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中学野球に意欲をはせる米田君(元札苗スターズ)

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米田君投球フォーム



たきうち整形外科スポーツクリニック」(札幌市中央区南1西6、北辰ビル2階)に通院する「院内で見つけたアスリート」の今月の登場者は元札幌・札苗スターズの米田龍ノ助君(中学1年)。

米田君は野球を小学3年から始めているが6年の夏、送球時に激痛が走り当医院をチーム内の父兄から紹介され通い始めたという。

元々小学5年生頃から肘に違和感を感じていたが、そのまま野球を続けているとまったくボールが投げられない状態までになった。

幸い手術するほどの重度ではなかった為、野球を続けながら治療ができたことで小学生最後のシーズンも思う存分野球に打ち込めたようだ。

この日の治療で完治のお墨付きをもらった米田君は、同時に送球フォームの改善もでき学校再開から始まる中学野球に意欲を見せていた。

 

米田君

▽米田 龍ノ輔(札苗北中学校1年=160センチ、78キロ、外野手)札幌・札苗スターズ-札苗北中学校野球部・入部予定

小3の春、母の薦めもあり札苗スターズの体験に行ったところ仲のいい同級生の鈴木泰吾君(現札幌西シニア・1年)もいたことから入団を決めた。

小学6年のラストイヤーでは持ち前のパワーを生かして外野手の一角を狙っていたが、課題の守備を克服できず控に甘んじていた。

しかしある試合をキッカケにレギュラーを掴みラストイヤーで実力と自信を掴んだのが大きい。

それは通常治療に専念し、野球から離れるのが一般的だが、当時米田君の状態だと当院では野球を続けながら治療できたことが大きかった。

 

フォーム改善では本来投げていたフォームとの違いが大きく最初は違和感が残ったが、今ではだいぶ慣れフォームチェックもOKのお墨付きが出た。

現在、休校が続き6月から中学校が始まれば「早く部活に入り、みんなと野球がしたい!」と目を輝かせた。

札苗北中野球部には札苗スターズから5人、他にも近隣チームの東グレートキングスからも入団者がいるという。

同校野球部は札幌市内では強豪チームで知られ、昨秋行われた全日本少年春季全道大会へ札幌支部代表として出場するほどの実力チームだ。

 

学童野球での一番の思い出は2019(令和元)年7月、札幌市つどーむで行われた第48回全道少年軟式野球大会・2回戦で対戦した南空知支部代表の「岩見沢南ビクトリー戦で3-6で敗れた試合」と悔しがった。

同チームは1回戦で留萌支部代表の苫前サンダースに対し、持ち前の機動力を生かし12-9で下し全道での勝利を掴み2回戦に臨んでいた。



代打・米田が内野安打で決着!

2019(令和元)年7月、太陽グループ少年野球場で行われた第24回太陽グループ旗争奪少年軟式野球大会・決勝で伏古わんぱくボーイズと対戦。

試合は互いに堅守が続くハイレベルな戦いで七回表の伏古の攻撃を終え0-0。

最終回の七回裏の札苗の攻撃は二死二、三塁から8番打者に代わって代打・米田君が告げられショートへのボテボテのゴロが幸いして内野安打。

この間、三走が生還し1-0のサヨナラ勝ちを収めた。

当時、米田君は「引っかけた。アウトになると思った」と振り返る。

 

この殊勲打をきっかけにレギュラーを勝ち取り持ち前の長打力を生かし、シーズン8本塁打を放ちチーム一の本塁打も記録した。

「4年間、野球を経験し、あらためて感じたことはみんなで勝ち取った勝利が何よりうれしかった」と野球の醍醐味でもあるチームワークの尊さを感じ取っていた。

カブレラのマネをしてくれた米田君

<発行人大川祐市>

持ち前の体格を生かしたパワーは自信を持って良い。

好きなプロ野球選手は「カブレラ」と答えた。

少し世代が違うと感じたがYouTubeで過去の動画をチェックする研究家。

次のステージとなる中学野球でも持ち前のパワーを生かして和製カブレラを目指して頑張ってほしい。

 

札幌都心部で評判の整形外科スポーツクリニック

たきうち整形外科スポーツクリニック札幌都心部(中央区南1西6、北辰ビル2階)に位置する利便性と、専門性の高い診断、治療を行うスポーツクリニックとして全道的に名が知られている評判の整形外科病院。

瀧内敏朗院長は、プロ野球帯同ドクターや高校野球全道大会の担当医師などを務める、スポーツ障害治療の第一人者で活躍している。

また、リハビリ担当の理学療法士らも豊富な知識と経験を持ち、迅速かつ確実な治療で患者の日常生活への早期復帰をサポートしている。

当サイト・ストライクで連載した瀧内院長の「ドクターのフォームチェック」は野球少年・少女らの選手、監督や指導者にも人気となった。(バックナンバー)。

【ドクターのフォームチェック】

第1回「金子&高田投手」小樽シニア、岩見沢シニア所属当時

第2回「町田投手」西発寒ホークス所属当時

第3回「立野投手」真栄ボーイズ所属当時

第4回「大関投手」真栄ボーイズ所属当時

第5回「関根匡希」東ハリケーン所属当時

第6回「竹内快維」大栄クーガーズ所属当時

第7回「下重匡史」札幌北シニア所属当時

第8回「渡辺佑汰」札幌中央ビクトリー所属当時

問い合わせ

たきうち整形外科スポーツクリニック」への問い合わせはメール、info@takispo.jp、☎011-241-8405へ。携帯電話から受付対応する「シマフクロウ・コール」が便利。

受付・診療時間

昼の部=午前11時30分~午後3時(水曜日除く)

夜の部=午後4時30分~午後8時(水曜日は夜の部のみ診療)

休診日=日曜・祝日、第2、4、5土曜日

取材協力:たきうち整形外科スポーツクリニック



ストライク発行人 大川

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【PR】チーム初優勝<札幌ブレイブティーンズ>
2024年9月29日より新十津川町を会場に実施された「第26回 U-14北海道大会:北海道中学軟式野球連盟主催」に出場をさせて頂き、チーム創設以来初となる大会優勝をすることができました。


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序盤から失点する展開で気持ち的にも厳しい部分はありましたが、何とか逆転し、厳しい追い上げ雰囲気にのまれそうになりながら、最後はタイブレークまで戦うこととなり、何とか1点差で勝利することができました。


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1回戦:池田・浦幌・豊頃中学校さん
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2回戦:KAMIKAWA・士別サムライブレイズユースさん
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準々決勝:南空知ベースボールクラブ・Bさん
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私たちは、一社)日本ポニーベースボール協会(以下、ポニーベースボール協会)に加盟承認いただき、札幌白石リトルシニアから”札幌白石ポニーリーグ”として2年目を迎える事となりました。

ポニーベースボール協会は、「我々の国家の宝である青少年の成長を守ろう」という理念の下、すべての選手に試合の出場機会を与えること(たくさんの経験を重ねること)、選手のケガを予防することを通して、成長著しい中学生の育成に努めています。

私たちは、現在、札幌白石ポニーリーグ2025年度の新入団員(新中学1年〜3年生)を募集しています。

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ぜひ私たちと一緒に野球をしませんか?

小学校6年生から中学2年生までを対象に随時体験練習を受け付けていますので、下記の問い合わせ先(監督:小原(おばら))までお気軽にご連絡ください。

【体験練習随時受付中!!】
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※冬季の練習時間は3〜4時間程度
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【練習生も募集しています!!】
当チームでは、ポニーベースボール協会への登録を希望しない方も参加することができます。
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【ポニーリーグの特徴】
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【体験受付】
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2024年度 体験練習のご案内

【日時】10月・26日(土)・27日(日)11月・2日(土)・3日(日)・4日(月)いずれも9:00〜12:00 13:00〜16:00

【会場】札幌手稲ボーイズ専用球場(Googleで検索下さい)
※雨天の場合は、専用室内練習場にて行います。
上記以外も受け付けております。また、午前午後両方の参加も可能です。
お気軽にご相談ください。


----------------------------------

運動能力や体力の向上、基礎技術の習得などを主体としたメニューを積み上げて『全国大会』『中学硬式野球北海道No. 1チーム』という目標に向かって『ONE TEAM』でレベルアップを目指します。
(チーム専用グラウンド・チーム専用室内練習場あり)

----------------------------------

当球団は、2020年秋に新監督が就任して新体制の下5年目に突入しました。
34才の監督のもと、30代のコーチなど若いスタッフ陣を中心に全力で選手達をサポート。
医療法人社団 履信会 のサポートを受けており、月に数回 履信会所属の理学療法士4.5名が選手達の可動域の計測や怪我防止のレクチャーなどをしていただいており、専門知識の元、怪我防止やリハビリなどに取り組んでおります。

また、マラソン競技で世界大会に出場経験のある
遠藤 靖士さんが定期的に子供達へ走り方講座を開いていただいています。
子供達本人が驚くほど速くなりました。
その他走り方を通しての怪我防止や食事の面のアドバイスなどもいただいています。

----------------------------------

【監督メッセージ】ONE TEAM〜one for all・all for one〜「一緒に笑って、一緒に泣いて、一緒に戦おう!」チームとして、個人として目標を持って取り組む事で中学野球だけではなく高校野球やその先を見据えた「考える力」を身につけながら技術面・精神面・体力面の成長を目指します。

時には、厳しさや悔しさを感じる事もあるかもしれません。

でもそれ以上に・チャレンジして失敗する勇気・仲間と共に戦う喜びと楽しさ・感謝・謙虚の気持ち『ありがとうとおかげさま』何よりも「野球が好き」という気持ちも大切に育んでいきたいと思っています。

雰囲気が良く、アットホームなチームです。まずは「札幌手稲ボーイズ」で中学硬式野球の雰囲気だけでも感じてみませんか?

ご興味をお持ちの方はお気軽にお問い合わせください。

----------------------------------

※現在ボーイズリーグ北海道支部では 大会に応じて同一チームから 複数のエントリーが可能です。

チーム内での切磋琢磨はもちろんのこと下級生でも公式戦の経験を積んでいけるので総合的に野球力を高めていくことができます。

さらに、「全国大会」へ上位4チームが出場できるので全国の舞台を経験する事も夢ではありません!

※今年は7月に宮城県仙台市で開催の『東北大会』へ出場しました。

昨年は埼玉県・群馬県で開催の『関東大会』出場しています。
一緒に『全国大会出場』『中学硬式野球北海道 No.1チーム』を目標に頑張りましょう!

----------------------------------

【2024年度の主な戦績】○第11回 日本少年野球 北海道選手権大会 第4位○第22回 日本少年野球 東北大会 出場

○第3回 日本少年野球 北海道大会 準優勝
※北海道支部主催 全国大会

【長野県支部・神奈川県支部・山梨県支部・東京都西支部・北海道支部】
※今シーズンは 4つのトーナメント大会に 〈A〉〈B〉の2チームで出場し 1人でも多く試合に出場し経験を積んでいます。
 最上学年の子は全員出場します。

----------------------------------

●練習日
:土・日・祝   平日:火・金

●練習場所札幌手稲ボーイズ専用室内練習場/Googleで検索下さい札幌手稲ボーイズ専用球場/Googleで検索下さい

●時間 ※随時練習体験受付中です土・日・祝・午前の部 9:00~12:00 ・午後の部 13:00~16:00平日/火・金 ※室内練習場・18:30~21:00※ご都合の良い日時をお知らせください。 土・日・祝は終日希望もOKです。
 
複数名での参加もOKです。 

参加多数の場合 ご希望に添えない場合があることをご了承ください。

●持ち物現在ご使用のグローブ・スパイクまたはトレシュー等・飲み物・服装はユニフォーム

・練習着等問いません。動きやすい服装にていらしてください。
※室内練習場は換気を行いながらの活動なので、グラコン・ネックウォーマー・手袋など防寒対策もお願いします。

●連絡先監督:越中(えっちゅう)080-3239-1915
球団代表:桑原(くわばら)090-2051-8291

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