竹バット

【札幌市南区の野球専門店】スポーツショップ古内の社長
古内克弥のコラム　No.191
スポーツショップ古内ホームページはコチラ
https://sp-furuuchi.com

冬場のトレーニングに竹バットが最適な理由

竹バット

こんにちは！

いつもコラムをお読みくださいましてありがとうございます！

今回は冬場のトレーニングに竹バットが最適な理由について書いていきます！

の前に！

冬場のトレーニングの評価テストとして、こんな大会に参加してみませんか？

参加費は無料です！

https://peraichi.com/landing_pages/view/wintermarathon

主催はウィンターマラソン実行委員会。会場は滝野すずらん丘陵公園ですが、ささやかではありますが、スポーツショップ古内からもこっそり野球チームには景品をご用意します！

もっとも速くゴールした選手が所属していたチームには、

★★★★★★★★★★★★

ボールを1ダース

プレゼントいたします！

★★★★★★★★★★★★

中には陸上クラブの方々も走りますから、そのプロフェッショナルの人たちに勝つというのはなかなか厳しいものもあるかもしれませんので、ちょっとルールをゆるく、

「出場した野球チームだけでの順位」を付けます。

公式ルールには書いていない、あくまでも私の独断での景品ですので、ホームページにも書いていませんのでご了承ください。

無料で走れて、最後は温かい飲み物ももらえて、そのまま滝野で遊んで、ボールもゲットできるかもしれない、という企画です！

ぜひともご参加ください！

さて、それでは今回のコラムの本題です！

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冬場のトレーニング

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木製バットでトレーニング

野球のオフシーズンである冬は、打撃の基本である「素振り」を重点的に行う時期です。素振りは、バッティングフォームの矯正や筋力アップに効果的なトレーニングですが、ただ闇雲に振り続けるだけでは、なかなか思うような成果が得られません。

そこでおすすめしたいのが、竹バットを使った素振りです。竹バットは芯に当たったかどうかの確認がしやすいこともあり、金属バットではなかなか実現できないような、正確なスイングや強い打球を打つ練習ができます。

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冬場のトレーニングに
竹バットが最適な理由
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札幌のような寒冷地では、冬場のトレーニングは体にも装備にも厳しいものになります。竹バットは、低温にも強く、耐久性にも優れているため、冬場のトレーニングに最適なバットと言えます。

具体的には、以下の5つの理由が挙げられます。

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耐寒性能
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竹は低温にも強い素材で、冬場の寒さによる影響を受けにくいです。そのため、寒冷地でのトレーニングでも、竹バットは安定したパフォーマンスを発揮することができます。

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耐久性
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竹バットは通常の木製バットと比較して非常に丈夫で、長期間の使用に耐えることができます。冬のトレーニングは道具にも負担がかかるため、耐久性の高いバットを使うことで、バットの消耗を抑え、長く使えるというメリットがあります。

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フィードバックの質
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竹バットは硬い素材で作られており、打球時のフィードバック（感触）が鮮明です。これにより、打撃フォームの微調整や技術の向上に役立ちます。

芯に当たったのかどうかを確かめるには、この「感触」は非常に大きな情報源です。

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コストパフォーマンス
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耐久性が高く、購入コストも木製バットと比較して比較的リーズナブルであるため、コストパフォーマンスも非常に高いです。

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当店でおすすめの竹バット
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コンポジットバット

現場での経験とお客様の声

当店では、冬場のトレーニングに竹バットを推奨しており、多くのお客様にご利用いただいています。

あるお客様からは、「冬場の寒さで木製バットが折れそうになったが、竹バットなら安心して使える」というお声をいただきました。また、別のお客様からは、「竹バットを使って打撃フォームを矯正したら、飛距離が出るようになった」というお声をいただきました。

このように、冬場のトレーニングに竹バットを使うことで、さまざまなメリットが得られることがわかっています。

竹バットに加えて、当店ではコンポジットバットもオススメしております！

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コンポジットバット
のメリット
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コンポジットバット断面

コンポジットバットの存在をご存じでしょうか？

メープルとカーボンで掛け合わせて作成したコンポジットバットも、冬場のトレーニングにおすすめです。コンポジットバットは、「打球時のフィードバック」、「折れにくい」はもちろん、「痺れ軽減」をも兼ね備えたバットです。

さらに、BBCOR.50という新規格バットの基準値に合わせたバットであるため、より公式試合に合わせた練習が出来ることがメリットです。

金額は竹バット4本～5本分の金額ですが、マシン打撃にも対応できる耐久性で、素振り、ティーバッティング、トスバッティングに加えて、マシン打撃にも使えるというのは大きなメリットです。

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結論
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冬場のトレーニングに竹バットやコンポジットバットを取り入れることで、打撃力をアップさせ、春以降の試合で活躍できる力を身につけることができます。

当店では、竹バットやコンポジットバットを取り扱っておりますので、ぜひご検討ください。

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「竹バットが最適」
を裏付けるデータ
by googlebardより
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2023年1月に、筑波大学体育系の研究グループが「竹バットを使った野球トレーニングの効果」というタイトルで研究をしたようです。

目的

竹バットを使った野球トレーニングの効果を検証することを目的とした。

方法

大学野球部に所属する18名の選手を対象に、竹バットを使ったトレーニングと金属バットを使ったトレーニングをそれぞれ4週間実施した。

竹バットを使ったトレーニングは、竹バットを用いて、スイングスピード、打球の飛距離、バットの軌道のコントロールなどを測定した。

結果

竹バットを使ったトレーニングを受けた選手のスイングスピードは、金属バットを使ったトレーニングを受けた選手に比べて平均で10キロ向上した。

また、竹バットを使ったトレーニングを受けた選手は、金属バットを使ったトレーニングを受けた選手に比べて、バットの軌道のコントロールが向上した。

考察

竹バットは金属バットに比べて反発力が小さいため、スイング時により大きな力を加える必要があると考えられ、これがスイングスピードの向上につながったと考えられる。

また、竹バットはしなりが大きいため、バットの軌道をコントロールしやすくなり、より強いスイングが可能になったと考えられる。

結論

竹バットを使った野球トレーニングは、スイングスピードの向上に効果的であると考えられる。

（PDFデータで論文をダウンロードできたようですが、現在は未公開となっております）

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竹バットで鍛えましょう！
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竹バットの思わぬ潜在能力に驚愕ですね。

当店で扱っている竹バットは8000円以内で購入できるものばかりです。

コンポジットバットは30000円しますが、そちらもメリットが非常に大きなものです。

ぜひとも、竹バットでトレーニングをして、春をスタートダッシュで迎えましょう！

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年末年始の営業時間
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最後に年末年始の営業時間をお知らせします。

2023年12月30日　10時～16時

2023年12月31日　休み

2024年1月1日　休み

2024年1月2日　休み

2024年1月3日　10時～16時

2024年1月4日より、通常営業となります！

通常営業：平日11時～19時、土日祝日10時～19時

定休日：火曜日

今回も、最後までお読みくださいまして、

ありがとうございましたー！

今回のコラムはいかがでしたか？

冬場のトレーニングの質と量によって、明らかに春の自分の体は違います。

ボールを使えない日々は早く終わってほしいものですが、雪が溶けて走り回れる日が来た時に、大きな成長を感じられたら、野球がより面白くなりそうですよね。

今年最後のコラムとなりました。

2023年、本当にお世話になりました。

2024年も、どうぞよろしくお願いいたします！

――――――――――＜コラム著＞――――――――――

古内克弥氏

株式会社スポーツショップ古内

代表取締役社長　古内克弥

1982年4月15日生まれ

小学5年生の時に家業であるスポーツショップ古内の販売をお手伝いした時に、接客の楽しさを経験し、将来の夢を「スポーツショップ古内をでっかくする」に設定する。

サッカー、バレーボールをメインに１５種目ほどの競技を学び、大学で経営学を学んでゼット株式会社に入社。

ゼット株式会社では、グラブ工場で一年間グラブ製作に携わり、グラブの知識を覚える。

三年間の修行を経てスポーツショップ古内に入社する。

2017年、代表取締役社長に就任。

札幌市のスポーツ＆カルチャーフェスティバル「スポカル」の副実行委員長もつとめ、スポーツ普及に携わる。

学校や企業への講演依頼も年に10回ほど受け、経営、マーケティング、地域活性化などのテーマで話をしている。

＜バックナンバー＞

No.1 「綺麗な肌は好きですか？」
No.2「将来の夢はグラブ職人！？」
No.3「お手入れのコツは「手洗い」
No.4「グラブづくりイベント」
No.5「赤ちゃんに学ぶ、外角低めの克服法」
No.6「グラブのポジション別の特徴」
No.7「グラブ作りに挑戦！」
No.8「投手用グラブ　タテ型派、ヨコ型派をわかりやすく解説」
No.9「失敗しないグラブ選び(2-1)」
No.10「失敗しないグラブ選び(2-2)」
No.11「バットの種類と違い」
No.12「バットの種類と違い2：複合バットについて」
No.13「源田選手のグラブについて」
No.14「野球セール　ベースボールフェア予告」
No.15「新軟式ボールについて」
No.16〜17はセールの予告でした。
No.18「専門店のグラブの提案の仕方」
No.19「流行りのアンダーシャツ」
No.20「新発想のスパイク誕生！ブロックソール」
No.21「ブロックソールは中学校、高校でも使えるの？」
No.22「肘・肩・怪我予防ブレイスレボサポーター」
No.23.「中学軟式野球春季大会　古内杯　をレポート」
No.24.「塁間が0.1秒速くなる靴紐の結び方」
No.25.「塁間が0.1秒速くなるシューズのサイズの選び方」
No.26.「グラブの深さの見分け方」
No.27.「スポカルのご案内」
No.28.「スポカル」
No.29.「人気のドナイヤが仲間入り」
No.30.「ドナイヤポジション別＜グラブ＞のご紹介！」
No.31.「ドナイヤ ポジション別グラブのご紹介-2」
No.32「ドナイヤ ポジション別グラブのご紹介-3」
No.33「ドナイヤ ポジション別グラブのご紹介-4」
No.34「僕とアイピーセレクトの出会い」
No.35「2019年秋の新商品【グローブ】」
No.36古内社長のホームページ活用法
No37守備率10割のグラブ、その名も「ウィルソン」
No.38.「守備率１０割のグラブ　その名も「ウィルソン」その２」
No.39「守備率１０割のグラブ　その名も「ウィルソン」その３」
No.40「ボールの投げ方「フォーシーム」「ツーシーム」」
No.41球の回転数と球質の重さについて
No.42スポーツショップ古内改装計画！
No.43創業感謝祭のお知らせ！
N0.44キャッシュレス決済の還元が凄い！
No.45鳥肌もののクオリティ【佐藤グラブ工房】のグラブ！
No46新商品のご紹介＜フィールドフォース＞
No47【佐藤グラブ工房】グラブとコラボレーション
No48ゼットの源田選手モデルの型
No49思い出のカード
No50お手入れにおける「ブラッシング」の重要性

No51イベント告知！ 「ウィンターマラソン2020IN滝野すずらん公園」
No.52グラブハウスがオープンします！
No53日本一オシャレな野球専門店に教わりました。
No542020年もよろしくお願いいたします。
No55「ウィンターマラソン2020in滝野すずらん公園」
No56「トクサンTV」のトクサンが来店します！
No57スポーツショップ古内に人気YouTuber「トクサンTV」が来る！
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No68マスクが入荷しました。
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No715月16日土曜日より開店！
No72ファイト アゲンスト コロナ！
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