古内社長のホームページ活用法
【札幌市南区の野球専門店】スポーツショップ古内の社長
古内克弥のコラム No.36
スポーツショップ古内のホームページはコチラ
https://www.furuuchi.info/
ホームページに画期的な機能がついた!
こんにちは!
いつもコラムをお読みくださいまして、ありがとうございます!
最近、ホームページの作成も自分自身でやっているのですが、これがまた大変で・・・
一応ホームページ業者のつながりがあり、ほぼ契約するところまではいっているのですが、そこに対して使えそうな補助金などを申請するのに手こずっています。
今のホームページも、実は最近リニューアルしたばかりのものです。
それまで業者さんにお願いしていたものを、全部手作りにしました。
プラグインだの
ウィジェットだの
訳のわからない単語がたくさん出てきて、それを調べたり友人に聞いたり、時には外人とメールのやり取りをして、英語を翻訳機で翻訳しながらやっとやっと作ってきている訳です。
ホームページの作成は大変です。
でも、作れた時は少しやりがいもあります。
最近はホームページを見て、初めて来店してくださった方も多くいらっしゃいます。
もっともっと見やすいホームページにできないかなぁと試行錯誤の毎日ですが、
今回のホームページリニューアルで、すごいことができるようになりました!
それは
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インスタグラムとの同期
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です。
今まではホームページならホームページでだけ編集。
インスタグラムはインスタグラムの中だけで更新。
という形でした。
フェイスブックはホームページと連動させることができていて、ニュースフィードは常にホームページの下部に表示されるようになっています。
今までだって、インスタグラムも更新した順に表示されていたのですが、
今回の更新で、画期的なことができたのでご紹介します。
例えば、
スポーツショップ古内でグラブオーダーをして、完成したグラブをご紹介したいとき
#スポーツショップ古内のグラブオーダー
とハッシュタグをつけて更新したインスタグラムの記事は
自動的にスポーツショップ古内のホームページに表示されるようになったんです!
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スポーツショップ古内のチームウェア
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同じように、ユニフォームなどのチームウェアもこの通り!
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スポーツショップ古内の野球用品修理
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そして、野球用品修理事例もこの通り!
「ふ〜ん、確かにすごいのかもね」
「でも、今の時代、なんか普通にありそうじゃね?」
と思われた方はゼロではないと思います。
ですが、これのすごいのは、
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誰でも更新できるようになった
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ということです。
今までスポーツショップ古内のホームページを更新しようとした時は
ぜ〜〜〜〜〜〜んぶ僕が写真素材とかをパソコンに入れて、ワードプレス というホームページの編集ソフトウェアを開いて、
「投稿」→「新規投稿」→記事を書く→更新
という形でしか更新ができず、これがまた相当な労力だったんです。
ところが、このプログラムを打ち込んだことによって
店員さんが「#スポーツショップ古内の野球用品修理」とハッシュタグをつけてインスタグラムに投稿するだけで、
ホームページ上には「野球用品修理」の写真だけが整理整頓されて表示される。
つまり、僕以外でも簡単に投稿できるようになりました。
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他にどんなことで活用できるか?
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これなんですけど、例えば野球少年団のホームページの中でも、更新担当の方がいらっしゃるのではないかと思うのですが、
普段仕事をしながら、家に帰って来てからホームページを更新する、などはとても大変なことだと思うんですね。
なので、
「#●●ファイターズの好プレー」
「#●●ファイターズの試合結果」
などのハッシュタグのみを表示させるページを一つ作っておいて
「インスタグラムに載せる時は#(ハッシュタグ)をつけて更新してね〜」
と伝えれば、チームの父母の方々の誰もが、わざわざホームページ編集画面を開かずとも勝手に更新することが出来ます。
こうしたテクノロジーの変化に対応するのってとても大変なことですけど、
僕は思うのは、
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テクノロジーの変化
=便利さの追求の結果
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でもあると思います。
いろんな作業工程を一気に縮めることが出来るものです。
このテクノロジーを変化させた人もきっと、
「世の中をもっと便利にしたい」という気持ちで変化させているはず。
今はもうすでにIoTの時代に差し掛かろうとしていて、
SSKからはテクニカルピッチという、アプリと連動させることで
球速や球の回転方向、投球フォームの軌道が可視化されるようなものも発売しました。(27500円+税)
最初に手をつける時は、多大な労力を必要としますけど、
どんなときも、「初期設定」はめんどくさいものですよね。
でもそれさえやってしまえば、あとがラク。
僕は基本的に、サボりグセのある弱い人間ですから、
「やっべ〜!サボっちゃった!」という時でも
なんとかなってしまうようにはしておきたいものです(笑)
ということで、今回はホームページの話でした。
もしもホームページの更新でお悩みだった方がいたとして、
今回の記事が何かの参考になってくれたなら嬉しいです。
次回もお楽しみにしていてください!
どうもありがとうございました!
今回のコラムはいかがでしたか?
僕はどちらかというとアナログタイプの人間だと思います。
ワードとエクセルくらいは出来るけど、パワーポイントは字を並べるくらいは出来るけど・・・グラフを作成したりはちょっと難しい・・・とか。
デジタルでいろんなことの処理スピードは早くなるはず。
それは分かっているんですけど、でも何を使えばそうなるのかがわからない。
というのが悩みだったりします。
ただ、そういうのもやはり、調べながら、試しながら解決していくしかないんですよね。
たとえ牛歩のようなスピードであったとしても、それでも僕はいつも
「千里の道も一歩から」
という言葉を呟きながら、一つ一つを解決していきます。
それでは!
今後も、疑問点や聞きたい話などがございましたら
こちらまでご連絡ください!
バックナンバー
No.1 「綺麗な肌は好きですか?」
No.2「将来の夢はグラブ職人!?」
No.3「お手入れのコツは「手洗い」
No.4「グラブづくりイベント」
No.5「赤ちゃんに学ぶ、外角低めの克服法」
No.6「グラブのポジション別の特徴」
No.7「グラブ作りに挑戦!」
No.8「投手用グラブ タテ型派、ヨコ型派をわかりやすく解説」
No.9「失敗しないグラブ選び(2-1)」
No.10「失敗しないグラブ選び(2-2)」
No.11「バットの種類と違い」
No.12「バットの種類と違い2:複合バットについて」
No.13「源田選手のグラブについて」
No.14「野球セール ベースボールフェア予告」
No.15「新軟式ボールについて」
No.16〜17はセールの予告でした。
No.18「専門店のグラブの提案の仕方」
No.19「流行りのアンダーシャツ」
No.20「新発想のスパイク誕生!ブロックソール」
No.21「ブロックソールは中学校、高校でも使えるの?」
No.22「肘・肩・怪我予防ブレイスレボサポーター」
No.23.「中学軟式野球春季大会 古内杯 をレポート」
No.24.「塁間が0.1秒速くなる靴紐の結び方」
No.25.「塁間が0.1秒速くなるシューズのサイズの選び方」
No.26.「グラブの深さの見分け方」
No.27.「スポカルのご案内」
No.28.「スポカル」
No.29.「人気のドナイヤが仲間入り」
No.30.「ドナイヤポジション別<グラブ>のご紹介!」
No.31.「ドナイヤ ポジション別グラブのご紹介-2」
No.32「ドナイヤ ポジション別グラブのご紹介-3」
No.33「ドナイヤ ポジション別グラブのご紹介-4」
No.34「僕とアイピーセレクトの出会い」
No.35「2019年秋の新商品【グローブ】」
――――――――――<コラム著>――――――――――
株式会社スポーツショップ古内
代表取締役社長 古内克弥
1982年4月15日生まれ
小学5年生の時に家業であるスポーツショップ古内の販売をお手伝いした時に、接客の楽しさを経験し、将来の夢を「スポーツショップ古内をでっかくする」に設定する。
サッカー、バレーボールをメインに15種目ほどの競技を学び、大学で経営学を学んでゼット株式会社に入社。
ゼット株式会社では、グラブ工場で一年間グラブ製作に携わり、グラブの知識を覚える。
三年間の修行を経てスポーツショップ古内に入社する。
2017年、代表取締役社長に就任。
2017年、CSR経営表彰-地域貢献部門-で受賞
2019年、さっぽろgood商い賞受賞
「札幌をスポーツカルチャー人口日本一にする」をゴールとした、札幌市のスポーツ&カルチャーフェスティバル「スポカル」の副実行委員長もつとめ、スポーツ普及に携わる。
学校や企業への講演依頼も年に10回ほど受け、経営、マーケティング、地域活性化などのテーマで話をしている。
(依頼はほぼないと思いますが)講演は「ストライクを見た」で、無料で行います。
ホームページはこちらです