家族の話と思い出の話
【札幌市南区の野球専門店】スポーツショップ古内の社長
古内克弥のコラム No.79
スポーツショップ古内の新しいホームページはコチラ
https://sp-furuuchi.com
家族の話と思い出の話
こんにちは、古内克弥です!
いつもコラムをお読みくださいまして、ありがとうございます。
今回は、私の家族の話をいたします。
親バカとも思われるような内容かと思いますが、この記事を読んでくださっているあなたが、お父さんやお母さんの立場の方だったなら、きっと同じような体験もされているのではないでしょうか?
==========
1歳半の息子
==========
私は妻と結婚して2年半が経ちました。
子宝にも恵まれ、おかげさまで息子は1歳半で、すくすく育っております。
最近は、まだ乗れもしませんがストライダーに挑戦しています。
トコトコとことこ、ただストライダーにまたがって歩くだけ。
私や妻がストライダーを押して歩く。
そのかいもあってか、毎回お尻が筋肉痛になるんです。
おかげさまで、痩せました!!(笑)
最近、絵本で「いっさいはん」という本を読みました。
これがまた面白くて、ついつい
「あ、これやってる!」と声が出てしまいます。
私が仕事から家に帰り、玄関のドアを開けると
抱っこして欲しいポーズをしている息子が待っています。
その姿を見ると「お〜!よしよし!」としたくなります。
が、
私の妻はそれを、きっと1日中、何十回もしているのでしょう。
そう思うと、
「私の妻はすごい人だ」
と思ってしまいます(笑)
=========
思い出は写真に
=========
確かに可愛い息子。
だけど同じことを何十回も何百回もやる。
そしてそれがたとえ家事の途中でも応えなくてはいけない。
それはそれは大変なことでしょうね(笑)
それでも、
やはりそうした大変なこともひっくるめて思い出になりますから、
そんな思い出はしっかり残しておきたいなと思うんです。
だからよく息子の仕草は写真におさめます。
家族の写真もおさめます。
おさめ先はGoogleフォトがメイン(というか、自動保存)
そして、その中でも特にこれ!というものはハッシュタグをつけてインスタグラムへ。
そしてさらに、これは一年に一回のベストショット!!!
というものが撮れたなら、
こうしてカードにしてしまいます。
=========
思い出はカードに
=========
このカードは、札幌市東区のキッズスポーツグッズ「KSG」さんで作成してもらいました。
プロ野球チップスのカードのように子供達の勇姿をカードにしてくれる会社です。
私はこのカードを、息子の祖父母に渡したいと思っています。
祖父母に「Googleフォトを共有するよ」とか、「インスタのハッシュタグで見てね」と言ってもなかなか操作できないですから(笑)
Facebookはチェックできるようになったようですけどね。
さらにこのカードは、息子が成人を迎えた時まで撮りためて、成人式のお祝いとしても渡したいなと考えております。
=========
思い出は絵日記に
=========
私は全然、家族孝行をしてきませんでした。
結婚したばかりの頃、
朝7時半に出勤。夜は22時帰宅。
そんな生活を続け、そして休みも月に1〜2回しか取っておらず、
新婚時期であったにも関わらず妻に相当寂しい思いをさせていたように思います。
だから、すご〜くたま〜にデート出来たときには、
その思い出を「デート絵日記」にして描き始めました。
その絵日記、2018年から始めて、まだ1冊目すら終わっていませんが、
コロナ自粛の時期はたくさん描けました(笑)
このまま仲良くし続けて、この絵日記が何十冊にもなって、
最後に妻が私よりもちょっとだけ早く亡くなる時に、
棺に一緒に入れてもらうこと
それが妻の夢だと言っています。
最近の絵日記の内容は、デート絵日記というよりは家族絵日記となっていますが、それでも満足してくれているようです。
このまま描き続けられるよう頑張ります!
(あ、さすがに絵日記の中身は恥ずかしすぎてお見せできませんが)
=========
思い出をカタチに
=========
あなたも大切な家族に対して、思い出がたくさんあると思います。
その思い出を収める手段は
記憶、写真、動画、カード、日記など様々ですが、
どれも大切な思い出ですよね。
その大切な思い出は是非とも、手に取れるような
「形」
として残しておいてください。
学生で最高学年の方は、これから最後の大会も始まると思います。
コロナでことごとく中止になった中でも、思い出を作る場をなくしたくない、と
たくさんの大人たちが新たに大会を作ってくれました。
それは全国につながる大会ではないけども、大切な思い出になることは間違いありません。
是非とも何かしらの「形」にはしてあげたいですね。
=========
今回のコラムはいかがでしたか?
思い出を「形」にするというのは、家族への情報共有としてもとても有効ですよね。
家族の話。そして思い出を形に。
何か参考になる話はありましたでしょうか?
今回も、最後までお読みくださいまして、ありがとうございました!
↑感想、質問、「こんな話が聞きたい」などございましたら、こちらまで!
――――――――――<コラム著>――――――――――
株式会社スポーツショップ古内
代表取締役社長 古内克弥
1982年4月15日生まれ
小学5年生の時に家業であるスポーツショップ古内の販売をお手伝いした時に、接客の楽しさを経験し、将来の夢を「スポーツショップ古内をでっかくする」に設定する。
サッカー、バレーボールをメインに15種目ほどの競技を学び、大学で経営学を学んでゼット株式会社に入社。
ゼット株式会社では、グラブ工場で一年間グラブ製作に携わり、グラブの知識を覚える。
三年間の修行を経てスポーツショップ古内に入社する。
2017年、代表取締役社長に就任。
札幌市のスポーツ&カルチャーフェスティバル「スポカル」の副実行委員長もつとめ、スポーツ普及に携わる。
学校や企業への講演依頼も年に10回ほど受け、経営、マーケティング、地域活性化などのテーマで話をしている。
バックナンバー
No.1 「綺麗な肌は好きですか?」
No.2「将来の夢はグラブ職人!?」
No.3「お手入れのコツは「手洗い」
No.4「グラブづくりイベント」
No.5「赤ちゃんに学ぶ、外角低めの克服法」
No.6「グラブのポジション別の特徴」
No.7「グラブ作りに挑戦!」
No.8「投手用グラブ タテ型派、ヨコ型派をわかりやすく解説」
No.9「失敗しないグラブ選び(2-1)」
No.10「失敗しないグラブ選び(2-2)」
No.11「バットの種類と違い」
No.12「バットの種類と違い2:複合バットについて」
No.13「源田選手のグラブについて」
No.14「野球セール ベースボールフェア予告」
No.15「新軟式ボールについて」
No.16〜17はセールの予告でした。
No.18「専門店のグラブの提案の仕方」
No.19「流行りのアンダーシャツ」
No.20「新発想のスパイク誕生!ブロックソール」
No.21「ブロックソールは中学校、高校でも使えるの?」
No.22「肘・肩・怪我予防ブレイスレボサポーター」
No.23.「中学軟式野球春季大会 古内杯 をレポート」
No.24.「塁間が0.1秒速くなる靴紐の結び方」
No.25.「塁間が0.1秒速くなるシューズのサイズの選び方」
No.26.「グラブの深さの見分け方」
No.27.「スポカルのご案内」
No.28.「スポカル」
No.29.「人気のドナイヤが仲間入り」
No.30.「ドナイヤポジション別<グラブ>のご紹介!」
No.31.「ドナイヤ ポジション別グラブのご紹介-2」
No.32「ドナイヤ ポジション別グラブのご紹介-3」
No.33「ドナイヤ ポジション別グラブのご紹介-4」
No.34「僕とアイピーセレクトの出会い」
No.35「2019年秋の新商品【グローブ】」
No.36古内社長のホームページ活用法
No37守備率10割のグラブ、その名も「ウィルソン」
No.38.「守備率10割のグラブ その名も「ウィルソン」その2」
No.39「守備率10割のグラブ その名も「ウィルソン」その3」
No.40「ボールの投げ方「フォーシーム」「ツーシーム」」
No.41球の回転数と球質の重さについて
No.42スポーツショップ古内改装計画!
No.43創業感謝祭のお知らせ!
N0.44キャッシュレス決済の還元が凄い!
No.45鳥肌もののクオリティ【佐藤グラブ工房】のグラブ!
No46新商品のご紹介<フィールドフォース>
No47【佐藤グラブ工房】グラブとコラボレーション
No48ゼットの源田選手モデルの型
No49思い出のカード
No50お手入れにおける「ブラッシング」の重要性
No51イベント告知! 「ウィンターマラソン2020IN滝野すずらん公園」
No.52グラブハウスがオープンします!
No53日本一オシャレな野球専門店に教わりました。
No542020年もよろしくお願いいたします。
No55「ウィンターマラソン2020in滝野すずらん公園」
No56「トクサンTV」のトクサンが来店します!
No57スポーツショップ古内に人気YouTuber「トクサンTV」が来る!
No58日本最高峰のグラブ職人に会ってきます
No59メジャーリーガーを排出する日本のベースボールクラブの監督が札幌に来る
No60メジャーリーガーを排出する日本のベースボールクラブの監督が札幌に来る
No.61海外の指導方針を参考にすると、指導陣が10人中9人辞めていった。しかし・・・、
No62外野手用グラブで一番軽いのはどれなのか?
No63野球用品セールします!
No64「道内最大級のグローブの品揃え スポーツショップ古内の 年度末セールのご案内」
No65自慢したくなる
No66コロナの家庭パンデミック
No67営業時間短縮のお知らせ
No68マスクが入荷しました。
No69逆境が大好き!
No70和牛JBという名のグラブ
No715月16日土曜日より開店!
No72ファイト アゲンスト コロナ!
No73スポーツに適したマスクを発見!
No74大放出アイテム!
No75インスタグラムで団員募集を!
No76SDGsに向けて買い物袋の有料化
No77風船を使ってクイズ!
No78ホームページをリニューアル!
――――――――――<コラム著>――――――――――
株式会社スポーツショップ古内
代表取締役社長 古内克弥
1982年4月15日生まれ
小学5年生の時に家業であるスポーツショップ古内の販売をお手伝いした時に、接客の楽しさを経験し、将来の夢を「スポーツショップ古内をでっかくする」に設定する。
サッカー、バレーボールをメインに15種目ほどの競技を学び、大学で経営学を学んでゼット株式会社に入社。
ゼット株式会社では、グラブ工場で一年間グラブ製作に携わり、グラブの知識を覚える。
三年間の修行を経てスポーツショップ古内に入社する。
2017年、代表取締役社長に就任。
札幌市のスポーツ&カルチャーフェスティバル「スポカル」の副実行委員長もつとめ、スポーツ普及に携わる。
学校や企業への講演依頼も年に10回ほど受け、経営、マーケティング、地域活性化などのテーマで話をしている。