石狩

恵庭リトルシニア、新シーズンに向けて冬季練習

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恵庭リトルシニア




私の甲子園~僕の最後の夏

恵庭リトルシニア、新シーズンに向けて冬季練習

21年目を迎えるチーム、和歌山大会へ向けて着実に準備

12月19日、恵庭市柏木にあるグラウンドと隣接する室内練習場で、恵庭リトルシニアの新チームが冬季練習に励む様子を取材しました。

平日のナイター練習にもかかわらず、選手たちは熱心に取り組み、次シーズンに向けた準備を着実に進めています。

 

恵庭リトルシニアは2005年(平成17年)に創部され、来シーズンで21年目を迎えます。

指導者たちは、選手たちの冬季練習に手応えを感じながら、今後の戦術やチームの方向性について意欲的に語りました。

 

さらに、同チームは冬季練習の成果を試すべく、来年1月10日に開幕する和歌山大会(和歌山県)への出場を予定しています。

この大会は、秋季全道大会後の選手たちの成長を図る公式戦となり、どのような戦いを見せてくれるのか注目が集まります。

★現在、チーム訪問先募集中です!

お問い合わせは大川まで(090-1524-0465)(strikepro.oh@gmail.com

 

ストレッチする恵庭ナイン

 

ウォーミングアップする恵庭ナイン

 

<活動>

平日:(火・水)=1、2年 (水)=3、6年

※平日練習は18~20時までの2時間。

土日:9~16時

 

<選手>

3年=20人

2年=19人

1年=28人

6年=14人

(2024年12月19日現在)

 

<3年生注目進路>

北海、札幌日大、札幌第一、とわの森、立命館慶祥、文教大附、苫小牧中央、北照、小樽双葉、札幌新陽。

道外には京都国際、神戸弘陵。

 

-渡邊 匠 監督からメッセージ-

卒団する三年生へ

皆んなが入団した年は、日本選手権準優勝、秋の新人戦優勝、石垣市長杯初出場の年でした。

特に石垣市長杯はチームワークで勝ち取った感があり、みんなと一緒に大喜びした記憶があります。

 

2024年日本選手権北海道予選では延長10回タイブレイク6-6の引き分け、くじ引きという結果も初めての経験でした。

その後の北ガス杯・ゼット杯を10人で交互に戦い、3年生全員で戦って取ったゼット杯の銀メダル、金メダルまでは届きませんでしたが本当に嬉しかったです。

この中の誰かがNo. 1を高校で成し遂げてくれることをイメージしてます。

みんなと過ごした時間は映画のような最高のシーンでした。

高校での活躍を期待してます「みんなとの出会いに感謝です。ありがとう!

 




 

<OBの活躍>

甲子園を懸けた全道大会で恵庭リトルシニア出身でベンチ入りを果たした選手は下記の通り紹介致します。

 

-夏の甲子園を懸けた南北海道大会-

<札幌第一>

千葉 大地 3年

 

<立命館慶祥>

福元 偲留 3年

 

<とわの森>

本田 譲二 2年

上田 晃大 1年

 

-春のセンバツ甲子園を懸けた秋季北海道大会-

<札幌日大>

小森 桜暉 1年

 

<北海>

今 皓大 2年

 

<北照>

三島 賢伸 2年

 

<旭川志峯>

河合 悠希 2年

 

バッティング練習の様子(恵庭)

 




 

恵庭チーム、接戦の末に惜敗 日本選手権北海道予選

日本選手権北海道予選に挑んだ恵庭チームは、2回戦で札幌西を下し、順調なスタートを切りました。

続く3回戦では、激しい死闘が繰り広げられました。

七回を終えた時点でスコアは4-4の同点。

大会規定により八回からタイブレークに突入しましたが、両チームの粘り強い戦いにより八回、九回、十回ともに決着はつきませんでした。

試合はついに勝敗が抽選に委ねられる展開となりました。

野球では決して負けていない――しかし、勝利の女神は恵庭シニアには微笑みませんでした。

選手たちは最後まで全力を尽くし、熱い戦いを繰り広げました。

この経験を糧に、さらなる成長を遂げることでしょう。

 

<日本選手権北海道予選>

▽3回戦(6月8日)

札幌東(抽選勝ち)(2)4-4(2)恵庭

恵庭
0000400110=6
3000010110=6
札幌東
(十回タイブレーク)
(恵)小玉、首藤-酒井
(東)森、長山-木戸
▽本塁打:堀内(恵)、木戸(東)
▽三塁打:岡(恵)、堀部(東)
▽二塁打:丹羽(東)

 

中学硬式野球を終えた3年生、次なるステージへ

この悔しさを胸に、中学硬式野球を終えた3年生たちは、それぞれ次なるステージへと進んでいきます。

高校野球という新たな舞台での挑戦を誓い、一層努力を重ねることでしょう。

これまで培った仲間との絆や経験を糧に、さらなる飛躍を目指します。

彼らの今後の活躍に大きな期待が寄せられます。

 

バッティング練習の様子(恵庭)

 




 

恵庭チーム、新チーム初の大会で見せた飛躍

新チームで臨んだ最初の大会「マツダボール旗」では、恵庭チームは初戦となる2回戦で余市リトルシニアに3-4で惜敗を喫しました。

この試合では、練習試合を行ったことがある余市リトルシニアに対して、選手たちの中に「大丈夫だろう」という気持ちがあったように見受けられました。

 

渡邊監督は試合後、「まだまだ精神的に弱い部分がある」と選手たちに対してコメントし、敗戦の中で浮き彫りになった課題について触れました。

特に「大事な場面で一本が出ないこと」や「投手が四球からタイムリーを打たれる」といった状況が目立ったといいます。

 

監督は、「もっとゲームの中で五感をフル活用しなければならない」と選手たちに伝えました。

試合の中で起きる一瞬一瞬を逃さず、眼で見て、耳で聞いて、肌で感じ、心で考えて、体で反応することが勝利への鍵であると強調しました。

「自分のプレーだけに集中していては、周りの状況を瞬時に分析し判断することができない」と渡邊監督は言います。

 

さらに、「間違ってもいいから行動し、それを学びに変えることが重要だ」と話しました。

この言葉は、今年の3年生にも伝えていたことだそうで、選手たちの成長を促す大きな教訓となっています。

 

その後、秋季全道大会予選リーグでは恵庭チームがCブロックに属し、4勝0敗2分けの成績で1位通過を果たしました。

この結果、確実に課題を克服し、チームが成長した証が現れました。

 

決勝トーナメントでは、初戦で苫小牧を7-5で退け、続く2回戦では強豪・北空知深川と対戦。

息詰まる投手戦の中、惜しくも1-2で敗北を喫しましたが、この試合の後、北空知深川は全道優勝を果たしました。

 

新チームとして歩みを始めた恵庭チームは、この悔しい敗北を糧に、次の大会でさらなる飛躍を遂げることでしょう。

渡邊監督のもと、課題を一つひとつ克服しながら成長を続ける恵庭チームの未来は明るいものとなるに違いありません。

 

投手(恵庭)

 




 

〈新チームの強み〉

攻撃面

チームには長打力と走力を兼ね備えた選手が多く、これを活かすために戦術をしっかり理解することが得点力アップにつながるとされています。

選手たちはチーム全体での連携を深め、得点を重ねるために必要な技術向上を目指しています。

 

守備面

センターラインを中心に、派手さはないが堅実な守備が特長です。

この守備力を活かし、最少失点で試合を進めることが目標です。

守備の安定感を維持し、試合を有利に進めることを意識しています。

 

捕手(恵庭)

 

〈新チームの課題〉

攻撃面の課題

例年、強いチームには優れた投手力があり、球威や変化球の対応力が求められます。

恵庭リトルシニアでも、その強力な投手陣に立ち向かうため、バント技術の向上が課題とされています。

特に確実なバントができるようになることが、今後の攻撃力アップに繋がるとされています。

 

守備面の課題

守備においては、バッテリーを中心にチーム全体で守備力を高めることが求められています。

緊迫した場面でも当たり前のプレーを当たり前にこなせる選手の育成が重要です。

特にプレッシャーのかかる場面でも冷静にプレーできる選手に成長することが求められています。

 

内野手(恵庭)

 




 

〈チームのスローガン〉

「全力疾走」。

このスローガンには、どんな試合状況でも諦めることなく、不撓不屈の精神で挑む強い意志が込められています。

勝っている時も、追いかける時も、全選手が全力疾走を怠らず、一瞬一瞬に全力を尽くす姿勢を徹底することで、チーム全体が一体感を持ち、勝利を掴む原動力となります。

一人ひとりが何事にも全力で取り組む姿勢を身につけることで、チームの成長だけでなく、選手自身の人間的な成長にもつながると考えています。

このスローガンを胸に、選手たちは自らを奮い立たせ、常に挑戦者としてグラウンドに立つ姿を目指しています。

どんな困難が待ち受けていようと、最後まで全力を尽くす――それが恵庭リトルシニアのチームの誇りです。

 

外野手(恵庭)

 

〈大事にしていること〉

「チーム愛・仲間への思いやり」

渡邊匠監督が大事にしていることは、技術や結果よりもまず「チームとして同じ方向を向くこと」。

選手、指導者、保護者が一体となり、強い団結力と深い仲間意識を持つことが重要だと考えている。

互いに支え合い、尊重し合う環境が、チームの成長と成果につながるという信念を持ち、日々の指導に取り組んでいる。

 

渡邊 匠監督(恵庭)

 




 

チームの総合評価とカギを握る選手たち

今季のチームは、攻守においてバランスの取れた構成が特徴です。

それぞれの分野で際立つ選手が揃い、特にチームワークの高さが光ります。

以下は、10段階評価によるチームの特徴と、各分野でカギを握る選手たちをご紹介します。

 

チーム評価(10段階)

  • 攻撃力:5
  • 機動力:5
  • 守備力:5
  • 投手力:5
  • 層の厚さ:5(主力選手が離脱した際のバックアップ力)
  • 精神力:5(試合中のプレッシャーや逆境に対する強さ)
  • チームワーク:8(選手同士の連携プレーやコミュニケーション)
  • 勝負力:5(試合の重要な場面での決定力)
  • 適応力:5(試合状況や環境の変化への対応力)
  • 戦略力:5(ゲームプランの策定と遂行能力)

総合評価:53

各分野でカギとなる選手たち

攻撃力

  • 酒井颯太(2年・恵庭柏ホエールズ出身/3番・捕手)
    足の速さとパンチ力を兼ね備え、時にはホームランも打てる実力派選手。
  • 我妻温音(2年・千歳ガッツ出身/4番・一塁手)
    右方向への打撃を意識しつつ、センター中心の鋭い打球が持ち味の安定感あるバッター。
  • 稲野透志(2年・恵庭柏ホエールズ出身/5番・中堅手)
    長打力と俊足を兼ね備え、攻撃の起点となる選手。

機動力

  • 小林優人(2年・恵み野ロイヤルズ出身/1番・右翼手)
    チャンスメイクが得意で、パンチ力と俊足を活かしたプレーが魅力的。

守備力

  • 高橋陸斗(2年・野幌ファイターズ出身/6番・三塁手兼二塁手)
  • 阿部双哉(2年・恵庭ジュニアスワローズ出身/2番・遊撃手)
    難しい打球も的確に処理する堅実なプレーでチームを支える。派手さはないものの、安定感が試合の流れを作る重要な役割を果たしている。

投手力

  • 西田環(2年・恵庭ジュニアスワローズ出身/右腕)
    テンポの良い投球と優れたコントロールが特徴。さらなるスピード向上が期待される。
  • 澤田崚寿(2年・長沼Fタイガース出身/右腕)
    回転の良いボールを武器にストレートで押し切るタイプ。コントロールの向上が課題であり、来季に向けた成長が期待されている。

※投手陣は冬季に体幹の強化が最優先課題となる。

精神力

  • 高橋陸(副主将/2年・野幌ファイターズ出身)
    明るく真面目な性格で、何事にも意欲的に取り組む選手。
    守備では球際に強く、普段から人の倍以上ノックを受ける努力家。冷静な判断力で試合中のピンチにも頼れる存在であり、副主将としてチームを牽引している。

 

チーム全体のバランスと個々の選手の活躍が、来季の飛躍につながることを期待しています!

 

来シーズンへの決意 ~悔しさを力に変えて~

2024年シーズンは、夏の選手権ではタイブレークで決着がつかず、まさかの抽選負け。秋の新人戦では、タイブレークの末に惜敗を喫しました。

その後、勝ち上がったチームがいずれも優勝するという悔しい結果となり、忘れられないシーズンとなりました。

秋の大会を通じて、北海道内には高い能力を持つ選手が数多くいることを改めて実感しました。この現実を受け止め、来シーズンに向けては、どんな試合でも競り負けない「強い心」と「冷静沈着な判断力」を兼ね備えた選手・指導者・チームを目指し、冬季練習に全力を注ぐ所存です。

技術向上はもちろんのこと、体力・筋力の強化や戦術理解の深化にも重点を置き、選手一人ひとりがさらに成長できる環境を整えていきます。

この冬季練習での努力を糧に、来シーズンこそは悔しさを力に変え、チーム全員で目標達成に向けて挑戦します。

引き続き、温かいご声援をよろしくお願いいたします!

渡邊 匠

 

渡邊監督の話に耳を傾ける恵庭ナイン

 




 

少年野球とリハビリの二刀流で未来を目指す

<キャプテン酒井くん>

キャプテン酒井颯太が語る新チームの展望と意気込み

恵庭柏ホエールズ出身で新チームのキャプテンを務める酒井颯太(2年)は、堅実な守備、小技、走塁など細部にわたるプレーを武器にチームを率いる存在だ。

来シーズンは「北海道大会制覇」と「全国制覇」を掲げ、新たな挑戦に向けて意気込みを語った。

秋季全道大会での経験を糧に、次なる舞台への準備が着々と進んでいる。

 

渡邊匠監督から見た酒井キャプテン

〈新主将について〉

性格

  • 負けん気が強く、どんな状況でも最後まで諦めない精神力を持つ。

プレイヤーとして

  • 俊足・強肩・強打を兼ね備えたオールラウンドな選手。
  • 小学生時代にはファイターズJrに選出され、今年は北海道選抜チームの一員として活躍。

 

酒井キャプテンは、その強い意志と高い能力で、チームを牽引する頼もしいリーダーとして期待されている。

 

〇酒井 颯太(さかい そうた)

2年・恵庭柏ホエールズ出身

右投げ、右打ち

175センチ、66キロ

 

酒井主将(恵庭)

 

Q1)チームの強みは?(特長)

堅い守備やバントなどの小技、相手をかき乱す走塁など細かなプレイを確実にできることです。

 

Q2)チームの強みが発揮できた試合は?

秋季全道大会新人戦、決勝トーナメント準々決勝で戦った北空知深川シニア戦です。

相手投手が好投手だったことから点数が取れない展開が続きましたが、チームの強みであるスクイズで得点し同点に追いつきました。

また、堅い守りで相手打線を1点に抑えることができ、優勝チームをあと一歩のところまで追いつめることができました。

10回裏にサヨナラヒットを打たれ負けてしまいまいたが、来年の大会につながる野球ができたと思います。

 

Q3)自分の強みは?(特長)

チャンスで打点をあげるバッティングです。

 

Q4)自分の強みが発揮できた試合は?

秋季全道大会新人戦、予選リーグで戦った真駒内シニア戦です。

初回に1点を失い0-1で負けていた3回の表2アウト1,2塁のチャンスで、センターオーバーのランニングホームランを打ち3-1で逆転しました。

その後は、チームの強みである堅守で相手打線を0点に抑えて3-1で勝利し、リーグ戦1位通過で決勝トーナメントに進むことができました。

 

Q5)来シーズンカギになる選手は?

西田 環(にしだかん)、澤田崚寿(さわだりょうと)のダブルエースです。

 

Q6)またQ5の理由は?

ピンチになっても焦らず周りを見れる投手だからです。

今回の秋季大会でも冷静に投げ抜き、苦しい試合でも流れを引っ張ってきてくれました。

 

Q7)最後に来シーズンに向けた意気込みを力強くお願いします!

今年は3年生と一緒に日本選手権に出場できず悔しい思いをしました。

来年は新チーム一丸となって北海道大会を制して日本選手権に出場し、チーム目標の全国制覇ができるように頑張ります!

 

バッティング練習の様子(恵庭)

 




 

<スイングスピード測ってみた>

例年行っている人気企画、選手のスイングスピードを競い合う企画です。

使用されるバットは、今までと変わらず長さ83センチ、重さ800グラムという中学硬式用バットを使ってスイングスピードに挑戦しました。

 

スイングスピード測ってみた!に挑戦した恵庭ナイン

 

★第1位 145キロ

〇酒井 颯太(さかい そうた)

2年・柏ホエールズ出身

右投げ、右打ち

175センチ、66キロ

 

★第2位 133キロ

〇小林 優人(こばやし ゆうと)

2年・恵み野ロイヤルズ出身

右投げ、右打ち

168センチ、63キロ

 

★第3位 123キロ

〇阿部 双哉(あべ そうや)

2年・恵庭Jrスワローズ出身

右投げ、右打ち

167センチ、66キロ

 

スイングスピード測ってみた!写真左から小林、酒井、阿部(恵庭)

 




 

<発行人>

恵庭チーム、ゼット旗準優勝 団結力とチーム愛が光った戦い

恵庭チームが「ゼット旗全道大会」で準優勝を果たし、その成長と団結力を証明した。

今年の3年生は20人、実力が均等になるよう2チームを編成し、それぞれが交互に全道大会に挑んだ。

最初の大会「北ガス杯全道大会」では強豪・札幌大谷に3-10で敗れ、次なる目標は「ゼット旗全道大会」に切り替えた。

 

ゼット旗、恵庭リトルシニアが逆転劇で快進撃

ゼット旗では、北ガス杯に出場していない10人の選手が初戦となる2回戦に出場。

札幌西を相手に8-1で快勝を収めました。

続く3回戦では、今度は初戦に出場していなかった別の10人が札幌栄との一戦に挑みました。

試合は乱打戦となり、16-7で勝利を飾りました。

札幌栄戦では、四回終了時点で0-5と劣勢に立たされましたが、渡邊監督の激励を受けた選手たちは気持ちを奮い立たせ、五回に10点を奪う猛攻を見せました。

その勢いのまま六回にはさらに6点を加え、コールドゲームによる逆転勝利を収めました。

劇的な勝利により、チームの結束力と底力を改めて証明した試合となりました。

 

準決勝進出、決勝は洞爺湖リトルシニアと激闘

準々決勝では岩見沢に5-1で勝利し、準決勝では札幌真駒内を6-3で下し、決勝に進出。

決勝戦では洞爺湖リトルシニアに1-8で敗れたものの、優勝した洞爺湖チームは監督の若松敦治氏と主将の若松空君親子がけん引したチームであり、その成果を納得の形で見届けた恵庭チームの選手たちにとっては、悔しさとともに納得感を感じられる試合だった。

 

ゼット旗に続く準優勝の歴史

今年の3年生チームは、過去にも数々の大会で準優勝を果たしている。

1年生時には石垣予選で決勝に進出し札幌東に敗れ準優勝。

2年生時にはマツダボール旗の決勝で北空知深川に敗れ、今回のゼット旗でも準優勝という結果に終わった。

 

チーム愛と一体感が成し遂げた準優勝

恵庭チームが成し遂げた準優勝は、個々の力以上にチーム全体の力を発揮した結果だと言える。

選手たちの団結力、仲間への信頼、そして「チーム愛や一体感」が見えた戦いであり、それが今後の成長の礎となるだろう。

次のステージは高校野球であり、恵庭チームの選手たちが今後どのように成長していくかに注目が集まる。

 

ラダートレーニングをする恵庭ナイン

 

協力:恵庭リトルシニア




ストライク発行人 大川

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★球場、室内
4月~10月は小樽市営桜ヶ丘球場(小樽市花園5-3-3)および市内高校グランドなどで練習、冬期間は専用室内練習場(小樽市オタモイ1-30)、市内高校室内練習場、市内学校体育館で練習をしております。

★連絡先
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球団事務局長 福原 圭一 090-3392-7860
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