たきうちプレス

札幌静修高・泉澤樹、肩のケガを乗り越え再びグラウンドへ!

このエントリーをはてなブックマークに追加
はてなブックマーク - 札幌静修高・泉澤樹、肩のケガを乗り越え再びグラウンドへ!
Share on Facebook
Post to Google Buzz
Bookmark this on Yahoo Bookmark
Bookmark this on Livedoor Clip




復活を目指す泉澤選手(札幌静修高・2年)




私の甲子園~僕の最後の夏

札幌静修高・泉澤樹、肩のケガを乗り越え再びグラウンドへ!
夢は全校応援の前で躍動すること

札幌市中央区にある「たきうち整形外科スポーツクリニック」は、多くのアスリートたちが治療とリハビリに励み、再びフィールドに立つ希望を見出す場所だ。

今回紹介するのは、札幌静修高等学校硬式野球部1年の泉澤樹選手。

 

2月下旬、練習中のキャッチボールで肩に違和感を覚え、痛みが増していった。

診断は右肩関節唇損傷で全治1ヶ月。

リハビリを重ねながら、春の大会でのベンチ入りを目指して奮闘している。

持ち味のバッティングを武器に、高校野球での飛躍を誓う。

 

泉澤 樹(札幌静修高・1年)

 

〇泉澤 樹(いずみさわ たつき)

1年・札幌静修高等学校

野球歴:T・TBC-屯田ベアーズ出身

右投げ、左打ち

167センチ、64キロ

 

札幌市中央区南1西6にある「たきうち整形外科スポーツクリニック」

ここは、多くのアスリートが通い、再び競技の舞台へと戻るための治療を受ける場所だ。

その扉を叩いたのは、札幌静修高等学校硬式野球部1年の泉澤樹選手。

 

2月20日頃、野球部の平日練習中にキャッチボールをしていた際、ボールを投げた瞬間に肩に力が入らなくなった。

「このまま練習を離れると、ベンチ入りが難しくなるかもしれない…」そんな不安が頭をよぎった。

しかし、無理をしてキャッチボールを続けるうちに痛みが増し、隠しきれない状態となる。

先輩に相談したところ「たきうち整形外科スポーツクリニック」の存在を知り、後日すぐに受診。

診断結果は右肩の関節唇損傷で全治1ヶ月

幸いにも初期段階であり、リハビリで改善できる状態だった。

「最悪の事態を覚悟していたので、軽傷で済んでホッとしました」と振り返る。

現在は、インナーマッスルを鍛えるトレーニングを中心に、送球フォームの改善にも取り組んでいる。

春の大会までに完治を目指し、万全の状態で復帰することが目標だ。

 

野球との出会いと成長

泉澤選手が野球と出会ったのは、小学校に上がる前。

野球好きの父親の影響で札幌ドームへ足を運び、日本ハムの試合を観戦するうちに野球の魅力に惹かれていった。

一方で、母親はバスケットボール経験者であり、野球とバスケットボールのどちらを選ぶか悩んでいた時期もあった。

しかし、小学4年生の時に地元の少年団「屯田ベアーズ」の体験会に参加し、すぐに野球を選ぶ決断をした。

 

少年野球時代の最高の思い出は、札幌ドームで行われたFBC-U12の決勝戦

東16丁目フリッパーズと対戦し、惜しくも敗れたものの、大舞台でプレーできたことは貴重な経験となった。

 

その後、中学では軟式クラブチームT・TBCに入団。

最も印象に残っているのは、中学2年から3年にかけて出場した全日本少年春季大会(静岡県開催)だ。

全国の強豪が集まる舞台で、初戦で佐賀県代表の佐賀市立大和中学校に敗れたが、「全国の舞台を経験できたことが今の自分にとって大きな財産」と語る。

 




 

札幌静修高校での挑戦

高校は縁あって札幌静修高等学校に進学。

高校野球では「1つ上の先輩はもちろん、同級生にもライバルがいる」と話し、競争の激しさを実感している。

まずはケガをしっかり治し、春の大会でのベンチ入りを目指してリハビリとトレーニングに励んでいる。

 

持ち味はバッティング。

思い切りの良さ勝負強さが特徴で、広角に打ち分ける技術を持つ。

特に大舞台やチャンスで燃えるタイプであり、「全校応援の前で躍動したい」と語る。

 

札幌静修高等学校での新たな挑戦が始まる泉澤選手。

ケガを乗り越え、再びグラウンドで輝く日が待ち遠しい。

 

持ち味のバッティングを活かしたい泉澤選手(札幌静修高・1年)

 

<発行人>

「即決できる直感力」—決断し、やり遂げる強さ

「やると決めたら、迷わず進む。」

今回のインタビューを通じて感じたのは、決断の早さやり遂げる力の素晴らしさだった。

人は人生の岐路に立ったとき、悩み、選択を先送りにしがちだ。

しかし、彼は違う。

直感を信じ、迷いなく即決し、その決断を貫き通す強さがあった。

 

もちろん、すべてが順風満帆ではない。

迷うこともあれば、壁にぶつかることもある。

しかし、彼は自らの決断に責任を持ち、途中で投げ出すことはしない。

自信過剰になることなく、時には冷静に自らを見つめ直しながら前に進んでいく。

その姿勢には、ただの「強さ」ではなく、人間臭さがにじみ出ていた。

 

決断とは、覚悟だ。

選んだ道が正解かどうかは、誰にもわからない。

だが、最後までやり抜いた人だけが、「これでよかった」と思えるのかもしれない。

彼の歩みを見て、そんなことを考えさせられた。

 

 

札幌都心部で評判の「たきうち整形外科スポーツクリニック

「たきうち整形外科スポーツクリニックは札幌都心部(札幌市中央区南1西6、北辰ビル2階)に位置する利便性と、専門性の高い診断、治療を行うスポーツクリニックとして全道的に名が知られている評判の整形外科病院。

瀧内院長は、プロ野球帯同ドクターや高校野球全道大会の担当医師などを務める、スポーツ障害治療の第一人者で活躍している。

また、リハビリ担当の理学療法士らも豊富な知識と経験を持ち、迅速かつ確実な治療で患者の日常生活への早期復帰をサポートしている。

当サイト・ストライクで連載した瀧内院長の「ドクターのフォームチェック」は野球少年・少女ら選手・監督やコーチにも人気となった。

 

【ドクターのフォームチェック】(バックナンバー)

第1回「金子&高田投手」小樽シニア、岩見沢シニア所属当時

第2回「町田投手」西発寒ホークス所属当時

第3回「立野投手」真栄ボーイズ所属当時

第4回「大関投手」真栄ボーイズ所属当時

第5回「関根匡希」東ハリケーン所属当時

第6回「竹内快維」大栄クーガーズ所属当時

第7回「下重匡史」札幌北シニア所属当時

第8回「渡辺佑汰」札幌中央ビクトリー所属当時

 

♦問い合わせ♦

たきうち整形外科スポーツクリニック」への問い合わせはメール、info@takispo.jp、☎011-241-8405へ。携帯電話から受付対応する「シマフクロウ・コール」が便利。

☆受付・診療時間☆

昼の部=午前11時30分~午後3時(水曜日除く)

夜の部=午後4時30分~午後8時(水曜日は夜のみ診療)

休診日=日曜・祝日、第2、4、5土曜日

 

取材協力:たきうち整形外科スポーツクリニック




ストライク発行人 大川

関連記事

  • 関連記事がみつかりません

コメント

まだコメントはありません。

コメント入力

※コメントは管理者が認証してから反映されます。

札幌大谷中学校

おすすめ記事

ベースボール北海道STRIKE
このバナーをあなたのHPにご自由にお貼りください。リンク先は下記のアドレスに設定してください。
https://www.strike-web.com/
発行人の中学野球ブログ
ようこそ発行人のガーデニングブログへ
  • 札幌スタジアム
  • フェニックスフィールド
  • ファイターズアカデミー
  • 札幌軟式野球連盟
  • 全日本リトル野球協会 リトルシニア北海道連盟
  • 三愛自動車
  • 北海道高等学校野球連盟
  • JBF 日本中学生野球連盟
  • ボーイズリーグ 東日本ブロック北海道支部
  • 北海道女子軟式野球連盟
  • 北海道シャンピオンシップ少年野球協会
  • 北海道野球協議会
  • ポニーベースボール北海道連盟
  • 札幌市中学校野球協議会
  • 西宮の沢バッティングパーク ピッチャーガエシ
  • 白石区少年野球連盟
  • 北海道中学軟式野球連盟
  • ノースジャンボバッティングスタジアム
  • 大成会
  • 広告募集
伸びしろいっぱい!少年野球がんばれ!
有限会社北杜土質
代表取締役 鈴木幸洋
札幌市白石区菊水7条4丁目2-24
TEL:011-815-6008
等身大の全力プレー!がんばれ少年野球
有限会社札幌土質試験
代表取締役 近藤政弘
札幌市白石区菊水7条4丁目1番27号
TEL:011-812-6871
がんばれ北海道!!!!!
税理士法人スクエア会計事務所
税理士 本間 崇
〒001-0022
札幌市北区北22条西3丁目1-14
ステイブル402

電話番号:011-788-7608
学童軟式野球クラブチーム
⚾ 空知ファイヤーズ学童部 新規団員募集中!⚾ ~打撃重視の環境で、仲間と共に成長しよう!~
空知ファイヤーズ学童部

空知ファイヤーズ学童は2024年に北空知の奈井江支部に登録。

代表  浦野和由(北海道チャンピオンシップ協会代表)

練習場所は奈井江本町公園 滝川東小学校
冬季は歌志内チロル。

練習日は火曜水曜金曜

土日は練習試合。

火曜は打撃 水曜も打撃、金曜は自主練(打撃)となります

初年度より3台のマシンを購入。年長から6年生まで打てるマシンがあります。

2025年春にはナイター照明5台導入し、20時まで練習可です。

空知ファイヤーズは、打撃を重視したチームです。

現在23名の部員が在籍してます⚾️


⚪チームテーマ

⚪素直 ⚪謙虚 ⚪感謝

応援してくださる全ての方に感謝の気持ちを忘れず、最後まで全力プレーする事
どんな場面でも自分たちの力を出し切る事に集中してプレーする選手の育成を目標です。

お父さんお母さんへ

父母会は作りません。父母当番はありません。
練習の途中参加OK 途中帰宅もOK。

代表メッセージ

新しい仲間を募集しています、野球はただのスポーツではありません。
仲間と共に汗を流し、喜びや悔しさを分かち合うことで、一生忘れられない思い出を作る事ができます。また技術だけではなく、協調生やリーダーシップといった人間的な成長も得られる場です。
全道各地の交流をメインとした活動の中から今まで見たことのない景色を見て視野を広げてもらいたいます。
子供の可能性は無限大です。
その1歩目に空知ファイヤーズは1番身近なチームです。

身近な1歩は、大きな1歩となり学童球児の成長になることを約束します。
⚪低学年から野球をしたい方

⚪他のスポーツから野球に挑戦したい方

⚪チーム移籍を考えている方

⚪親子で、同じ夢を見たい方

空知ファイヤーズは地域を問わず選手を募集してます。

興味のある方は
事務局 片山竜登
連絡先 090−6878−2028
中学硬式野球クラブチーム
【PR】札幌栄リトルシニア
新入団員募集中!
札幌栄リトルシニアは、平成29年度よりリトルシニア北海道連盟に所属する硬式クラブチームです。

選手は東区,北区を中心として市内各区から集まり、火曜・木曜の平日練習と,土曜・日曜・祝日で練習および試合を行っています。

【チームスローガン】
「挨拶、返事、全力疾走、フルスィング」
【団員募集中】
土曜,日曜,祝日(9:00~17:00)
平日,火曜,木曜(18:00~21:00)
何時でも大歓迎です。また平日練習の見学・体験も可能です!
【練習場】
練習場(室内):札幌市東区丘珠680-118

【お問合せ先】
 札幌栄リトルシニア:事務局 野 口(携帯) 090-2057-5635
 (平日は18:00以降にお願いします)
中学硬式クラブチーム
【PR】 2025年度 石狩中央リトルシニア球団 新入団員募集中‼
新入団員募集中!
2025年度 石狩中央リトルシニア球団 新入団員募集中‼

石狩中央リトルシニアは、来シーズンの新入団員の募集に伴い、練習体験会を実施致します。

現在チームは、2年生8名、1年生13名の計21名の団員で活動中です。
ホームグランドは、青葉公園野球場(連盟公式戦使用)、樽川公園野球場、
球団施設として、石狩市花畔に室内練習場を所有
球団専用の大型バスを所有

〇体験会について

2024年10月19日(土)終日
2023年10月26日(日)午前中
体験会開催決定!!

体験会以外の日でも随時体験を受け付けますので、下記連絡先まで気軽にご相談下さい。
少しでも多くの方に練習に参加して頂き、チームの雰囲気、硬式ボールの感触を
体験して頂きたく、半日、1日、何度でも体験は受け付けておりますので、
気軽にお越し下さい。
多くの皆様のご参加お待ちしております!

体験会の詳細につきましては、球団ホームページにて掲載して参りますので、多くの方のご参加お待ちしております。

@体験会お問い合わせ
石狩中央リトルシニア球団
球団事務局)
 軽部 (090-7643-7774)
 
※非通知不可となっておりますので、確認の上御連絡お願い致します。
グローブ
ボール