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北発寒ファイヤーズ、雨中の接戦制し決勝進出!

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決勝進出を果たした北発寒ファイヤーズ




私の甲子園~僕の最後の夏

北発寒ファイヤーズ、雨中の接戦制し決勝進出!
上江別ブルードリームズを破る - 第1回ストライク杯準決勝

札幌市東区東雁来少年野球場で9月15日、第1回ストライク杯少年軟式野球大会の準決勝が行われ、北発寒ファイヤーズ(札幌)が上江別ブルードリームズ(石狩)を5-3で下し、見事に決勝進出を果たした。

試合は降りしきる雨の影響で何度も中断される厳しいコンディションの中、北発寒ファイヤーズが集中力を切らさずに粘り強く戦い、勝利をつかんだ。

 

夢はプロ野球選手、古平・仁木の越後君(後志選抜)

◆準決勝(15日、東雁来少年野球場)

北発寒ファイヤーズ(札幌)5-3上江別ブルードリームズ(石狩)

試合開始:9:56

北発寒ファイヤーズ
200003=5
001002=3
上江別ブルードリームズ
(北)内山―北山
(上)櫻井、鳴海(5回)、櫻井(6回)―前田
▽三塁打:北山(北)、前田(上)
▽二塁打:帆苅、渋谷、内山(北)、櫻井(上)

 

主催:ストライク企画

協賛:大成会・新琴似校

協力:札幌オールブラックス

 

 

 

プログラム

 

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ベンチ前の北発寒ファイヤーズ

 




 

雨中決戦を制した北発寒ファイヤーズ、試合展開と監督の指示が光る

試合は序盤から激しい展開を見せた。北発寒ファイヤーズは初回、四球と内安打でチャンスを作り、ダブルスチールを試みると、相手のエラーを誘発。

二塁走者の宮本乃々夏(6年)が一気にホームインし、先制点を奪った。

さらに、5番の帆苅拓真(5年)がレフトオーバーのタイムリーヒットを放ち、この回に2点を先行した。

 

対する上江別ブルードリームズも反撃。

1点差に詰め寄り、試合は緊迫した状況が続いた。

 

北発寒ファイヤーズの木下雅博監督(44)は、試合前に「スピードボールだけでは通用しない、高めも上手く使え」とバッテリーに伝え、柔軟な配球で挑んだ。

六回には、2番の北山 楓(5年)がライトオーバーの三塁打を放ち、続く3番・内山蓮々(6年)がセンターオーバーのタイムリーで追加点を挙げると、一死二、三塁の場面で6番・藤田 新(6年)がセンター前タイムリーヒットを放ち、この回3点を加えた。

 

守りではエース内山投手が奮闘。

強打を誇る上江別ブルードリームズの打線に対し、六回を投げ4安打1四球9奪三振3失点と、安定した投球を見せ、試合の主導権を渡さなかった。

これにより、北発寒ファイヤーズは5ー3で勝利し、決勝進出を果たした。

 

見事な投球を披露した内山投手(北発寒ファイヤーズ)

 

木下監督の想いと次戦への意気込み

木下監督は試合後、「子どもたちはよく頑張ってくれた。特に、六回の集中打は素晴らしかった」と語り、選手たちの粘り強さを称賛した。

また、試合前に「スピードボールだけでは抑えられない」というアドバイスが功を奏し、それに応えるようにバッテリーだけでなくファイヤーズ全員が一丸となって戦えたと振り返った。

さらに、監督は「上江別ブルードリームズの1番打者、前田君は素晴らしかった。走塁やバント処理など見事だった」と相手チームの健闘にも触れ、リスペクトを表した。

北発寒ファイヤーズの次の対戦相手は、もう一つの準決勝で戦う星置レッドソックス(札幌)と東16丁目フリッパーズ(札幌)の勝者となる。

木下監督は「相手がどこであろうと、うちは一生懸命喰らいついて戦うだけです」と力強く意気込みを語った。

 

決勝戦でも引き続き、北発寒ファイヤーズの粘り強い戦いに注目が集まる。

 

準決勝に向け投打に仕上げてきた北発寒ファイヤーズ

 




 

強敵に惜敗、上江別ブルードリームズあと一歩及ばず

全国への弾みを掴むための貴重な経験

9月15日、東雁来少年野球場で行われた第1回ストライクカップ準決勝において、上江別ブルードリームズ(石狩)は北発寒ファイヤーズ(札幌)と対戦。

終盤に猛追を見せるも、3-5で惜しくも敗れた。

 

初回、ブルードリームズは北発寒ファイヤーズの強打に2点を先制されるも、三回には7番・鳴海陽太(6年)がセンター前ヒットで出塁し、二盗を成功させてチャンスを作る。

続く1番・前田正汰郎(6年)が、左中間を破るタイムリー二塁打を放ち、1点を返した。

 

その後も北発寒ファイヤーズの内山投手を前に苦戦。

1-5とリードを広げられ、迎えた最終回の六回、一死二塁のチャンスで2番・櫻井 優(6年)がセンターオーバーのタイムリー二塁打を放つと、バッテリーミスで三進。

続く3番・須藤寧大(6年)の内野安打で、三走の櫻井が生還し、2点差まで迫った。

しかし、その後の反撃は及ばず、惜しくも涙を飲んだ。

 

準決勝に挑んだ上江別ブルードリームズ

 

加賀監督「完敗だったが、良い経験になった」

試合後、上江別ブルードリームズの加賀和正監督(41)は「正直、完敗でした。内山投手に手も足も出なかった。彼は想像以上に良いピッチャーでした」と語った。

また、「これまでにないくらいの9三振を喫しましたが、牽制も非常に上手かったです」と北発寒ファイヤーズの内山投手を称賛しつつ、「雨の影響で試合が中断する中でも、集中を切らさずよく戦ってくれた」と選手たちの奮闘を評価した。

同チームは21日に埼玉県大宮市で開幕する第1回年中夢球杯2024全国学童軟式野球大会には、北海道代表として上江別ブルードリームズが出場することが決定している。

加賀監督は、「全国大会に出場する強豪チームとの対戦は非常に良い経験になりました。この経験を生かして、全国大会でも頑張っていきます」と意気込みを見せた。

 

第3位の上江別ブルードリームズ

 




 

<発行人>

北発寒ファイヤーズ、圧巻のパフォーマンスで決勝進出

内山の豪腕炸裂!スピンの効いたストレートで要所を抑える

北発寒ファイヤーズの先発・内山は、強力なストレートでチームを引っ張った。

指にしっかりかかったスピンの効いたボールが、捕手・北山のミットに鋭く突き刺さり、相手打線を封じ込めた。

雨の影響で一部ボールが抜ける場面もあったが、要所を締める見事なピッチングを見せた。

 

5年生捕手・北山、守備も打撃も光る

2番・北山は、5年生ながら正捕手として内山をしっかりリード。

打撃でも3打数2安打と好調で、特に3打席目のセンターオーバーは、先頭打者としてチャンスメイクする見事な一打だった。

彼のリードとバッティングは、チームの躍進に大きく貢献した。

 

渋谷の勝負強さが冴える

4番の渋谷も3打数2安打と絶好調で、ここぞという場面で勝負強さを発揮した。

彼の存在がチームに安定感をもたらし、決勝戦でも活躍が期待される。

 

勝負強いバッティングを見せた藤田(北発寒ファイヤーズ)

 

上江別ブルードリームズ、惜敗も光るプレー多数

前田捕手の脚力、噂以上のインパクト

前田正汰郎(6年)は、日本ハムジュニアの影響を受け、今大会初出場となった。

彼の脚力は噂以上で、少し深めの内野ゴロはすべて内野安打になり得るほどの速さを見せつけた。

 

5年生・神優真の好守が光る!ストライク賞を受賞

守備では、初回に2点を献上した後、二死二塁のピンチでレフト線に切れていく難しい打球を、5年生レフト・神優真が横っ飛びで好捕。

このプレーにより追加点を許さず、見事ストライク賞を受賞した。

 

櫻井、粘り強い投球でチームを牽引

先発の櫻井は、初回にミスもあり2点を献上したが、その後は援護を信じて粘り強いピッチングでゲームを作った。

打撃でも3打数1安打1打点と存在感を示し、その活躍が評価され殊勲賞を受賞した。

 

足場の悪い中、先発のマウンドを任され力投した櫻井投手

 

惜敗も、全国大会での活躍に期待が高まる

結果的に敗れてしまったものの、全国大会でも十分通用する力を示した上江別ブルードリームズ。

今後、万全の準備を整え、第1回年中夢球杯2024全国学童軟式野球大会で北海道代表としての活躍が期待される。

 




ストライク発行人 大川

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チームは2024年の今年、9年目を迎えており第10期生、11期生の選手たちが歴史を作ってくれました。


大会はトーナメントで全5試合、対戦させて頂いたチームはどこのチームさんも力も雰囲気もあり、1年生中心のチームもありましたが、それを感じさせない緊迫したゲームが続きました。


大会最終日も準決勝から緊張感高まるゲームとなり接戦を勝ち上がれ、決勝戦は誰もが知る札幌の強豪クラブチームとの対戦で、この新チーム最初の大会でも決勝戦で敗れている対戦カードで完全チャレンジャーで挑みました。


序盤から失点する展開で気持ち的にも厳しい部分はありましたが、何とか逆転し、厳しい追い上げ雰囲気にのまれそうになりながら、最後はタイブレークまで戦うこととなり、何とか1点差で勝利することができました。


大会優勝はもちろん、この5試合すべてがチームの経験と中学生の力になるような大会で、いろんな選手が出場し、多くの投手も登板しての結果だっただけに、チームの初優勝を忘れられないかたちで選手たちが作ってくれました。


大会運営の方々、寒い中でジャッジして頂いた審判員の方々、ありがとうございました。
OBや保護者、そしてたくさんの方々に応援して頂き、すばらしい経験をさせて頂きました。


本当にありがとうございました。
これをまた成長のきっかけとし、来季に向けて頑張っていきたいと思っています。



1回戦:池田・浦幌・豊頃中学校さん
13対2

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5対1

準々決勝:南空知ベースボールクラブ・Bさん
5対2

準決勝:上富良野町立上富良野中学校さん
4対3

決勝:TTBC・Aさん
3(3)対(2)3 8回延長タイブレーク


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