。
輝かしい成果
- 2012(平成24)年
- マクドナルドトーナメント北北海道大会 1回戦。
- 2013(平成25)年
- マクドナルドトーナメント北北海道大会 準優勝。
- 北海道チャンピオンシップ選抜(岡山)コーチとして倉敷大会優勝。
- 2014(平成26)年
- マクドナルドトーナメント北北海道大会 優勝。
- 全日本学童軟式野球マクドナルドトーナメント ベスト32。
- 2015(平成27)年
- マクドナルドトーナメント北北海道大会 優勝。
- 全日本都市対抗淡路島大会 準優勝。
- ホクレン旗全道 準優勝。
- 北日本少年軟式野球選手権大会 準優勝。
東川大雪での実績
- 2017(平成29)年 東川大雪少年野球クラブ監督に就任。
- 2019(令和元)年
- マクドナルドトーナメント北北海道大会 優勝。
- 全日本学童マクドナルドトーナメント ベスト16。
- 2022(令和4)年
- 全国スポーツ少年団交流大会in奈良 ベスト16。
- 龍馬旗争奪西日本小学生野球大会 ベスト16。
- 2023(令和5)年
- 全日本都市対抗淡路島大会 ベスト8。
- 太陽グループ杯全道 準優勝。
- 北海道学童軟式野球都市対抗戦 Asahikawa Eastを監督を率いて 準優勝。
- 北海道チャンピオンシップ選抜(佐賀)を率いて佐賀県小泉杯 ベスト8。
- 2024(令和6)年
- マクドナルドトーナメント北北海道大会 ベスト4。
- お伊勢さん杯全国選抜学童軟式野球大会 出場。
- エネサンス杯全道 ベスト4。

小林監督の指導に耳を傾ける東川大雪ナイン
協力:東川大雪少年野球クラブ