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札幌静修高・泉澤樹、肩のケガを乗り越え再びグラウンドへ!

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復活を目指す泉澤選手(札幌静修高・2年)




私の甲子園~僕の最後の夏

札幌静修高・泉澤樹、肩のケガを乗り越え再びグラウンドへ!
夢は全校応援の前で躍動すること

札幌市中央区にある「たきうち整形外科スポーツクリニック」は、多くのアスリートたちが治療とリハビリに励み、再びフィールドに立つ希望を見出す場所だ。

今回紹介するのは、札幌静修高等学校硬式野球部1年の泉澤樹選手。

 

2月下旬、練習中のキャッチボールで肩に違和感を覚え、痛みが増していった。

診断は右肩関節唇損傷で全治1ヶ月。

リハビリを重ねながら、春の大会でのベンチ入りを目指して奮闘している。

持ち味のバッティングを武器に、高校野球での飛躍を誓う。

 

泉澤 樹(札幌静修高・1年)

 

〇泉澤 樹(いずみさわ たつき)

1年・札幌静修高等学校

野球歴:T・TBC-屯田ベアーズ出身

右投げ、左打ち

167センチ、64キロ

 

札幌市中央区南1西6にある「たきうち整形外科スポーツクリニック」

ここは、多くのアスリートが通い、再び競技の舞台へと戻るための治療を受ける場所だ。

その扉を叩いたのは、札幌静修高等学校硬式野球部1年の泉澤樹選手。

 

2月20日頃、野球部の平日練習中にキャッチボールをしていた際、ボールを投げた瞬間に肩に力が入らなくなった。

「このまま練習を離れると、ベンチ入りが難しくなるかもしれない…」そんな不安が頭をよぎった。

しかし、無理をしてキャッチボールを続けるうちに痛みが増し、隠しきれない状態となる。

先輩に相談したところ「たきうち整形外科スポーツクリニック」の存在を知り、後日すぐに受診。

診断結果は右肩の関節唇損傷で全治1ヶ月

幸いにも初期段階であり、リハビリで改善できる状態だった。

「最悪の事態を覚悟していたので、軽傷で済んでホッとしました」と振り返る。

現在は、インナーマッスルを鍛えるトレーニングを中心に、送球フォームの改善にも取り組んでいる。

春の大会までに完治を目指し、万全の状態で復帰することが目標だ。

 

野球との出会いと成長

泉澤選手が野球と出会ったのは、小学校に上がる前。

野球好きの父親の影響で札幌ドームへ足を運び、日本ハムの試合を観戦するうちに野球の魅力に惹かれていった。

一方で、母親はバスケットボール経験者であり、野球とバスケットボールのどちらを選ぶか悩んでいた時期もあった。

しかし、小学4年生の時に地元の少年団「屯田ベアーズ」の体験会に参加し、すぐに野球を選ぶ決断をした。

 

少年野球時代の最高の思い出は、札幌ドームで行われたFBC-U12の決勝戦

東16丁目フリッパーズと対戦し、惜しくも敗れたものの、大舞台でプレーできたことは貴重な経験となった。

 

その後、中学では軟式クラブチームT・TBCに入団。

最も印象に残っているのは、中学2年から3年にかけて出場した全日本少年春季大会(静岡県開催)だ。

全国の強豪が集まる舞台で、初戦で佐賀県代表の佐賀市立大和中学校に敗れたが、「全国の舞台を経験できたことが今の自分にとって大きな財産」と語る。

 




 

札幌静修高校での挑戦

高校は縁あって札幌静修高等学校に進学。

高校野球では「1つ上の先輩はもちろん、同級生にもライバルがいる」と話し、競争の激しさを実感している。

まずはケガをしっかり治し、春の大会でのベンチ入りを目指してリハビリとトレーニングに励んでいる。

 

持ち味はバッティング。

思い切りの良さ勝負強さが特徴で、広角に打ち分ける技術を持つ。

特に大舞台やチャンスで燃えるタイプであり、「全校応援の前で躍動したい」と語る。

 

札幌静修高等学校での新たな挑戦が始まる泉澤選手。

ケガを乗り越え、再びグラウンドで輝く日が待ち遠しい。

 

持ち味のバッティングを活かしたい泉澤選手(札幌静修高・1年)

 

<発行人>

「即決できる直感力」—決断し、やり遂げる強さ

「やると決めたら、迷わず進む。」

今回のインタビューを通じて感じたのは、決断の早さやり遂げる力の素晴らしさだった。

人は人生の岐路に立ったとき、悩み、選択を先送りにしがちだ。

しかし、彼は違う。

直感を信じ、迷いなく即決し、その決断を貫き通す強さがあった。

 

もちろん、すべてが順風満帆ではない。

迷うこともあれば、壁にぶつかることもある。

しかし、彼は自らの決断に責任を持ち、途中で投げ出すことはしない。

自信過剰になることなく、時には冷静に自らを見つめ直しながら前に進んでいく。

その姿勢には、ただの「強さ」ではなく、人間臭さがにじみ出ていた。

 

決断とは、覚悟だ。

選んだ道が正解かどうかは、誰にもわからない。

だが、最後までやり抜いた人だけが、「これでよかった」と思えるのかもしれない。

彼の歩みを見て、そんなことを考えさせられた。

 

 

札幌都心部で評判の「たきうち整形外科スポーツクリニック

「たきうち整形外科スポーツクリニックは札幌都心部(札幌市中央区南1西6、北辰ビル2階)に位置する利便性と、専門性の高い診断、治療を行うスポーツクリニックとして全道的に名が知られている評判の整形外科病院。

瀧内院長は、プロ野球帯同ドクターや高校野球全道大会の担当医師などを務める、スポーツ障害治療の第一人者で活躍している。

また、リハビリ担当の理学療法士らも豊富な知識と経験を持ち、迅速かつ確実な治療で患者の日常生活への早期復帰をサポートしている。

当サイト・ストライクで連載した瀧内院長の「ドクターのフォームチェック」は野球少年・少女ら選手・監督やコーチにも人気となった。

 

【ドクターのフォームチェック】(バックナンバー)

第1回「金子&高田投手」小樽シニア、岩見沢シニア所属当時

第2回「町田投手」西発寒ホークス所属当時

第3回「立野投手」真栄ボーイズ所属当時

第4回「大関投手」真栄ボーイズ所属当時

第5回「関根匡希」東ハリケーン所属当時

第6回「竹内快維」大栄クーガーズ所属当時

第7回「下重匡史」札幌北シニア所属当時

第8回「渡辺佑汰」札幌中央ビクトリー所属当時

 

♦問い合わせ♦

たきうち整形外科スポーツクリニック」への問い合わせはメール、info@takispo.jp、☎011-241-8405へ。携帯電話から受付対応する「シマフクロウ・コール」が便利。

☆受付・診療時間☆

昼の部=午前11時30分~午後3時(水曜日除く)

夜の部=午後4時30分~午後8時(水曜日は夜のみ診療)

休診日=日曜・祝日、第2、4、5土曜日

 

取材協力:たきうち整形外科スポーツクリニック




ストライク発行人 大川

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A、リトルリーグのグランドサイズについて
①内野:一辺18.29mの正方形
②外野フェンスまでの距離:60.95m以上
③バッターボックス:縦1.82m、横0,91mの長方形
④投手板前縁から本塁後部先端までの距離:14,02m

B、試合球について
①プロ野球と同じボールを使用
②重さ:141.7g~148.8gで、周囲が22.9cm~23.5cm

C、バットについて
①木製でも金属製でも構わない
②長さ:83.8cm以下
③直径:5.7cm以下
④金属バットで:2018年よりバット本体にUSAが明記されていること

D、ヘルメットについて
①両耳付きの物を1チームで最低7個必要(顎紐については、「付いている物が望ましい」顎ガードについては、「任意で良い」)
②打者、次打者、前走者及びコーチはヘルメットを着用すること(コーチについて「着用が望ましい」)
E、スパイクについて
①ゴム製のみ使用可(金属製は使用不可)、また選手は同一のスパイクをチームで統一すること
F、プロテクターについて
①キヤッチャー(捕手):金属、ファイバー、プラスチック製のいずれかのカップサポーターと襟付きの長い胸当て・のど当て・脛当て・キャッチャー用ヘルメットを必ず着用すること

G、ミット(グラブ)について
①捕手は捕手用ミット(一塁手用ミットまたは野手用グラブとは違う)を使用しなければならない。
手を保護できる物であれば、形状・サイズ・重さの制限はない。
②一塁手は縦(先端から末端まで)が30.5cm以下、横(親指のまたからグラブの外線まで)が20.3cm以下のグラブまたはミットが使える。
重さの制限は無い。
③一塁手と捕手以外の各野手は、縦が30.5cm以下、横(親指からグラブの外線まで)が19.4cm以下のグラブを使用できる。
重さの制限は無い。
④投手はミットの縦目、紐、網を含めた全体が、一色でなければならない。(白色または灰色は不可)

H、投球制限について(リトルリーグ年齢にて)
①11-12歳:1日最大85球
②9-10歳:1日最大75球
③選手が1日に66球以上の投球をした場合、4日間の休息が必要。
④選手が1日に51~65球の投球をした場合、3日間の休息が必要。
⑤選手が1日に36~50球の投球をした場合、2日間の休息が必要。
⑥選手が1日に21~35球の投球をした場合、1日間の休息が必要。
⑦選手が1日に1=20球以下の投球をした場合、休息日は必要ない。

I、選手登録について
①全日本選手権の選手登録は、9名以上14名までの登録
※14名出場ルール(先発出場選手は、1回に限り再出場可能等)
②その他大会での選手登録は、9名以上20名までの登録 
※通常の野球ルール(再出場は無い)

J、その他について
①リトルリーグでは、投手が投球した球が打者にとどく前や、打者が打球を打つ前に走者は塁を離れてはいけないことになってます。これに違反し塁から早く離れて得点しても、その得点は認められませんし、走者はアウトになりませんが、元の塁に戻らなければなりません。
②試合で41球以上の投球をした投手は、その日は捕手を務めてはならない。
※北海道連盟特別ルールでは、
その日をその試合に置き換えて試合を行っております。
土・日で試合を行うため。
③試合で3イニング捕手を務めた選手は、その日投手に付くことは出来ない。
※北海道特別ルールでは、
そう日をその試合に置き換える。
④一日の試合数は、各チーム2試合まで
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