営業時間短縮のお知らせ
【札幌市南区の野球専門店】スポーツショップ古内の社長
古内克弥のコラム No.67
スポーツショップ古内野球用ホームページはコチラ
http://www.furuuchi.info
営業時間短縮のお知らせ
こんにちは、古内克弥です!
いつもコラムをお読みくださいまして、ありがとうございます。
コロナウィルスのニュースにより、頭が支配され、なかなか筆の進まない状態でした。
しかし、
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あなたの頭の中の主人公は誰?
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ということを考えてみると、少し落ち着きます。
ネガティブニュースを頭の中に入れ続けると、実は人の思考は
「もっとネガティブなニュースが欲しい!」
と、無意識のうちに思うのだそうです。
絶望に近いくらいまで一気に落としまくって欲しい、世界が終わる、というニュースが聞きたい!というくらいまで思うのだそうです。
おそらく、もしも実際にヤフーなどで野球の記事を検索中に、ふと
「日本人の7割がコロナウィルスに感染していることが
マイクロソフトとNASAとWHOが共同開発したAI(人工知能)アプリで判明!」
といったようなタイトルでも目にしたなら、
ついついクリックしてしまうと思いませんか?
まぁ・・・
思考がコロナに侵されていなくても、上記のようなタイトルなら僕もクリックしますけど(笑)
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お坊さんのお手紙
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僕の父の命日などの法事に来てくださる、
石山の真龍寺の住職から、お手紙が届きました。
その中で、
「あ、これは僕のコラムを読んでくれている方達にも伝えたい!」
と思うことがあったので、書かせていただきます。
〜〜中略〜〜
禅の教えに、
「眼は横、鼻はまっすぐなることを認得(にんとく)して、
他(ひと)に瞞(まん)せられず」
とあります。
生きているという現実。
この生命が存在しているということを
しっかりと認得することが仏の道です。
生きていることを忘れてしまうから、
いたずらに不安な心がおきて将来の事ばかりが気になる。
気にしていても、しょうがないんです。
今を一所懸命に生きるより他に道はありません。
そのことを
「眼横鼻直(がんのうびちょく)なることを認得する」
眼は横
鼻は真っ直ぐだ
ということに気がついて、
他人に決してだまされない、ふりまかされない、ということです。
それを「主人公」と言います。
昔、瑞巌禅師(ずいがんぜんじ)という人があり、
毎日毎日、自分に向かって「おい、主人公」と呼びかけ、
自分で「はい」と答え、
さらに「はっきりと目覚めているか?」
「はい」
「これからも人にだまされないようにな」
「はいはい」
と自問自答を繰り返していたと言います。
コロナ騒動。
世界中が眼横鼻直を忘れて主人公が疫病にとって代わられてしまっています。
これではいけません。
焦りと不安から、
店先からトイレットペーパーが一時品薄となり、
マスクがなくなり、国がマスクを二枚配るとか・・・
(政府もコロナが主人公になってしまいました)
国民も、
給付金があると聞けば、欲望丸出しにして
侃々諤々(かんかんがくがく)、喧々轟々(けんけんごうごう)。
すっかり新型コロナウィルスに支配されて右往左往しているのが実態です。
主人公である自分が、出歩くことを控え、
手洗いを励行して
清潔に暮らしていけば良いだけのことです。
人に騙されないよう、目覚めて生きてまいりましょう。
〜〜〜転載ここまで〜〜〜
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日日是好日
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いかがでしたか?
「う〜ん…」
と思う人もいらっしゃったかもしれませんし、
「そうだよな!」
と思う人もいたと思います。
僕は、そうだよな!と思ったタイプです。
要するに、
「今、最善と思われることは、外出を自粛して、清潔にすることだよ」
ということです。
中には
「野球人として、野球を奪われたら、それは命を奪われたのと同じことだ」
ぐらいの心のこもった熱いツイートをしている人もいます。
本当にその熱い気持ちは尊重したい。
その熱い気持ちを白球にぶつけて、どこまでも飛ばしてもらいたい。
僕もその姿を本気で見たい。
悔しいんです。
自分のせいじゃないのに、どうして野球を奪われなきゃいけないんだって。
無力感でいっぱいになるんです。
だから、
こっそり野球をやります。
だけどそこには、つい同じ熱い気持ちを持つ人たちで集まってしまいます。
もしかしたら、
その熱い気持ちによって免疫が高まって、
ウィルスをぶちのめすことができるかもしれない。
だけど、
だけど、“3週間だけ”、その思いを留めておきませんか?
緊急事態宣言を出して、5月6日まで学校もおやすみになりました。
それまでの期間だけ。
長いと感じるかもしれないけど、その期間だけ。
東京でも、コロナにかかる人たちはこんな人たちです。
「俺って無敵だからよ〜、大丈夫なんだよね〜。コロナにかかるのって、体の弱いやつだけだべ?」
という人たちがナイトクラブに行って、見事にコロナウィルスにかかってしまいました。
どんな屈強な人でも、バリアを持たずに、清潔じゃない状態でウィルスの巣窟に行って、感染をしないことは難しいと思います。
こうなったら、とことんやってみましょう。
感染確率をゼロに近づけましょう。
スポーツショップ古内も、
営業時間を短縮し、出勤する人数を減らし、
ウィルスが入り込めない状態、時間を増やして行こうと思います。
これから3週間くらい、もしかしたら売上がゼロに近くなるかもしれない。
だけど、3週間後にコロナが終息していたら大逆転してみせます。
きっと、このコラムを読んでくださっている方の中にも、
買い物がしたいと思ってくれている方がいらっしゃると思います。
そんな方は、どうぞ電話やメール、ラインを使ってご連絡ください。
「日日是好日」=1日として、同じ日はありません。
毎日、新しい1日が始まります。
毎日、新しい方法でお客様に価値を提供できるよう、試みます。
毎日、新しいことにチャレンジしていきます!
僕も、こんな事態であっても、お客様にお役立ちできるようなことをしていきたいと考えています。
ですが、悔しいけど、スポーツ用品の販売はちょっとの間だけトーンダウンですね。
ただ、ラインでこのように問い合わせにお応えすることが出来るんです。
まずはラインに登録しましょう!
意外とラインでの問い合わせも便利なんですよ?
ライン電話でカタログや申込書を見ながら接客、なんてこともできるかもしれません。
Wherebyという、特にアプリも必要のないビデオ電話での接客も出来ます。(使い方は勉強中)
ZOOMを使ったビデオ電話での接客もできるかもしれません。
まずはラインでのやりとりをしてみましょう。
営業時間に関係なく問い合わせもできるし、
写真を送ってやりとりもできるし、
動画を送ることも出来ます。
まだ実装されていないと思いますが、そのまま注文も出来るようにもなりますよ。
そうなったら、
「うちのチームで揃えているユニフォーム150を1枚、160を3枚注文します!ゼッケンも6〜9までお願いします!」
なんてメッセージをいただければ、わざわざお店に来ることなく注文も出来ますよ。
今のところ、お支払いやお渡しなどはお店に来ていただきますけどね!
この時短営業中も、会社の中に僕はいると思います。
だけど、なるべく大人しくしています。
もし外出したなら、
近くの公園でゴミ拾いでもしています(笑)
ゴミが少なければ、ウィルスは発生しにくいようなので。
最近のマイブームは家族でゴミ拾いです(笑)
不衛生なところにウィルスは発生しやすい。
それならば、
不衛生な場所を少なくしてやりましょう!!!
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今回のコラムはいかがでしたか?
もし時間がたくさん余っていたら、ゴミ拾いでもしてみませんか?
ちゃんと手や指を消毒しながらですけどね。
僕はこれから毎日
5月6日まではゴミ拾いをします。
会社に出勤した時は会社の近くを。
会社を休んでいる日は自宅の近くを。
ハッシュタグ
#暇だからゴミ拾いでもするか
とでもやりますかね!(笑)
あ、ゴミ拾いに賛同する方、スポーツショップ古内に来られましたら、
「ゴミ拾いします」とでも言ってもらえれば
「ゴミ袋1枚とマスクを1枚」プレゼントしますよ。
たった5分だけでもO K!
興味を持ったなら、お越しください。
外出を自粛しろと言ってみれば
ゴミ拾いしようなどと言って、
何が正しいんだかわかりませんね(笑)
今回も、最後までお読みくださいまして、ありがとうございました!
↑感想、質問、「こんな話が聞きたい」などございましたら、こちらまで!
――――――――――<コラム著>――――――――――
株式会社スポーツショップ古内
代表取締役社長 古内克弥
1982年4月15日生まれ
小学5年生の時に家業であるスポーツショップ古内の販売をお手伝いした時に、接客の楽しさを経験し、将来の夢を「スポーツショップ古内をでっかくする」に設定する。
サッカー、バレーボールをメインに15種目ほどの競技を学び、大学で経営学を学んでゼット株式会社に入社。
ゼット株式会社では、グラブ工場で一年間グラブ製作に携わり、グラブの知識を覚える。
三年間の修行を経てスポーツショップ古内に入社する。
2017年、代表取締役社長に就任。
札幌市のスポーツ&カルチャーフェスティバル「スポカル」の副実行委員長もつとめ、スポーツ普及に携わる。
学校や企業への講演依頼も年に10回ほど受け、経営、マーケティング、地域活性化などのテーマで話をしている。
バックナンバー
No.1 「綺麗な肌は好きですか?」
No.2「将来の夢はグラブ職人!?」
No.3「お手入れのコツは「手洗い」
No.4「グラブづくりイベント」
No.5「赤ちゃんに学ぶ、外角低めの克服法」
No.6「グラブのポジション別の特徴」
No.7「グラブ作りに挑戦!」
No.8「投手用グラブ タテ型派、ヨコ型派をわかりやすく解説」
No.9「失敗しないグラブ選び(2-1)」
No.10「失敗しないグラブ選び(2-2)」
No.11「バットの種類と違い」
No.12「バットの種類と違い2:複合バットについて」
No.13「源田選手のグラブについて」
No.14「野球セール ベースボールフェア予告」
No.15「新軟式ボールについて」
No.16〜17はセールの予告でした。
No.18「専門店のグラブの提案の仕方」
No.19「流行りのアンダーシャツ」
No.20「新発想のスパイク誕生!ブロックソール」
No.21「ブロックソールは中学校、高校でも使えるの?」
No.22「肘・肩・怪我予防ブレイスレボサポーター」
No.23.「中学軟式野球春季大会 古内杯 をレポート」
No.24.「塁間が0.1秒速くなる靴紐の結び方」
No.25.「塁間が0.1秒速くなるシューズのサイズの選び方」
No.26.「グラブの深さの見分け方」
No.27.「スポカルのご案内」
No.28.「スポカル」
No.29.「人気のドナイヤが仲間入り」
No.30.「ドナイヤポジション別<グラブ>のご紹介!」
No.31.「ドナイヤ ポジション別グラブのご紹介-2」
No.32「ドナイヤ ポジション別グラブのご紹介-3」
No.33「ドナイヤ ポジション別グラブのご紹介-4」
No.34「僕とアイピーセレクトの出会い」
No.35「2019年秋の新商品【グローブ】」
No.36古内社長のホームページ活用法
No37守備率10割のグラブ、その名も「ウィルソン」
No.38.「守備率10割のグラブ その名も「ウィルソン」その2」
No.39「守備率10割のグラブ その名も「ウィルソン」その3」
No.40「ボールの投げ方「フォーシーム」「ツーシーム」」
No.41球の回転数と球質の重さについて
No.42スポーツショップ古内改装計画!
No.43創業感謝祭のお知らせ!
N0.44キャッシュレス決済の還元が凄い!
No.45鳥肌もののクオリティ【佐藤グラブ工房】のグラブ!
No46新商品のご紹介<フィールドフォース>
No47【佐藤グラブ工房】グラブとコラボレーション
No48ゼットの源田選手モデルの型
No49思い出のカード
No50お手入れにおける「ブラッシング」の重要性
No51イベント告知! 「ウィンターマラソン2020IN滝野すずらん公園」
No.52グラブハウスがオープンします!
No53日本一オシャレな野球専門店に教わりました。
No542020年もよろしくお願いいたします。
No55「ウィンターマラソン2020in滝野すずらん公園」
No56「トクサンTV」のトクサンが来店します!
No57スポーツショップ古内に人気YouTuber「トクサンTV」が来る!
No58日本最高峰のグラブ職人に会ってきます
No59メジャーリーガーを排出する日本のベースボールクラブの監督が札幌に来る
No60メジャーリーガーを排出する日本のベースボールクラブの監督が札幌に来る
No.61海外の指導方針を参考にすると、指導陣が10人中9人辞めていった。しかし・・・、
No62外野手用グラブで一番軽いのはどれなのか?
No63野球用品セールします!
No64「道内最大級のグローブの品揃え スポーツショップ古内の 年度末セールのご案内」
No65自慢したくなる
No66コロナの家庭パンデミック
――――――――――<コラム著>――――――――――
株式会社スポーツショップ古内
代表取締役社長 古内克弥
1982年4月15日生まれ
小学5年生の時に家業であるスポーツショップ古内の販売をお手伝いした時に、接客の楽しさを経験し、将来の夢を「スポーツショップ古内をでっかくする」に設定する。
サッカー、バレーボールをメインに15種目ほどの競技を学び、大学で経営学を学んでゼット株式会社に入社。
ゼット株式会社では、グラブ工場で一年間グラブ製作に携わり、グラブの知識を覚える。
三年間の修行を経てスポーツショップ古内に入社する。
2017年、代表取締役社長に就任。
札幌市のスポーツ&カルチャーフェスティバル「スポカル」の副実行委員長もつとめ、スポーツ普及に携わる。
学校や企業への講演依頼も年に10回ほど受け、経営、マーケティング、地域活性化などのテーマで話をしている。