北海道代表・北の台Cファイターズ、全国デビュー!<オールジャパン>

オールジャパン小等部・北海道2024 Aブロック予選

オールジャパン小等部・リーグ戦
北海道代表・北の台Cファイターズ、全国デビュー!
「オールジャパンベースボールリーグ小等部2024全国大会」に挑戦
福島県で行われる全国学童野球大会「オールジャパンベースボールリーグ小等部2024全国大会」(主催:一般社団法人オールジャパンベースボールリーグ)が、11月2日に開幕します。
北海道からは、北の台Cファイターズと余市強い子野球スポーツ少年団の2チームが代表として出場し、全国の舞台での健闘が期待されています。
北海道代表の北の台Cファイターズは10月31日、苫小牧フェリーターミナルを出発し、現地入りを目指しました。
チームは11月1日午前10時に仙台港に到着予定で、2日の初戦に備えます。
大会に向けて、主将の倉場桔平選手は「全国大会では思い切り楽しんできます。僕たちのチームの強みは、全員が持つ強い気持ちです。『あきらめなければ叶う』というスローガンのもと、一戦一戦全力で戦います」と力強く意気込みを語りました。
北の台Cファイターズにとっては今回が初の全国大会出場で、初戦の1回戦では茨城県代表の谷田部ジュニアスターズとの対戦が決まっています。

倉場キャプテン=(写真・チーム提供)

北海道代表の北の台Cファイターズ=(写真・チーム提供)

大会に向け苫小牧港を発つ北の台Cファイターズ=(写真・チーム提供)

(写真・北の台Cファイターズ提供)

北海道代表の北の台Cファイターズ=(写真・・チーム提供)
▽北の台Cファイターズ・川村耕治監督
初の全国大会となりますので選手と一緒に最高の舞台を愉しみたいと思います!
北の台Cファイターズ
~指導者・選手紹介~
<指導者>
㉚監 督:川村 耕治(49)
㉙コーチ:鈴木 淳士(48)
㉘コーチ:田中 拓也(44)
<ベンチ入り選手>
(背番号、氏名、ふりがな、学年、投打、身長、体重)
⑩倉場 桔平(くらば きっぺい)
6年・右投げ、右打ち
155センチ、55キロ
①田中 駿斗(たなか はやと)
6年・右投げ、右打ち
148センチ、40キロ
②二口 蒼大(ふたぐち そうた)
6年・右投げ、左打ち
151センチ、46キロ
③蔦川 遙真(つたがわ はるま)
6年・右投げ、右打ち
153センチ、52キロ
④金澤 空太(かなざわ そらた)
5年・右投げ、左打ち
142センチ、31キロ
⑤田中 優雅(たなか ゆうが)
5年・右投げ、右打ち
145センチ、40キロ
⑥板倉 歩(いたくら あゆむ)
6年・右投げ、右打ち
141センチ、31キロ
⑦橋本 悠希(はしもと はるき)
6年・左投げ、左打ち
150センチ、38キロ

(写真・北の台Cファイターズ提供)
⑧鈴木 暖大(すずき はるまさ)
6年・右投げ、左打ち
143センチ、42キロ
⑨山田 悠翔(やまだ ゆうと)
6年・右投げ、右打ち
141センチ、43キロ
⑪久保 櫂音(くぼ かいと)
5年・右投げ、右打ち
136センチ、30キロ
⑫白川 歩翔(しらかわ あゆと)
5年・右投げ、右打ち
145センチ、37キロ

(写真・北の台Cファイターズ提供)
⑬乗田 敬士朗(のりた けいしろう)
5年・右投げ、右打ち
140センチ、34キロ
⑭宮澤 侑士(みやざわ ゆうし)
5年・右投げ、右打ち
145センチ、45キロ
⑮本多 栞菜(ほんだ かんな)
5年・右投げ、右打ち
130センチ
⓪大越 魁人(おおこし かいと)
6年・右投げ、左打ち
150センチ、37キロ

(写真・北の台Cファイターズ提供)
~全国大会までの足跡~
オールジャパンベースボールリーグ小等部2024
全道大会・Aブロック
◇決 勝(10月6日)
北の台Cファイターズ2-1東山エンジェルス
◇準決勝(10月6日)
北の台Cファイターズ6-2千歳ガッツ野球スポーツ少年団
◇リーグ戦(4月6日~9月1日)
リーグ戦で8チームによる総当たり戦を行い、上位2チームが全道大会出場。
〇 6-5 札幌オールブラックス
〇 7-2 双葉スピリッツ
〇 2-0 栗山ロッキーズ
〇 4-3 上江別ブルードリームズ
〇 8-0 中の島ビックタイガース
x 2-7 余市強い子野球スポーツ少年団
〇 7-0 東海Fイーグルス

(写真・北の台Cファイターズ提供)
<発行人>
北の台Cファイターズ、創部34年目で初の全国大会出場!
「あきらめなければ叶う」守りの野球で掴んだ夢舞台
創部34年目にして初の全国大会出場を果たした北の台Cファイターズ。
彼らのスローガン「あきらめなければ叶う」のもと、堅実な守りと粘り強いプレーで勝ち進んできた。
今年のレギュラーシーズン戦績は、66勝18敗1分け(2024年10月17日現在)という圧倒的な成績を誇る。
守りの要、キャプテン倉場桔平がチームを支える
攻守の要としてチームを引っ張るのは、強肩捕手・倉場桔平(6年)。
彼の高い野球IQは、的確なポジショニングやリードに現れ、投手陣3人を見事にサポートする。
また、攻撃面でも「倉場に回せ」という合言葉が生まれるほどの存在感を持つ精神的支柱だ。
エース田中駿斗を中心とした強力投手陣
エース・田中駿斗(6年)は、四球が少なく、強豪チーム相手でも自信を持って試合を作ることができる安定した投手。
続く鈴木暖大(6年)は、夏以降に急成長し、全道大会ブロック決勝では5回無失点の快投を見せた。
そして、遊撃手として内野を支える板倉歩(6年)は、ピンチでも動じない冷静さで、いざという時にはマウンドにも上がる頼れる抑えのエースだ。
橋本、倉場、蔦川の打線で得点を重ねる
打撃面でも2番打者・橋本が重要な役割を担う。
コースに逆らわない広角打法と選球眼で四球を勝ち取り、出塁率を高めている。
3番の倉場、4番の蔦川遙真(6年)は、攻撃のいわゆる山を作れる強打者コンビだ。
5番以降は足を活かしたプレーで相手守備の間を抜くバッティングを展開し、チャンスメイクに貢献している。
守り勝つ野球で全国の舞台へ挑戦
北の台Cファイターズは、それぞれが自分の役割を全うし、攻守にわたり粘り強いプレーを見せてきた。
全国大会という大舞台でも、自分たちの野球で初出場の夢を叶えるため、全力で挑む準備は整っている。

(写真・北の台Cファイターズ提供)
協力:北の台Cファイターズ