「スポカル」
【札幌市南区の野球専門店】スポーツショップ古内の社長
古内克弥のコラム No.28
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7月7日のスポカル(札幌市南区)のご案内
こんにちは!
いつもコラムをお読みくださいまして、ありがとうございます!
前回は、僕が副実行委員長をしている「スポカル」というイベントについてご案内させていただきました。
6月9日に行われたスポカルinつどーむは、とんでもなく盛況で、約3万人が訪れてくれました。
各ブース大盛り上がりで、何もスポーツをしていない子供達などは、このイベントをきっかけにやりたいことを見つけられたのではないかと思っています。
さて、連投となりますが、今回は野球にも関係する話になりますので、もう一度スポカルをご案内させていただきます。
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スポカルってなぁに?
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スポカルというのは、、、
「スポカル」というイベントを初めて聞いた、という方は
バックナンバーをご覧ください。
https://www.strike-web.com/archives/163530
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スポカルin真駒内アイスアリーナ
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スポカルinつどーむは元祖スポカル。
今度は真駒内セキスイハイムアイスアリーナでも行います。
よくエグザイルですとか、マンウィズアミッションですとか、
有名アーティストがライブに来ますよね。
冬季期間はスケート場になる会場です。
この場所では2年前からスポカルを行うことになりました。
もともとスポカルのことを知っていた方々は、朝から並び、開場とともにたくさんの方が入場なされました。
真駒内アイスアリーナは、スポーツショップ古内が主導となって動くことが多く、僕の知り合いの方が多く出展します。
そして、学生の学びにもなるだろうから、と、ボランティアを募集し、約30名の学生が参加してくださいます。
子供と触れ合う機会があり、子供やそのファミリーをどのようにエスコートすればいいかを自分たちで考え行動する機会にし、イベントが終わった後はフィードバックをいただくようにしています。
このように、とてもたくさんのファミリーが来場するので(1万人以上)、体験ブースに行くにも一苦労です。一種のお祭りのようになってきました。
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参加種目一覧(予定)
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変更する可能性もございます。
<スポーツ部門>
バブルサッカー
カーリング
バトン
ミニバレー
ボルダリング
セパタクロー
ラクロス
一輪車
スケボー
野球
サッカー
空手
GIGAトレーニング
キッズ新体操
フリースタイルフットボール
シナプソロジー
スラックレール
スポーツカイト
ドッグスポーツ
スケルトン
バドミントン
スナッグゴルフ
バスケットボール
<カルチャー部門>
書道
ドローン
宇宙
ブレイクダンス
ミルミ体操
HIPHOPダンス
ラジコン
ドッグヨガ&しつけ
ボードゲーム
セグウェイ
和太鼓
三味線
ゴム銃
キットパス&似顔絵
ダーツ
作動
フラダンス
プログラミング
ゴム銃工作&お花の腕輪工作
紙で作る立体工作
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真駒内でスポカルをやる目的
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きっとこの記事を読んでいらっしゃる方は、札幌市南区真駒内セキスイハイムアイスアリーナの屋外球場で野球の試合をしたことがある人も多数いらっしゃるのではないでしょうか?
真駒内アイスアリーナでスポカルができれば、
この屋外球場を借りて野球の体験を思いっきりしてもらいたいな!と思ったんです。
ここ二年間は、残念ながら大会日数が詰まっていて、球場の使用をお譲りする形になったり、雨天のため球場でできませんでしたが、なんとかその日を作れたらいいなと思っています。
元ヤクルトスワローズの小森孝憲選手(現ゼット株式会社)
にも来てもらい、まだ野球をやったことのない子供達に、野球の楽しさを伝えてもらいました。
新陽高校女子硬式野球部の選手たちにも来てもらい、
主に女の子で野球をやりたい、という子供達の相手をしてもらったり、
小さな子供の相手をしてもらいました。
僕としては、このスポカルの場に、各地域のチームから、父母の方でもいいし指導陣の誰か一人でもいいから、来てくれてチラシや体験の案内を渡してくれたらなぁと思っています。
スポカルで野球に触れてみる(混雑しているのでせいぜい10分くらいです)
↓子供が興味を持つ
「来週はうちのチームの体験会がありますよ〜」(1〜2時間くらい)
↓本気で体験してみたら楽しかった!!!
チームに入る
という導線を作りたいと思っています。
ただ、
小学生の大会があまりにも多すぎて、また近年はちょうど土日が雨。
という天候で大会日程が詰まりすぎて、なかなかそこに時間を充てることのできるチームはありませんでした。
子供達の練習の成果を発揮する場として、大会はとてもいいものなのですが、全国的に野球人口が激減していますから、その歯止めをかけるためにも、こうしたイベントを活用してもらえたらいいなと思っています。
真駒内でスポカルをやるのは、
「野球人口を増やすため」です。
たくさんの体験ブースがある中で、野球がどれだけ楽しいのか。
色々と比べてもらいましょう。
比べた上で、野球が最も楽しいと思ってもらいましょう!
全国的に野球人口が減っているのにも関わらず、
北海道だけはなぜか増えている!!
そんな現象を作りたいし、それがうまく行ったら、全国にこのことをモデルにしてもらいたい。
そう思っています。
協力者も募集しています。
ご興味がございましたら、スポーツショップ古内の古内克弥までご連絡くださいね!
今回のコラムはいかがでしたか?
昨年も一昨年も、野球ブースのアンケート調査をすると、
「現在野球をやっていなくて、野球を始めたいと思っている」
という項目に◯をつけたのは、男の子と女の子でちょうど半々くらいでした。
女の子も野球をやりたいと思っているんだなぁと感じました、
意外にも・・・という感じでしたが、
もしかしたらこのスポカルで女子野球部の生徒たちに教えてもらえたことが嬉しかったのかなぁとも思いました。
チラシで募集をかける際は、
女の子も入団OKであれば、そのことを掲載しておくといいと思いますし、
「うちのチームは男の子が14人。
女の子が4人の18人で結成されています!」
など書いておくと、
「あ、私もやってもいいのかな」と、
ちょっとだけハードルが下がるかなあと思いました。
ご参考になれば幸いです。
今後も、疑問点や聞きたい話などがございましたら
sportsfuruuchi@gmail.com
こちらまでご連絡ください!
バックナンバー
No.1 「綺麗な肌は好きですか?」
No.2「将来の夢はグラブ職人!?」
No.3「お手入れのコツは「手洗い」
No.4「グラブづくりイベント」
No.5「赤ちゃんに学ぶ、外角低めの克服法」
No.6「グラブのポジション別の特徴」
No.7「グラブ作りに挑戦!」
No.8「投手用グラブ タテ型派、ヨコ型派をわかりやすく解説」
No.9「失敗しないグラブ選び(2-1)」
No.10「失敗しないグラブ選び(2-2)」
No.11「バットの種類と違い」
No.12「バットの種類と違い2:複合バットについて」
No.13「源田選手のグラブについて」
No.14「野球セール ベースボールフェア予告」
No.15「新軟式ボールについて」
No.16〜17はセールの予告でした。
No.18「専門店のグラブの提案の仕方」
No.19「流行りのアンダーシャツ」
No.20「新発想のスパイク誕生!ブロックソール」
No.21「ブロックソールは中学校、高校でも使えるの?」
No.22「肘・肩・怪我予防ブレイスレボサポーター」
No.23.「中学軟式野球春季大会 古内杯 をレポート」
No.24.「塁間が0.1秒速くなる靴紐の結び方」
No.25.「塁間が0.1秒速くなるシューズのサイズの選び方」
No.26.「グラブの深さの見分け方」
No.27.「スポカルのご案内」
――――――――――<コラム著>――――――――――
株式会社スポーツショップ古内
代表取締役社長 古内克弥
1982年4月15日生まれ
小学5年生の時に家業であるスポーツショップ古内の販売をお手伝いした時に、接客の楽しさを経験し、将来の夢を「スポーツショップ古内をでっかくする」に設定する。
サッカー、バレーボールをメインに15種目ほどの競技を学び、大学で経営学を学んでゼット株式会社に入社。
ゼット株式会社では、グラブ工場で一年間グラブ製作に携わり、グラブの知識を覚える。
三年間の修行を経てスポーツショップ古内に入社する。
2017年、代表取締役社長に就任。
2017年、CSR経営表彰-地域貢献部門-で受賞
2019年、さっぽろgood商い賞受賞
「札幌をスポーツカルチャー人口日本一にする」をゴールとした、札幌市のスポーツ&カルチャーフェスティバル「スポカル」の副実行委員長もつとめ、スポーツ普及に携わる。
学校や企業への講演依頼も年に10回ほど受け、経営、マーケティング、地域活性化などのテーマで話をしている。
(依頼はほぼないと思いますが)講演は「ストライクを見た」で、無料で行います。
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