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夢大きく、宮の沢オリオンズの秋田君

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早期復帰を目指してリハビリ治療を受ける秋田君


たきうち整形外科スポーツクリニック」(札幌市中央区南1西6、北辰ビル2階)に通院する「院内で見つけたアスリート」の今月の登場者は札幌・宮の沢オリオンズの秋田竜哉君(小学6年)。

秋田君は野球を始めた小学3年から捕手、三塁手をしているが昨年7月の練習中、腰に今まで経験したことのない違和感を覚え、そのうち痛みも加わりプレーが出来ない状態までになった。

診断結果は腰椎分離症。初めてのけがで、しかも体の機能で一番大切な部位ということでショックも大きかった。

他の病院で治療を受けていたが先月から専門病院として名高い「たきうち整形外科スポーツクリニック」に転院して、早期復帰を目指すことにした。

4回目の治療で「今は痛みもなくなりました」と秋田君の心にも余裕ができ、希望を持って治療に専念する毎日だ。

 

宮の沢オリオンズの秋田竜哉君

▽秋田 竜哉(11、札幌・西園小6年=138センチ、32キロ、捕手、三塁手)札幌・宮の沢オリオンズ

「(腰が)座っていても痛いぐらいの状態」に秋田君は大きな不安に襲われた。

「このまま、ずーっと野球ができないのでは」と頭をよぎり、ショックを受けた。

野球を始めたころから「プロ野球選手になる」と、大きな夢を描いて頑張ってきた秋田君にとっては一大事だった。

けがをした昨年7月のことだった。

早速、市内の病院に行って治療を続けたが、今年の3月から思い切って病院を変えて「たきうち整形外科スポーツクリニック」で治療を受けることになった。

まだ復帰の見通しは立っていないが今は痛みもなくなり治療は順調に進んでいる。

 

 

憧れのプロ野球選手は北海道日本ハムファイターズの西川遥輝選手。

打って、走って、守って-の3拍子揃っているところに魅力を感じている。

自身もチームでは1番を打っており、足も速い。選球眼を生かし四球を選び、盗塁も多く出塁率が高い。

西川選手と一緒だ。秋田君の一番の信条は「野球は楽しく、一生懸命にやること」。

野球を始めたきっかけも選手をしていた父親に連れられて見学したことに興味を持ち、プロ野球のテレビを見ているうちに段々と「楽しそう、面白そう」と引き込まれていったのが始まりだった。

 

 

5年生からレギュラーで活躍してきた秋田君。

昨年の西区春季大会の福井キングタイガース戦は、負けたけど忘れぬ一戦となった。

白熱したバトル戦で双方のチームが真剣勝負に挑み、2-2の延長戦になりサヨナラ負けをしたが悔しさはなかった。

全力で戦ったすがすがしさをあじわい、一生懸命にやる事の大切さを知った-と振り返る。

秋田君は1番・サードで出場しヒットも1本打ち、守備もしっかりこなした。

「負けたけど忘れない試合でした」。学ぶことがいっぱいあったようだ。

 

 

(記者の目・中山武雄)

憧れの選手を胸に抱きつつ野球をすることは技術の向上につながり、大変良いことです。

秋田君は常日頃、両親にも「プロ野球選手になりたい」と言っているそうです。

これは本気で挑戦しているな、と記者はうれしくなりました。

 

札幌都心部で評判の整形外科スポーツクリニック

たきうち整形外科スポーツクリニック札幌都心部(中央区南1西6、北辰ビル2階)に位置する利便性と、専門性の高い診断、治療を行うスポーツクリニックとして全道的に名が知られている評判の整形外科病院。

瀧内敏朗院長は、プロ野球帯同ドクターや高校野球全道大会の担当医師などを務める、スポーツ障害治療の第一人者で活躍している。

また、リハビリ担当の理学療法士らも豊富な知識と経験を持ち、迅速かつ確実な治療で患者の日常生活への早期復帰をサポートしている。

当サイト・ストライクで連載した瀧内院長の「ドクターのフォームチェック」は野球少年・少女らの選手、監督や指導者にも人気となった。(バックナンバー)。

【ドクターのフォームチェック】

第1回「金子&高田投手」小樽シニア、岩見沢シニア所属当時

第2回「町田投手」西発寒ホークス所属当時

第3回「立野投手」真栄ボーイズ所属当時

第4回「大関投手」真栄ボーイズ所属当時

第5回「関根匡希」東ハリケーン所属当時

第6回「竹内快維」大栄クーガーズ所属当時

第7回「下重匡史」札幌北シニア所属当時

第8回「渡辺佑汰」札幌中央ビクトリー所属当時

問い合わせ

たきうち整形外科スポーツクリニック」への問い合わせはメール、info@takispo.jp、☎011-241-8405へ。携帯電話から受付対応する「シマフクロウ・コール」が便利。

受付・診療時間

昼の部=午前11時30分~午後3時(水曜日除く)

夜の部=午後4時30分~午後8時(水曜日は夜の部のみ診療)

休診日=日曜・祝日、第2、4、5土曜日

取材協力:たきうち整形外科スポーツクリニック



ストライク発行人 大川

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【PR】チーム初優勝<札幌ブレイブティーンズ>
2024年9月29日より新十津川町を会場に実施された「第26回 U-14北海道大会:北海道中学軟式野球連盟主催」に出場をさせて頂き、チーム創設以来初となる大会優勝をすることができました。


チームは2024年の今年、9年目を迎えており第10期生、11期生の選手たちが歴史を作ってくれました。


大会はトーナメントで全5試合、対戦させて頂いたチームはどこのチームさんも力も雰囲気もあり、1年生中心のチームもありましたが、それを感じさせない緊迫したゲームが続きました。


大会最終日も準決勝から緊張感高まるゲームとなり接戦を勝ち上がれ、決勝戦は誰もが知る札幌の強豪クラブチームとの対戦で、この新チーム最初の大会でも決勝戦で敗れている対戦カードで完全チャレンジャーで挑みました。


序盤から失点する展開で気持ち的にも厳しい部分はありましたが、何とか逆転し、厳しい追い上げ雰囲気にのまれそうになりながら、最後はタイブレークまで戦うこととなり、何とか1点差で勝利することができました。


大会優勝はもちろん、この5試合すべてがチームの経験と中学生の力になるような大会で、いろんな選手が出場し、多くの投手も登板しての結果だっただけに、チームの初優勝を忘れられないかたちで選手たちが作ってくれました。


大会運営の方々、寒い中でジャッジして頂いた審判員の方々、ありがとうございました。
OBや保護者、そしてたくさんの方々に応援して頂き、すばらしい経験をさせて頂きました。


本当にありがとうございました。
これをまた成長のきっかけとし、来季に向けて頑張っていきたいと思っています。



1回戦:池田・浦幌・豊頃中学校さん
13対2

2回戦:KAMIKAWA・士別サムライブレイズユースさん
5対1

準々決勝:南空知ベースボールクラブ・Bさん
5対2

準決勝:上富良野町立上富良野中学校さん
4対3

決勝:TTBC・Aさん
3(3)対(2)3 8回延長タイブレーク


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