西原健太・2013日本ハムジュニア

高校時代の西原君(写真・本人提供)
NPB12球団ジュニアトーナメント2013年大会へ出場した日本ハムジュニアメンバー数人の<注目進路>が関係者からの取材でわかった。
今後も野球を続ける者、新たな道を切り拓き前へ進む者と様々。
第6回は当時、背番号10の西原健太君。
現在は東京6大学リーグの法政大学で野球は継続中です。
大学野球に向け「今年の抱負は土台作り」と地に足をつける。
今後の活躍も注目したい!
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西原君(応援旗)
2013日本ハムジュニア
背番号 10(当時)
西原 健太(にしはら けんた)
学童時代は赤平市の赤平レッドレイズ出身。
小学6年時には北空知支部を勝ち上がり、全道少年軟式野球大会へ出場し初優勝に輝いた。
1回戦・岩見沢東ブラックベアーズに6-1、2回戦・稲穂スラッガーズに12-0、準々決勝・上磯有川に7-1で勝利した。
続く準決勝であいの里バイソンズに8-3で勝利し決勝進出。
決勝でも標茶ジャイアンツに9-7で勝利し、うれしい初優勝を飾った。
同年、770人が参加したファイターズジュニアのセレクションで18人の一人に選出。

西原君(学童時代)
中学時代は札幌大谷学園中等部へ進学し、硬式野球部に所属した。
中学3年の春にあたる、2016(平成28)年に出場した日本リトルシニア全国選抜大会で投手として全国ベスト8に貢献。
高校でもそのまま高等部へ進み、1年春に背番号18でいきなりベンチ入りを果たしている。
一昨年の秋季北海道大会では初優勝し、続く明治神宮大会・決勝では星稜(石川)相手に1安打1失点完投で初出場にして全国初優勝に導いた。
大学は名門・法政大学へ進み
同世代では2019のセンバツ ・夏の甲子園出場を果たした筑陽学園・福岡大真外野手(中学時代はフレッシュリーグ・筑紫野ドリームズ出身)らとともに大学日本一を目指す。

中学時代の西原君

西原君(中学時代)
協力:2013日本ハムファイターズジュニア父母