東16丁目フリッパーズ、長曽根ストロングスに完敗も六回に意地の反撃!

(写真・東16丁目フリッパーズ提供)
東16丁目フリッパーズ、長曽根ストロングスに完敗も六回に意地の反撃!
2月1日に大阪府で開幕する「目指せ!新潟・スポ少2025」2DAYS IN SUITA(主催:長曽根ストロングス)に出場する東16丁目フリッパーズが、大会に向けた最終調整として、日本学童野球の強豪・長曽根ストロングスと練習試合を行った。
結果は3-14と大敗。
全国トップレベルの壁の高さを痛感する試合となった。
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◇東16丁目フリッパーズ、全国の強豪と激突!「目指せ!新潟・スポ少2025」へ出陣
全国トップレベルの力を体感
試合は初回、東16丁目フリッパーズが2四死球と2安打を許し、3点を先制される苦しい展開。
三回にも3安打を浴び、0-5と点差を広げられた。
さらに最終六回には、相手打線の猛攻と6つの四死球が絡み、大量9失点を喫した。
一方、東16丁目フリッパーズの攻撃陣もチャンスを作る場面はあった。
初回、四回、五回と得点圏に走者を進めるも、あと一本が出ずに無得点。
それでも、六回裏には意地を見せ、打者9人で5安打を放ち3点を返す粘りを見せた。
投手5人が登板、強豪相手に貴重な経験
この試合では5人の投手がマウンドに上がり、強豪相手に貴重な実戦経験を積んだ。
全国屈指の強打線を相手に、制球力や配球の課題が浮き彫りになったが、それ以上に得られたものは大きい。
この大敗をどう糧とするかが重要。
この経験を活かし、本大会でどれだけ成長できるかが勝負である。
大会前の交流試合とはいえ、互いに一切手を抜かない真剣勝負。
日本トップクラスの強豪との一戦で洗礼を受けた東16丁目フリッパーズが、この経験をどう活かすのか。
本大会での巻き返しに期待がかかる。
◇練習試合
東16丁目フリッパーズ(北海道)3-14長曽根ストロングス(大阪府)
長曽根ストロングス
302009=14
000003=3
東16丁目フリッパーズ
(長)森川、月田-岩崎
(東)舘洞、西山、川口、徳田、田村-徳田、丹場
▽二塁打:域戸、月田、坪田、岩崎(長)、丹場(東)
協力:東16丁目フリッパーズ